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木次線に関する記事です

2019/12/22 「ローカル線で行こう!鉄旅ガイド」発売記念 やまもとのりこトーク&サイン会


やまもとのりこさんの新著「ローカル線で行こう!鉄旅ガイド 広島・島根・岡山」が、2019年12月17日に南々社より発売されます。

芸備線・福塩線・井原鉄道・木次線・旧三江線沿線の観光スポットやグルメ、温泉、宿泊などを紹介。路線図、駅からのバス・タクシー情報、年間イベントカレンダーなど 乗り鉄旅行に便利な情報を掲載。どこよりも速く、江の川鐵道を紹介するガイド本となりました!!A5判フルカラー128ページ、1200円+税です。

安芸矢口企画ではこれを記念して、やまもとのりこさんをお招きしてのトーク&サイン会を開催いたします。

開催日時 2019年12月22日(日)19:00~20:00
会場   谷口屋書籍雑貨店(芸備書房・安芸矢口企画本所) →地図
内容   やまもとのりこさんトーク、サイン会

入場無料、1ドリンク制です。
サイン会は他店購入分の持ち込み可ですが、当日現場でご購入いただけるとありがたいです。

お問い合わせは安芸矢口企画 090-8363-3467 へお願いします。

JR西 2017年度平均通過人員発表

JR西日本が、「データで見るJR西日本2018」を発表し、その中で2017年度の路線・区間別平均通過人員が掲載されました。当ニュース関連線区は以下のようになりました。

・芸備線

2016年 2017年
(全線)      1699 → 1705
備中神代~東城   81 →  86
東城~備後落合   9 →  13
備後落合~三次  225 →  238
三次~狩留家   1381 → 1410
狩留家~広島   9306 → 9246
※旅客運輸収入は 1034百万円 → 1030百万円と微減

・三江線(廃止)

(全線) 2016年 83 → 163 2017年
※旅客運輸収入は 45百万円 → 97百万円

・木次線

(全線) 2016年 204 → 204 2017年
※旅客運輸収入は 64百万円 → 64百万円

・福塩線

2016年 → 2017年
(全線)       2242  → 2254
(南線)       6936  → 6987
(北線)       206  →  200

2018/01/11 木次線、今シーズンも冬眠に

JR西日本は11日昼、木次線出雲横田~備後落合間の運行状況について「当分の間、列車の運転を取り止めます。」としました。JRが期間を定めない運休をアナウンスしましたので、本ニュースでは、同区間が恒例の「冬眠」に入ったとお知らせいたします。1月11日の始発から運転見合わせが続いております(10日は午後の1往復は運転された?)ので、1月11日からの冬眠と記録いたします

木次線出雲横田以南では、ある程度積雪があると、線路際の斜面で雪の崩落の恐れがあるなどとしてJRが「当面の間」などと表現する長期運休が行われます。ネットの鉄道趣味界隈でこれを「冬眠」と呼ぶことが、広く行われています。なお、昨2016-2017シーズンの冬眠は1月23日~3月7日の44日間でした。冬眠しなかった2012-2013を除いた、直近5回の冬眠期間は平均で57.2日。1月11日からの冬眠だと3月8日頃まで冬眠する計算です。


(過去の冬眠)
2005-2006 12月22日~3月29日(98日間)
2011-2012 1月5日~3月29日(84日間)
2012-2013 冬眠せず
2013-2014 12月28日~3月21日(84日間)
2014-2015 2月10日~3月27日(46日間)
2015-2016 1月23日~2月19日(28日間)
2016-2017 1月23日~3月7日(44日間)

2017-2018 1月11日~ 追記 3月15日(64日間)

追記
2018-2019 冬眠せず
2019-2020 冬眠せず
2020-2021 12/20~12/28(9日間) 、12/31~2/14(46日間)、 2/18~2/28(11日間)
2021-2022 12/26~1/9(15日間)、1/13~3/25(72日間)

(ソース:JR西日本列車運行情報)


1月15日の情報更新で、状況説明が
「大雪により、除雪作業や複数箇所での倒木の撤去作業、線路点検に時間を要しているため」と詳しくなりました。


木次線出雲横田~備後落合間は、3月16日の始発から運転を再開し、今シーズンの冬眠期間は64日間となり、2ヶ月を超える長期運休となってしまいました。

2017/04/29-30 備後落合駅でJROBが構内ガイド

庄原市西城町出身の元国鉄マン永橋則夫さん(74)が4月29、30の両日、地元備後落合駅でガイド
会を開きました。ピーク時116人もの職員が働いていた「交通の要衝」の歩みや設備を、実際に
働いた元鉄道員ならではのエピソードを交えて紹介。広島県内を始め、遠く東北地方や、首都圏、
関西圏などから訪れた鉄道ファンたちと、お客でにぎわった往年の光景に思いを馳せました。

30日の会には約40人が参加。まず出札、改札、小荷物など9人の係員が詰めていたという駅舎内
や駅前の説明を受けました。入口側のカウンターは出札窓口用、ホーム側のカウンターは小荷物
用だったそうです。駅前には国鉄職員向けに店などが建ち並び「落合銀座」と呼ばれていたとい
います。

駅舎を出て左側、現在は斜面と草むらだけになっている場所に官舎でした。職員専用の食堂や風
呂もあり、SLの灰で真っ黒になった体をきれいにしてもらおうと早めに湯を沸かしていたようで
す。冬になると、当時子どもだった永橋さんたちが竹スキーに「かもめ」「ちどり」などと列車
名を付けて斜面を滑り、服を濡らして駅へ行くと、操車係室で暖めてもらったなんて古き良き時
代の話も。職員が演芸クラブをつくって車庫で芝居を披露し、全国大会に出たこともあったそう
です。

駅舎から出て木次線ホームへ。ここからは古い写真を交えての説明です。転車台は最初7,8人が
かりで回し、後に蒸気、電動と進化したそう。トイレ前あたりに腕木式信号を操作する設備があ
り「きょうは調子が悪いなあ」と思ったら、動力機構にタヌキが入り込んでいたこともあったら
しいです。当時の手旗を持って、突放の時にどう振るかの実演もありました。次の芸備線ホーム
では、かつてあった屋台の話に。あの「おでんうどん」です。列車の到着時間が迫ると2人の売
り子さんが麺を湯がき始めますが、お客さんが多いと提供まで時間がかかったそう。定刻になっ
てもまだうどんが行き届かないケースもあり「仕方ないのう」と少しの間待ってあげたんだそう
です。指令?とやり取りできるスピーカマイク「トークバック」の紹介もありました。

給水塔へは駅の南北両側から水を引いていたことや、山陽本線が運休になった時に迂回運行でな
は・ひゅうが・かもめが備後落合までやってきたエピソードなど話の一つ一つが興味深く、参加
した皆さんは熱心に聞き入ったり、動画を撮ったりしていました。

最後の永橋さんが「備後落合駅は、3線が落ち合うから付いた素晴らしいネーミング。色んな人
が出会う場にしてほしい。もし男女の出会いがあった時は頼まれれば仲人を引き受けます」と締
め、みんなが笑顔になって会が終わりました。永橋さんは新見駅に掛け合って、木次線ホームか
ら芸備線ホームへ渡る階段に手すりをつけてもらうなど、備後落合に強い思いをお持ちで、夏休
みに子ども向けのガイド会を開きたいとも意気込んでいました。

2017/04/14~ 風土記の丘で写真展「県北の鉄道-急行列車が行く」

三次市の「風土記の丘」にある広島県立歴史民俗資料館は、4月14日(金)から写真展「県北の鉄道-急行列車が行く」を開催します。

芸備線から最後の急行列車「みよし」が姿を消して、今年で10年になります。往年の芸備線・木次線の急行列車の姿を、沿線の風景・たたずまいと合わせて振り返ります。

会場はみよし風土記の丘ミュージアム(歴史民俗資料館)の歴史民俗展示室。

会期は4月14日(金)から6月25日(日)まで。開館時間は9時から17時(ただし最終入場16時半)で、5月1日を除く月曜日は休館です。

常設展の入館料(大人は200円)のみで観覧可能です。

(リンク)
風土記の丘ギャラリー 県北の鉄道-急行列車が行く‐(広島県教育委員会)
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekimin/29-1gallerry.html

2017/01/25 木次線出雲横田~備後落合間 冬眠宣言

JR西日本は25日深夜、木次線出雲横田~備後落合間の運行状況について「当分の間列車の運転を取り止めます。」としました。JRが運休の長期化をアナウンスしましたので、本ニュースでは、同区間が恒例の「冬眠」に入ったとお知らせいたします。1月22日の午後から運転見合わせが続いておりますので、1月23日からの冬眠と記録いたします

木次線出雲横田以南では、ある程度積雪があると、線路際の斜面で雪の崩落の恐れがあるなどとしてJRが「当面の間」などと表現する長期運休が行われます。ネットの鉄道趣味界隈でこれを「冬眠」と呼ぶことが、広く行われています。なお、昨2015-2016シーズンの冬眠は1月23日~2月19日(28日間)と比較的短いものでした。


中国山地では1月中旬に入ってから気候が悪化し、1月14日からいくつかの線区で列車の運休が発生、木次線出雲横田以南では15日の最終列車から運休となりました。「冬眠」も懸念されましたが、日中に排雪列車を走らせるなど、懸命な復旧作業が展開され19日から運転が再開されました。

ところが翌週には再び強い寒気が流入、山陰では記録的な大雪となり、24日には鳥取県内では米子道や陰陽連絡の主要国道で数百台の車が立ち往生する事態となりました。鉄道も山陰本線・伯備線・因美線などが断続的に運転を見合わせ、大混乱となりました。

木次線では22日の昼の備後落合行きが、大雪のため三井野原駅から先に進めなくなりました。乗り鉄ばかりだったという乗客は、代行タクシーで伯備線の生山駅に移動することとなりました(備後落合に行っても本来の接続列車が発車済みのため)。この車両が折り返して出雲坂根~出雲横田間で営業運転をして以降、出雲横田以南が運転見合わせとなり、1月26日現在も運休が続いています。


(過去の冬眠)
2005-2006 12月22日~3月29日(98日間)
2011-2012 1月5日~3月29日(84日間)
2012-2013 冬眠せず
2013-2014 12月28日~3月21日(84日間)
2014-2015 2月10日~3月27日(46日間)
2015-2016 1月23日~2月19日(28日間)

2016-2017 1月23日~

(ソース:JR西日本列車運行情報、twitterなど)


(後日補足)
2016-2017シーズンは3月8日始発からの運転開始となり、
冬眠期間は1月23日~3月7日の44日間でした。

2017/01/14~ 大雪の影響 井原市駅では軒が落下

gn20170118a(構内から)

gn20170118b(駅舎内から)

gn20170118c(駅構内側を側面から)

1月18日早朝、芸備線の井原市駅で駅舎のホーム側の軒が落ちているのが発見されました。
原因調査はこれからということですが、屋根の上には数日前から降っていた雪が積もっている状況でした。

落下した軒は、駅舎からホームへの動線上にあり、落下した瞬間に通行者があれば重大事故となる恐れもありました。人が巻き込まれなかったのは不幸中の幸いでした。

地元からは芸備鉄道開業当初からの駅舎が損壊したことを悲しむ声や、これをきっかけとした取り壊しを懸念する声も上がっています。

(追記)
JR西日本からのリリースが出ました。原因について「先日からの雪により、駅本屋の屋根に堆積した雪が庇にすべり落ちその重みにより、庇(屋根)が落下したのではないかと推測されます。」としています。

芸備線 井原市駅舎の庇が落下した事象について
http://www.westjr.co.jp/press/article/2017/01/page_9797.html


・芸備線の雪

東城~備後落合間は14日の昼の列車から17日朝の列車まで運転を見合わせ、この区間は代行輸送が行われませんでした。

15日には備後落合~備後庄原間も午前中運転見合わせとなりました(代行輸送あり)。備後庄原~広島間は、列車は動きましたがダイヤが乱れ、広島~三次で最大15分、三次~備後庄原(再開後は備後落合)間は最大60分の遅れとなりました。

芸備線では15日、この他に13時50分頃に上三田~中三田間の踏切でスリップして立ち往生している軽乗用車に列車が衝突しました。人的被害はありませんでしたが、列車4本が運休し、遅れも発生しています。

16日には、倒木の情報が入ったため、始発列車から白木山駅~狩留家駅間、向原駅~志和口駅間で徐行となりました。朝ラッシュ時間に、戸坂駅で乗客救護を行ったこともあいまって、広島~三次間は一部の列車が運休、最大で60分の遅れとなりました。三次~備後落合間にも遅れが波及しています。

雪とは関係がありませんが、17日にも朝ラッシュ時間に安芸矢口駅で乗客救護があり、一部の列車が運休し、最大で30分の遅れが発生しました。

・福塩北線の雪

15日朝に、備後安田~吉舎間で倒竹が発生し、列車に5~15分の遅れがでました。
また、芸備線で起きた踏切事故のため、広島からの直通列車が遅れ、一部の列車に最大30分の遅れがでました。
16日も、芸備線の線路確認・徐行の影響が波及し、最大40分の遅れとなりました。

・木次線の雪

木次線出雲横田~備後落合間は、15日の最終列車から運転見合わせとなり、18日いっぱいの運休が発表されています。このまま冬眠(当面の間運休)となってしまうのでしょうか。見合わせ区間では代行輸送が行われています。

(ソース:JR西日本運行情報、中国新聞)
(井原市駅画像提供:Nさん。ご提供ありがとうございました)

2016/04/17 三江線など地方鉄道を考えるシンポジウムin松江

来る4月17日、松江市の島根県教育会館にて「三江線など地方鉄道を考えるシンポジウム」が行われます。
三江線の存廃問題を三江線のみの問題とせず、少子高齢化の進む島根県にとっても県政上重要な課題であるとして、木次線沿線関係者も多く招いて松江市でシンポジウムを開催されるとのことです。

内容としては、
・2月に美郷町でも講演をした、交通権学会会長の上岡直見氏による基調講演
・パネルディスカッション
   コーディネーターを島根大学名誉教授の岡崎克彦氏がつとめ、
   石見川本駅のお出迎えおじさん・元川本町観光協会の有田氏ほか
   三江線・木次線関係者、行政関係者がパネリストとして参加

 の2つが予定されています。

 詳しくはチラシをご覧下さい(pdfファイル、445KB)。参加無料、予約不要です。

 おもしろいことに、後援名義の幅がとても広く、三江線活性化協議会のような行政と、作木町自治連合会や三江線を守る会といった住民団体・組織、亀嵩そばなどの沿線事業者、石見川本鉄道研究会のような趣味団体が名を連ねています。安芸矢口企画もこのシンポジウムを応援しております。


行事名 三江線など地方鉄道を考えるシンポジウム
日時  2016年4月17日(日)13:00~16:00
会場  島根県教育会館(→googleマップ)
      JR松江駅から松江しんじ湖温泉行き等バス乗車、県民会館前下車徒歩6分
主催  三江線など地方鉄道を考えるシンポジウム実行委員会
内容  基調講演 講師 上岡直見氏(交通権学会会長、環境経済研究所代表)
    シンポジウム コーディネーター 岡崎勝彦氏(島根大学名誉教授、愛知学院大学大学院教授)
参加費 無料
事前申込 不要、自由参加

問い合わせ先 シンポジウム事務局 0855-52-7705(山本) 090-4899-0264(小川)

2016/2/20 木次線 出雲横田~備後落合間運転再開見込み

JR西日本は18日、長期運休をしている木次線の出雲横田~備後落合間を、今後天候の乱れや新たな災害がなければ、2月20日(土)の始発から運転再開すると発表しました。

同区間は1月23日から列車の運転を終日取りやめており、1月25日には「当分の間」と期間を定めない運休に入ったため、当サイトなどで「冬眠」と表現していました。

このまま運転が再開されますと、今シーズンの冬眠は1月23日~2月19日の28日間となり、冬眠しなかった2012-2013シーズン以降では最も短い冬眠となりそうです。

(過去の冬眠)
2005-2006 12月22日~3月29日(98日間)
2011-2012 1月5日~3月29日(84日間)
2013-2014 12月28日~3月21日(84日間)
2014-2015 2月10日~3月27日(46日間)

2015-2016 1月23日~2月19日(?) (28日間?)

(ソース:JR西日本ニュースリリース2016年2月18日付「木次線 運転再開見込みについて」)

2016/02/04 JR西米子支社 ラインカラーを導入

 JR西日本は2月4日、米子支社管内の各路線にラインカラーと路線記号を導入すると発表しました。

 同社のニュースリリースによると、各路線の記号・色は次の通り。括弧付きの色名は当ニュースによる注記です。

「A」山陰本線(米子~城崎温泉)鳥取二十世紀梨の色(黄緑)
「B」因美線 智頭杉の色(茶色)
「C」境線 日本海の海の色(青)
「D」山陰本線(安来~益田)日本海や宍道湖の夕日の色(橙色)
「E」木次線 沿線の紅葉の色 ※山吹色
「F」三江線 江の川の色(水色)
「v」伯備線 伯備線山並みの色(緑)

 新しい路線記号・ラインカラーは今月から順次、路線図や駅名標などで活用されます。また、キハ40系の行き先方向幕(前面の種別幕から入れ替えるのか?)も路線記号・ラインカラーを使用した新しいデザインに変更されます。

 なお、伯備線の「V・緑」は先に発表された(2015/9/17)岡山支社の、伯備線の記号・色と同一になっています。

(ソース:「JR西日本ニュースリリース」2016年2月4日付