備中神代

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<説明>忘れてはならない芸備線の起点駅。新見市と神郷町の接するあたりにある。古来より高梁川系統の支流が集まる街として栄えた。現在も国道182号線と主要県道8号線がクロスする。駅周辺は宿場町風の趣も見せる。伝統工芸品に奥備中神代和紙がある。開業以来の物?と思わせる古い駅舎があったのだが、平成13年に取り壊された。

<所在地>新見市西方(神郷町とする資料も?)
       広島起点159.1キロ 備中神代起点0.0キロ
<開業日>昭和3年10月25日
<設備>2面(対向式ホーム1番線、島式ホーム2番、3番線)3線
     待合室、トイレ、川柳コーナー
<平日発着列車>下り7本(東城行き5本、備後落合行き2本)上り7本(新見行き7本)
<一日平均利用者数>1976年 194人
             1990年 114人
               1993年 94人
             2000年 76人
<名物>奥備中神代和紙、紙の館、親子水車

<画像>闇の中のキロポスト・ゼロ
画像4枚、約70KB
 取り壊された駅舎 
画像3枚、約30KB


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