JR西日本は18日、長期運休をしている木次線の出雲横田~備後落合間を、今後天候の乱れや新たな災害がなければ、2月20日(土)の始発から運転再開すると発表しました。
同区間は1月23日から列車の運転を終日取りやめており、1月25日には「当分の間」と期間を定めない運休に入ったため、当サイトなどで「冬眠」と表現していました。
このまま運転が再開されますと、今シーズンの冬眠は1月23日~2月19日の28日間となり、冬眠しなかった2012-2013シーズン以降では最も短い冬眠となりそうです。
(過去の冬眠)
2005-2006 12月22日~3月29日(98日間)
2011-2012 1月5日~3月29日(84日間)
2013-2014 12月28日~3月21日(84日間)
2014-2015 2月10日~3月27日(46日間)
2015-2016 1月23日~2月19日(?) (28日間?)
(ソース:JR西日本ニュースリリース2016年2月18日付「木次線 運転再開見込みについて」)