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福塩線、特に府中以北に関する記事です

2019/12/22 「ローカル線で行こう!鉄旅ガイド」発売記念 やまもとのりこトーク&サイン会


やまもとのりこさんの新著「ローカル線で行こう!鉄旅ガイド 広島・島根・岡山」が、2019年12月17日に南々社より発売されます。

芸備線・福塩線・井原鉄道・木次線・旧三江線沿線の観光スポットやグルメ、温泉、宿泊などを紹介。路線図、駅からのバス・タクシー情報、年間イベントカレンダーなど 乗り鉄旅行に便利な情報を掲載。どこよりも速く、江の川鐵道を紹介するガイド本となりました!!A5判フルカラー128ページ、1200円+税です。

安芸矢口企画ではこれを記念して、やまもとのりこさんをお招きしてのトーク&サイン会を開催いたします。

開催日時 2019年12月22日(日)19:00~20:00
会場   谷口屋書籍雑貨店(芸備書房・安芸矢口企画本所) →地図
内容   やまもとのりこさんトーク、サイン会

入場無料、1ドリンク制です。
サイン会は他店購入分の持ち込み可ですが、当日現場でご購入いただけるとありがたいです。

お問い合わせは安芸矢口企画 090-8363-3467 へお願いします。

2019/5/24~ 風土記の丘「がんばれ! 芸備線・福塩線」展

みよし風土記の丘ミュージアム「がんばれ!芸備線・福塩線」展チラシ

三次市小田幸町の広島県立歴史民俗資料館(みよし風土記の丘ミュージアム)で、5月24日からギャラリー展「がんばれ!芸備線・福塩線」展が行われています。

風土記の丘での春の鉄道写真展も、レギュラー化して来た感も出てきましたが、今年は昨年7月の豪雨災害で大きな被害の出た芸備線と福塩線に絞って、キハ20系一般型気動車を主役に据えて展示を行われるようです。是非ご観覧下さい。

開催期日 5月24日(金)~7月21日(日)
※ 毎週月曜日は休館 (ただし7月15日(月)は開館、翌7月16日(火)が休館)

開館時間 9時~17時 (最終入館16時半)

会場 みよし風土記の丘ミュージアム(県立歴史民俗資料館)歴史民俗展示室

料金 ミュージアム常設展料金のみで入場可(大人200円、大学生150円、高校生以下無料)

電話 0824-66-2881

JR西 2017年度平均通過人員発表

JR西日本が、「データで見るJR西日本2018」を発表し、その中で2017年度の路線・区間別平均通過人員が掲載されました。当ニュース関連線区は以下のようになりました。

・芸備線

2016年 2017年
(全線)      1699 → 1705
備中神代~東城   81 →  86
東城~備後落合   9 →  13
備後落合~三次  225 →  238
三次~狩留家   1381 → 1410
狩留家~広島   9306 → 9246
※旅客運輸収入は 1034百万円 → 1030百万円と微減

・三江線(廃止)

(全線) 2016年 83 → 163 2017年
※旅客運輸収入は 45百万円 → 97百万円

・木次線

(全線) 2016年 204 → 204 2017年
※旅客運輸収入は 64百万円 → 64百万円

・福塩線

2016年 → 2017年
(全線)       2242  → 2254
(南線)       6936  → 6987
(北線)       206  →  200

2017/01/14~ 大雪の影響 井原市駅では軒が落下

gn20170118a(構内から)

gn20170118b(駅舎内から)

gn20170118c(駅構内側を側面から)

1月18日早朝、芸備線の井原市駅で駅舎のホーム側の軒が落ちているのが発見されました。
原因調査はこれからということですが、屋根の上には数日前から降っていた雪が積もっている状況でした。

落下した軒は、駅舎からホームへの動線上にあり、落下した瞬間に通行者があれば重大事故となる恐れもありました。人が巻き込まれなかったのは不幸中の幸いでした。

地元からは芸備鉄道開業当初からの駅舎が損壊したことを悲しむ声や、これをきっかけとした取り壊しを懸念する声も上がっています。

(追記)
JR西日本からのリリースが出ました。原因について「先日からの雪により、駅本屋の屋根に堆積した雪が庇にすべり落ちその重みにより、庇(屋根)が落下したのではないかと推測されます。」としています。

芸備線 井原市駅舎の庇が落下した事象について
http://www.westjr.co.jp/press/article/2017/01/page_9797.html


・芸備線の雪

東城~備後落合間は14日の昼の列車から17日朝の列車まで運転を見合わせ、この区間は代行輸送が行われませんでした。

15日には備後落合~備後庄原間も午前中運転見合わせとなりました(代行輸送あり)。備後庄原~広島間は、列車は動きましたがダイヤが乱れ、広島~三次で最大15分、三次~備後庄原(再開後は備後落合)間は最大60分の遅れとなりました。

芸備線では15日、この他に13時50分頃に上三田~中三田間の踏切でスリップして立ち往生している軽乗用車に列車が衝突しました。人的被害はありませんでしたが、列車4本が運休し、遅れも発生しています。

16日には、倒木の情報が入ったため、始発列車から白木山駅~狩留家駅間、向原駅~志和口駅間で徐行となりました。朝ラッシュ時間に、戸坂駅で乗客救護を行ったこともあいまって、広島~三次間は一部の列車が運休、最大で60分の遅れとなりました。三次~備後落合間にも遅れが波及しています。

雪とは関係がありませんが、17日にも朝ラッシュ時間に安芸矢口駅で乗客救護があり、一部の列車が運休し、最大で30分の遅れが発生しました。

・福塩北線の雪

15日朝に、備後安田~吉舎間で倒竹が発生し、列車に5~15分の遅れがでました。
また、芸備線で起きた踏切事故のため、広島からの直通列車が遅れ、一部の列車に最大30分の遅れがでました。
16日も、芸備線の線路確認・徐行の影響が波及し、最大40分の遅れとなりました。

・木次線の雪

木次線出雲横田~備後落合間は、15日の最終列車から運転見合わせとなり、18日いっぱいの運休が発表されています。このまま冬眠(当面の間運休)となってしまうのでしょうか。見合わせ区間では代行輸送が行われています。

(ソース:JR西日本運行情報、中国新聞)
(井原市駅画像提供:Nさん。ご提供ありがとうございました)

2016/2/16 三次市2016年度予算で三次駅エレベーター設置、三江線利用促進策も

・三江線利用促進3事業 三次駅バリアフリー化など (『中国新聞』2016年2月17日付朝刊)

 こちら(リンク先pdf)が三次市が定例議会に提出した予算案の概要になります。

 鉄道関係だけ抜粋しますと

(1)JR三次駅構内バリアフリー化施設整備事業(新規)2億4173万9千円
  三次駅構内跨線橋へのエレベーター設置及び,島式ホームの嵩上げ(補助事業)

(2)JR三江線市民利用促進事業(新規)500万円
  市民を対象とした利用促進事業

(3)JR利用促進事業(市職員出張旅費)(新規)50万円
  市職員が出張する場合のJR利用促進

 『中国新聞』記事では三江線利用促進3事業と見出しを打って「廃止検討問題を受けて、存続への思いをアピールする狙いがある」としておりますが、三江線のみを対象とした事業は(2)のみになっています。とはいえこれら新事業をJRとの交渉カードに使うのでしょうから、三次市もなかなか考えたものです。

 (1)はエレベーターだけではなく、予算案を見ると2・3番ホームの嵩上げも含めた事業になっています。  以前から三次駅の跨線橋が、高齢者の利用を遠ざけているという話は出ていました。例えば三江線の利用者の場合、跨線橋を渡らなければならない三次まで乗らずに、尾関山で降りてバスに乗り継ぐような利用があるとのことでした。
 バリアフリー化は確かな駅機能の強化につながり、利用促進に一定の効果が期待されます(最悪三江線がなくなった場合でも芸備線・福塩線の利用者が使いますし)。

 (2)については、この種の補助事業としては随分予算を盛ってこられた印象です。従来からの三江線活性化協議会による利用補助とは別枠で運賃補助が行われます。三次市民限定の事業のようですから、市民の方は補助を利用して大いに三江線・三江線沿線に遊びに出ていただきたいと思います。なお、このような独自の補助としては、邑智郡美郷町の先行例があります。(→美郷町三江線駅舎活性化事業)また、記事中にある「特別列車」もどのようなものになるか期待されます。

  (3)については、どの区間の回数券を購入するのかよくわかりません。芸備線経由で広島駅から新幹線やリムジンバスへの乗り換えを想定しているものか、あるいは吉舎や三良坂と本庁との間の移動に列車を想定しているのか、実際の運用がどうなるのか楽しみです。

2015/07/18→2015/8/22 みよし納涼花火大会で臨時列車

JR西日本では、7月18日(土)に開催される「第26回 みよし納涼花火大会」にあわせて、通常の最終列車よりも遅い臨時列車を運行します。運行される列車は以下の3本です。

・芸備線 広島行き 三次2240→028広島
・芸備線 備後西城行き 三次2208→2305備後西城
・福塩線 上下行き 三次2218→2318上下

(ソース:三次駅への問い合わせなど)

2015/07/17追記

「第26回みよし納涼花火大会」は、台風11号の接近のため8月22日(土)に延期されることになりました。

このため、7月18日の臨時列車運行は取りやめになりました。
8月22日(土)に、同じダイヤで臨時列車を運転する計画とのことです。

(ソース:三次駅への問い合わせなど)

2014/01/27 『中国新聞』に原爆投下日の芸備線証言

『中国新聞』2014年1月27日付朝刊に、昭和20年に国鉄芸備線・福塩線などで車掌を務めた、小田貞枝(おだ・さだえ)さん(89)の証言が掲載されました。

記事の見出し等は「記憶を受け継ぐ 小田貞枝(おだ・さだえ)さん(89)=広島市安佐南区 忘れられぬ 駅での惨状 「平和」とは「譲り合える世界」。命を大事に」となっています。

証言内容は、原爆投下の轟音や光が三次にまで届いたこと、被曝・被爆者が芸備線で続々と三次へ運ばれたこと、翌7日の広島駅の様子などです。

また、解説部分に掲載されている、なぜ被爆者が芸備線に乗って県北を目指したか、という部分は三次市史からの引用とのことですが、あまり知られていない部分だと思います。

ニュース記事ではないので引用は差し控えます。是非、紙面やバックナンバーでご覧下さい。

この日の朝刊には、他にも「今昔ものがたり 往来にぎわう 町の玄関 JR備後三川駅(世羅町伊尾)」という記事が掲載され、1960年代の備後三川駅の写真や証言が掲載されています。

2013/10/21 広島DC 「ちどり」完売、芸備線も乗客増

JR西日本は21日、7月1日から9月30日まで開催していた「広島県デスティネーションキャンペーン」の成果報告書を発表しました。

デスティネーションキャンペーンはJR各社と、広島県、地元業者などが連携して、特別企画、旅行商品開発などを行い、観光客の集客を図るものです。今次キャンペーンでは、広島市内のループバス「めいぷるーぷ」の運行、芸備線での「リバイバルトレイン 急行ちどり」などが企画実施されました。

DC全体として、一定の成果が上がったようです。当ニュース関連線区については以下のような結果が報告されていました。

・芸備線(狩留家~広島)の利用者が前年比104.5%に

1日あたり400人程度、3カ月で3万5千人ほどの利用増ということになりましょうか。この夏JR西は多くの支社で近距離券の販売が伸びていますので、全てがDCのおかげということはないでしょうが、少なくともリバイバルちどりの乗客と、撮り鉄の民族大移動の効果はあったことと思われます。

・リバイバルトレイン「急行ちどり」全列車完売御礼

「急行ちどり」について、運行日数4日間、定員896名に対し利用者896名と発表されました。めでたく全列車完売となり、乗る人、撮る人、見学する人で、広島駅・三次駅・沿線も大いに盛り上がりました。また特別列車の企画を期待したいところです。

小生乗車のリバイバルちどりが、乗車率7割程度であった事から、JRのいう利用者数というのは、指定席の販売数であると考えられ、実際の利用者(乗車人数)はもっと少ないはずです。初日のみ設定された旅行商品への組み込み、転売対策などで、「乗りたい人が乗れる」列車に近づければ、さらに集客に寄与できたのではないでしょうか。

・福塩線開通99周年うたごえ高原列車 37名乗車

定員40名の旅行として発売され、完売しておりましたから直前にキャンセルでもあったのでしょうか。こちらも盛況だったようで何よりです。

(ソース:JR西日本プレスリリース 2013年10月21日「広島県デスティネーションキャンペーン成果報告書」)

三次市観光公式サイトに、三次のゆるキャラ「きりこちゃん」が福塩線うたごえ列車をお見送り・・・という記事がありましたのでご紹介します。

・「福塩線「うたごえ高原列車」をきりこちゃんがお見送り!」
https://miyoshi-kankou.jp/?p=2466

2013/09/29 福塩線で「歌声列車」運行

福塩線で9月29日、貸切列車「歌声列車」が運行されます。開催中の広島県デスティネーションキャンペーンの一環で、旅行商品として販売され一般の乗車はできません。

旅行参加者は福山駅から府中駅まで福塩線の定期列車で移動して、府中駅を1045に発車する臨時貸切列車に乗車、備後三川駅まで約30分列車の旅を楽しみます。備後三川駅からは貸切バスで世羅高原農場、せらワイナリー(昼食)、奥田元宋・小由女美術館、みよしワイナリーを巡り、帰途は1600に塩町駅から臨時貸切列車に乗車して府中駅に1750頃に到着、さらに福山まで福塩線定期列車で戻るという行程です。

臨時貸切列車にはフルート・ギター・アコーディオンなどのプレイヤーが同乗し、車内で生演奏や合唱が楽しめるという趣向になっています。

申込先は日本旅行Tis福山支店でしたが、好評につき完売御礼とのことです(9月22日現在)。

2013/08/24-25 豪雨、三江線以外も乱れる

8月24日、三江線で鉄橋の橋脚を破壊した豪雨は、周辺の鉄道にも大きな影響を及ぼした。

23日晩から雨が強まり、三江線江津~口羽、木次線出雲三成~備後落合が徐行運転となった。

24日は、芸備線の備後落合~三次間が0847頃まで運転見合わせ。福塩線の府中~塩町(三次)間も0804頃まで運転見合わせ、木次線は出雲三成以南が徐行。

25日は、芸備線内名~備後落合間が徐行、備後落合~三次間は始発から0620頃まで運転見合わせ、三次~広島間も始発から0830頃まで運転見合わせ。再開後も徐行区間があるため、ダイヤはボロボロだったとのこと。福塩線も全線で一時見合わせとのこと(仔細不明)。木次線は宍道~加茂中間で朝方一時運転を見合わせたほか、木次以南で徐行。

この他木次線では、22日夕方に出雲三成駅~亀嵩駅間で踏切の確認を行ったため遅延、23日には「奥出雲おろち号」が備後落合で車両確認を行った関係で、上り「おろち号」が55分遅れ、関係する他の列車も40~55分遅れとなった。

芸備線では26日午後に矢賀~広島間で踏切確認が発生し、一部列車に運転取りやめや遅延が発生した。

(JR西日本運行状況から)