タグ別アーカイブ: 人身事故

2016/10/05 安芸矢口駅近くで人身事故

10月5日午前6時12分ごろ、広島市安佐北区口田南の芸備線安芸矢口~戸坂間で、広島発狩留家行き普通列車の運転士が線路内に座っている女性を発見しました。運転士は列車に非常ブレーキをかけましたが間に合わず、女性と接触。女性(40)はその場で死亡が確認されました。乗客・乗務員にはありませんでした。現場は安芸矢口駅から南に800メートルほどの踏切の近くで、周囲は住宅や小規模の工場などが多い地域です。警察が事故の原因を調べています。

この事故が朝のラッシュを直撃し、狩留家~広島間で上下線あわせて7本が運休、8本に最大110分の遅れが発生し約4340人に影響が出ました。

Webでは女性が線路に座り込んでいたことから、自殺ではないかという声が強く、近所に通勤しているという男性からは「踏切に頭蓋骨の破片が落ちているのを見た」といった投稿もありました。

(参照:『中国新聞』、広島ホームテレビ)

2013/03/15 三次~西三次間で死亡事故

・JR芸備線で事故、女性死亡 広島

15日午前8時55分ごろ、三次市十日町下原のJR芸備線下原踏切付近で、広島発三次行きの上り普通列車(2両編成)が線路内に入ってきた三次市内の女性(50)とぶつかり、女性は死亡した。乗客15人にけがはなかった。JR西日本広島支社によると、運転士が人影を発見し、非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。事故の影響で芸備線は三次-甲立間で上下線とも一時運転を見合わせ、4本が運休、2本に遅れが出て約200人に影響した。

(記事引用:『msn産経ニュース』2013年3月16日付)