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2014/05/01 芸備線矢神駅で御衣黄満開

・駅のホームで御衣黄見頃

薄緑色の花が特徴の桜、御衣黄が新見市のJR芸備線の矢神駅のホームで満開になっています。
新見市哲西町にあるJR芸備線の矢神駅の上り線のホームには、御衣黄の名で知られる薄緑色の花が特徴のサトザクラの木があり新見市の天然記念物に指定されています。

この御衣黄が今年も4月中旬から咲き始め今は薄緑色の花が満開となっています。
御衣黄は花びらの中心に白い線が入り満開になるにつれて線がピンク色に変わる特徴があり、今はちょうど2つの色の線の花びらが混ざり合っています。
この木は、樹齢が40年ほどと見られ高さ5メートルあまりまで育っていますが、少しづつ傷んでいることから地元のグループが肥料をやるなどして保護活動を続けているということです。

御衣黄の見頃は大型連休いっぱいは続く見通しです。

(記事引用:『NHKニュースウェブ』2014年5月1日付

「御衣黄(ギョイコウ)」は一輪の花の花弁が10~15枚にも及ぶ八重咲きの桜で、花弁に葉緑素があるため薄緑色なんだそうです。GWのお出かけ先に、芸備線東部探訪はいかがでしょうか。

(本件は、落武者さんから情報提供いただきました。ありがとうございます。)