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安芸矢口企画本所 6月の開所日

6月の本所開所予定日です。

4日(火)   2100~2300
9日(日)   1900~2300 広電路面電車まつりの日
手作りうちわ データ作成日
14日(金)   2100~2300

19日(水)   2100~2300
22日(土)   2000~2300 ※雑誌発売日・短縮開所
24日(月)   2100~2300
29日(土)   1900~2300

皆様のご来所をお待ちしております。
また、6月9日は路電まつりにも行きますから、今年も会場でお会いしましょう!
6月23日は「歌声列車」の取材に入ります。この際に、備後落合駅雑記帳の駅展示版の追加も行います。
6月27日(木)は広島電鉄の株主総会に出没する予定です。何かお土産が出るかな~、と期待。

2013/06/04 芸備線にキハ40姫新線色が入線

 

キハ40姫新線色@広島駅

キハ40姫新線色@広島駅

ネットの情報によれば、広島支社に転属、一度幡生工場に入場したものの、5月30日に姫新線色のまま出場。6月2日の回送列車で広島入りし、3日から芸備線で稼働しているとのことです。

詳細をご存じの方がおられましたら、twitter・mixi等で情報をお寄せください。

画像は6月4日朝、広島駅にて、0753三次行きの最後尾に連結されたキハ40-2034。撮影:王舞

戸坂駅駐輪場大改装

かねてから収容台数不足が問題になり、市議会等でも取り上げられていた戸坂駅駐輪場が大改装。

(以下ネット情報・未確認)
市の事業として整備され、1月23日から工事入り。鉄骨2層の新駐輪場が出来上がった。総工費1,920万円とのこと。
駐輪場のみならず、スロープが整備された。

2013/05/07 芸備線GWの利用は大幅減

JR西日本によると、ゴールデンウィーク期間における、芸備線狩留家~広島間の利用者は、

前半(4月26日~4月30日) 4.2万人 (昨年 4.6万人)
後半(5月1日~5月5日) 4.1万人 (昨年 4.4万人)

合計 8.4万人 (昨年 9.0万人) となり、前年より0.6万人(7%)減少となった。

広島シティネットワーク全体では2%減となっており、芸備線の減少幅は大きい。
広島菓子博の影響で、広島市内方面への流動がバス(特に紙屋町周辺)に喰われた?

(出典:JR西日本5月7日付プレスリリース)

2013/05/03 「奥出雲おろち号」15周年記念セレモニー

・木次線トロッコ列車が15周年/JR木次駅で記念セレモニー

JR木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」の運行が今年で十五周年を迎え、雲南市木次町のJR木次駅で三日、十五周年記念セレモニーがあった。トロッコ列車の乗客を前に、雲南市のよさこい踊りチーム「TEAM輪音天咲」(りんねてんしょう)の踊りなどがホームであり、一日駅長を務めた島根デザイン専門学校(奥出雲町)二年の伊藤春香さん(20)と安野真弓さん(19)の出発合図で、列車はJR備後落合駅(広島県)へと向かった。

トロッコ列車は、十一月二十四日までの金・土・日、祝日に一日一往復運行し、日曜日は片道延長でJR出雲市駅から出発する。夏休みと紅葉期間は平日も運行される。   (画像1枚省略)  <写真:関係者でくす玉を開き、運行15周年を祝った=3日、JR木次駅>

(記事引用:『島根日日新聞』WEB2013年5月4日付)


・JR西日本、木次線トロッコ列車「奥出雲おろち号」が15周年で記念セレモニーを開催…5月3日

JR西日本は、木次線トロッコ列車「奥出雲おろち号」が運行開始から15周年となるのを記念して5月3日、木次駅で記念セレモニーを開催する。

セレモニーでは、木次中学校吹奏楽演奏や、トロッコ列車を支えてくれたとして、島根デザイン学校と布施幼児園に感謝状を授与する。

その後、トロッコ列車が入駅し、木次子供よさこい隊が演技、15周年を記念しクス玉開きを行った後、トロッコ列車が出発する。

乗車特典として「オリジナル記念乗車証」と手作りカンバッチ、15周年記念「紅白餅」を配布する。イベント参加者へ15周年記念入場証を限定200枚配布する。

15周年ヘッドマークを5月3日から2013年度運行終了日まで取り付けて運転する。

(記事引用:『Response.』2013年4月26日付)


・トロッコ列車「奥出雲おろち号」運行開始15周年記念セレモニー開催について

 木次線トロッコ列車「奥出雲おろち号」は運行開始から15周年となります。平成25年5月3日(金曜日)木次駅において記念セレモニーを以下により開催いたします。

詳細

1 日時  5月3日(金曜日)  9時30分から10時10分

2 場所  木次駅 2番のりば

3 主催  西日本旅客鉄道株式会社米子支社

4 出席者  奥出雲町、雲南市、飯南町、島根デザイン学校長、布勢幼児園長、JR米子支社長、木次鉄道部長

5 内容など   ・木次中学校吹奏楽演奏  ・出席者紹介  ・代表あいさつ  ・トロッコ列車を支えていただいた方々(団体)へ感謝状授与(2団体)  ◆島根デザイン学校 ◆布施幼児園  ・トロッコ列車入駅  ・木次子供よさこい隊演技  ・15周年を記念しクス玉開き  ・トロッコ列車出発:出席者全員でお見送り、木次中学校吹奏楽演奏

6 乗車特典など  (1)「オリジナル記念乗車証」の配布  (2)手作りカンバッチの配布  (3)15周年記念「紅白餅」配布  (4)イベント参加者へ15周年記念入場証配布(限定200枚)

7 その他  (1)15周年ヘッドマークを5月3日から平成25年度運行終了日まで取り付け  (2)出雲楽友協会による車内(出雲横田~出雲坂根駅間)演奏   (3)出雲横田駅2番のりばで横田中学校吹奏楽部のお出迎え・お見送りの演奏  (4)出雲三成駅で「町の駅長さん」より運転士と車掌に花束贈呈

(記事引用:JR西日本プレスリリース2013年4月26日付)

2013/04/30ごろ 芸備線対策協議会WEBサイト ついに消滅

三次市、庄原市などで組織する「芸備線対策協議会」のWEBサイト http://www.pionet.ne.jp/~geibisen/ が4月末ごろに消滅した。4月に最終更新があり、サイトの消滅と、三次市関連サイトでの今後の情報発信を告知していた。元々のサイトのアドレスは現在404エラー、三次市や観光協会サイトでの芸備線情報発信は特段増えていない。

WEBサイトができたのは2007年。時刻表、沿線イベント情報などが掲載され、『芸備線 米寿の軌跡』からの引用ばかりではあるものの歴史や車両紹介まで備えたWEBサイトの登場に、ファン・利用者は「ついに行政が活性化に一石を!?」と期待していた。ところが、その後の更新頻度はきわめて低く、一年以上更新されない有様に、木次線の雪害運休になぞらえて「冬眠」などと言われる始末。開設から閉鎖までに何回の更新があったのか。お役所仕事にも程があると批判せざるを得ない、残念なWEBサイトであった。

 

2013/04/29 芸備線・福塩線GWに増発&増結

JR西日本は4月5日プレスリリースで、GW期間中に芸備線で増発と増結、福塩線で増発を行うと発表した。

芸備線の増発便は、三次発1125→備後落合1240、備後落合1248→1411の普通列車で、近年まで定期で運行されていた、「奥出雲おろち号」と接続するスジだ。

増結が行われるのは、下りが三次1114→狩留家1218、三次1203→狩留家1318、三次1303→広島1459の3本。上りが狩留家1243→三次1345、狩留家1343→三次1445の2本で、いずれも所定単行の列車が2両編成となる。

いずれも4月27日から29日、5月3日~6日の計7日間運行・増結される。

福塩線では、三次1220→府中1403、府中1232→三次1421の普通列車が増発される。実施日は5月3~6日の4日間。

(ソース:JR西日本プレスリリース)

2013/03/15 三次~西三次間で死亡事故

・JR芸備線で事故、女性死亡 広島

15日午前8時55分ごろ、三次市十日町下原のJR芸備線下原踏切付近で、広島発三次行きの上り普通列車(2両編成)が線路内に入ってきた三次市内の女性(50)とぶつかり、女性は死亡した。乗客15人にけがはなかった。JR西日本広島支社によると、運転士が人影を発見し、非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。事故の影響で芸備線は三次-甲立間で上下線とも一時運転を見合わせ、4本が運休、2本に遅れが出て約200人に影響した。

(記事引用:『msn産経ニュース』2013年3月16日付)

2011/3/5 限定イコカ、30分で「完売」…残りは社内販売

・限定イコカ、30分で「完売」…残りは社内販売

JR西日本広島支社が広島駅(広島市南区)で3月、特別デザインのICカード乗車券「ICOCA(イコカ)」1000枚を限定発売したところ、約880枚を売った30分間で駅員が「完売」と打ち切り、残りを社員27人に〈内部販売〉していたことがわかった。

窓口では「1人5枚まで」としながら、50枚を大量購入した社員もいた。鉄道ファンらからは「客本位のサービスとは思えない」と批判の声が上がっている。

同支社によると、限定版は西日本、九州、東海3社のICカード乗車券の相互利用の開始を記念して、3月5日に西日本管内で計3万枚を一斉発売。同支社の割り当て2000枚の半分を広島駅で売った。1枚2000円(保証料500円、運賃代1500円)で、数日前から駅構内にチラシを貼ってPR。「広島駅1000枚(お一人様5枚まで)」で、販売時間を「午前7時〜発売枚数完売まで」としていた。

発売当日は臨時窓口を設置。午前7時から行列ができ、30分で約880枚が売れた。しかし、担当駅員7人が「行列が途絶えた」として、売り切れていないにもかかわらず窓口を撤去した。

すぐに広島総合指令所が支社管内の有人76駅に、「完売」を連絡。「問い合わせがあった場合、広島駅の販売は終了したと伝えるように」と告げたという。

社員27人の中には、事前購入の問い合わせをした者もいた。また、50枚をまとめ買いし、社内ルールに反してクレジット購入を認めたケースもあった。

JR九州もICカード乗車券1万枚を15駅で限定販売。小倉駅では1000枚を午前7時から販売し、午後2時半に完売した。同社広報室は「担当者が乗客らに呼びかけて完売した。事前に1000枚を販売するとしていたなら、その数を売るのが当然」とする。

JR東海も同様の記念乗車券を3月5日に販売。静岡、愛知など4県37駅で計1万枚を売った。東京広報室は「限定グッズは、お客様にすべて売り切る。うちでは社員向けに売った例を聞いたことがない」としている。

広島支社の小南雅彦・企画次長は「現場社員の判断で販売窓口を早く片付けただけ。営業効率の優先を考えると社員向け販売は仕方ない。完売してなかったが、お客様をだましたという意識はなく、問い合わせもなかった」と話している。JR西日本は「支社の発表以外、コメントはない」としている。

JR西日本の企業体質に詳しい広島大の築達延征教授(経営組織論)は「(同支社は)強力な競合他社のない環境にあるため、サービス面であぐらを組む原因となっている」と指摘する。

20年来の鉄道ファンで、愛好家グループの代表も務める広島市安佐北区の小野和彦さん(32)は「ここ数年、限定デザインのICカード乗車券を収集する人も増えており、支社の一方的な判断で販売を打ち切ったことは残念だ。客の目線に立った販売やサービスを提供してほしい」と話した。(薮上遼介)

(記事引用:『読売新聞』WEB 2011年5月21日掲載)

安芸矢口企画代表の小野がコメントを出しています。
暇人会にもICカード・磁気カードの熱心な収集家がおり、参考にさせてもらいました。

川角作画資料

kaizumi1

↑棚田を等高線方向に眺める。視線やや高く、花桃を中心に。 対岸に農家・水を張った田、花桃畑などが見える。花桃が満開であれば、紅白の天蓋が菜の花を覆うことだろう。

kaizumi2

↑棚田を等高線方向に眺める。視線低め、菜の花を中心に。黄色のじゅうたん。

kaizumi3

↑棚田を勾配方向に上を眺める。古びた石垣で上の段と隔てられている。