カテゴリー別アーカイブ: 安芸矢口企画

安芸矢口企画からのお知らせです

2017/07/16 備後落合駅・解説会オフ

このGWにスタートした、JR・国鉄のOB、永橋さんによる「備後落合駅ガイド」。
(参考)備後落合通信さんのブログから
https://blogs.yahoo.co.jp/bingo_ochiai24/14926982.html

夏に、内容を増強して再スタートするので是非来てくれと、永橋さんを支える別のOBさんからお誘いをいただきましたので、7月16日(日)に安芸矢口企画関係者で賑やかしに行こうと思います。

日曜日の11時に備後落合という、公共交通でのアクセスが難しい時間帯なので、基本は安芸矢口・各地から車で備後落合。説明会に参加して、ドライブインおちあいなどでお昼、帰りはドライバー以外はなるべく備後庄原あたりまで汽車としたいと思います。また、三次・庄原・西城でのピックアップありとします。

車を出せる人が多くなれば、台数を減らすため乗り合わせ調整などもしたいと思います。参加希望の方は何らかの方法でお知らせ下さい。

※ピックアップの希望がなければ、安芸矢口8時集合として地道を行きましょう。
※ガイド終了後はグリーンフィールド西城か洗心館に寄りたいな・・・などと

2017/05/04 「三江線プラン8」「THEヤンゴン」重版出来!

(三江線プラン8 第2版表紙)

(THEヤンゴン表紙)

海を渡りミャンマーのヤンゴンを走る、日本の中古バスの活躍をおさめた「THEヤンゴン」(2016年夏コミ発行)、7人のライターが自ら旅した8つの三江線旅を提案する「三江線プラン8」(2016年冬コミ発行)の2冊について、ご好評につき重版をいたしました!

「三江線プラン8」は、2017年春のJRダイヤ改正に対応し、収録プランの列車時刻等はすべて2017年春のものに改めています。また、沿線施設のリニューアル等にも対応して内容を一部修正いたしました。

お値段は従来通り、「三江線プラン8」600円(書泉750円)、「THEヤンゴン」700円(書泉850円)。安芸矢口企画本所、書泉グランデなどでお求め下さい。一部委託先では、旧版が販売されていることもございます。ご承知おき下さい。

2017/04/29 清流線車内ギャラリー「りょうま駅長写真展」発車!

(3001号車車内)

(3001号車外観)

安芸矢口企画では錦川鉄道応援のため、同社が錦川清流線車両内に設置した「清流ギャラリー」を1両分12ヶ月間使用する契約をいた しました。

「ローカル鉄道応援ポスター」同様、利用料で清流線を応援すると同時に、「安芸矢口ギャラリー」として、2ヶ月スパンで6つの企画展を行うことによって、車内コンテンツを提供する試みです。

初回は、芸備線志和口駅のねこ駅長「りょうま駅長」を紹介する
「会いに行けるねこ駅長 りょうま駅長写真展」をご覧いただきます。

4月29日、「りょうま」を見守る会からご提供いただきました、凜々しくかつ愛らしいりょうま駅長の写真11点を携え、錦町駅におもむきました。

12:17、527D錦町行きの1両目で到着した3001号車「せせらぎ号」に乗り込み、錦川鉄道S課長と設置作業を実施。14:14、同車両が532D岩国行きとして発車したことで、「安芸矢口ギャラリー」の「会いに行けるねこ駅長 りょうま駅長写真展」がスタートいたしました。

清流線の日常的な利用者の人々や清流線に遊びに来た人々が、芸備線や志和口に足を向けていただくきっかけになればと思います。わずかでも交流人口の増加につながることを期待しております。

「会いに行けるねこ駅長 りょうま駅長写真展」は6月末までの予定です。途中写真の追加、一部入れ替えを予定しております。7月からは三江線フォトトレインの作品などで、三江線写真展を行う予定です。

※運用の都合で、3001号車「せせらぎ号」が全く走らない日もございます。その際はご容赦下さい。

(追記)

2017/05/04に写真4枚を追加しました。

2017/04/26 邑南町阿須那公民館で写真展

(写真展の様子)

(会場の阿須那公民館)

安芸矢口企画では、4月26日から島根県邑智郡邑南町の阿須那公民館で写真展を行っています。

先に口羽で行った写真展の作品を中心に、36点の写真を「三江線」「花桃」「羽須美の風景」に分けて展示しております。

阿須那公民館は、旧羽須美村域の統合された中学校である羽須美中学校が置かれる大きな集落で、より多くの邑南町の皆さんに作品を楽しんでいただけることと思います。ぜひご観覧下さい。

阿須那公民館は、土曜日は830~1230のみ、日曜日は利用団体がある時のみの会館となっておりますのでお気を付け下さい。阿須那公民館 0855-88-0001

会期は5月20日(土)までとなっております。

また、5月21日(日)は阿須那の「次の日祭り」の日です。 (→参考リンク(なつかしの国石見))
5月21日には、この写真展を祭り会場近くのサロン「よりんさい家」で行いますので、祭りに来られた方にもぜひお立ち寄りいただきたいと思います。

安芸矢口企画本所 5月の開所日

3日(水・祝) 錦川鉄道 安芸矢口ギャラリー開設予定日
4日(木・祝) 1300~2300 拡大開所日
9日(火) 2100~2300
14日(日) 1900~2300

19日(金) 2100~2300 ※休止の場合あり
22日(月) 2100~2300 鉄道系雑誌入荷予定日
24日(水) 2100~2300
29日(月) 2100~2300

5月はカレンダー通りの開所をいたします。
5月4日は久々に拡大開所日といたします。遠方の方、夜間の外出が難しい方は、ぜひこの機会をご利用ください。

なお、5月19日(金)は都合で休止とさせていただく場合がございます。
この点ははっきりし次第お知らせをいたします。

2017/4/18 広島市、安芸矢口・下深川駅バリアフリー基本構想を策定

4月18日、広島市は「JR安芸矢口駅及びJR下深川駅周辺地区バリアフリー基本構想」を発表しました。詳しくは

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1491545447535/index.html
(広島市Webサイト JR安芸矢口駅及びJR下深川駅周辺地区バリアフリー基本構想)をご覧ください。

改正バリアフリー法によって、バリアフリー化を求められる駅の基準が、利用者数5000人/日から、3000人/日となり、芸備線では下深川・安芸矢口・戸坂の3駅が対象となりました。法の求める平成32年度末までのバリアフリー化を目指し、広島市が昨年秋から地域住民の声も聞きながら「バリアフリー基本構想」を策定を進めていました。

安芸矢口駅と周辺では以下の事業が「特定事業」として平成32年度までの整備を目標に進められます。

(安芸矢口駅)
・構内通路の段差解消 (駅舎入り口の2段の段差部分だと思われます)
・改札口からホームへの昇降設備(エレベーター)の設置
(地域の一部が提案していた「はね橋型通路」や、構内踏切案、対向式ホーム案は採用されませんでした)
・障害者対応トイレ(多機能トイレ)の設置
・音声・音響案内装置の設置
・券売機の改良
・バリアフリー対応に関する社員教育・訓練及び実践

(バス 矢口バス停・矢口駅前バス停)
・ 低床車両の導入
・ バリアフリー対応に関する社員教育・訓練及び実践

(周辺道路設備)
・ 生活関連経路上の視覚障害者誘導用ブロックの設置
・ 生活関連経路上の歩道の新設や改良

(周辺道路管理)
・ 生活関連経路上のバリアフリー化に資する信号機の改良・高度化(音響装置の設置)
・ 生活関連経路上の違法駐車行為の取締り及び防止のための広報活動・啓発活動等の
実施

また、以下の事業が「その他の事業」として計画に盛り込まれました。

・生活関連経路に準ずる経路のバリアフリー化
・交通結節機能の強化(JRとバス等との乗継環境の向上)
・放置自転車、不法看板に対する指導・撤去

また、下深川駅についても駅舎~ホーム間及び自由通路へのエレベーター設置などが計画されました。

計画により、誰にでも使いやすい駅が実現し、自家用車無しでも暮らしていける町、より利便性が高い町となりますよう願っております。広島市およびJR西日本他関連事業者のご協力で、目標年度までにスムースに事業が進んでいくよう、地域としても協力していかなければなりません。


安芸矢口企画としては、「一般利用者の利便性も向上するバリアフリー」「乳幼児連れも一種の交通弱者と捉えたバリアフリー」を念頭に、タウンミーティング、タウンウォッチング、意見募集に参画して参りました。

利便性の大きな向上を狙った対向式ホーム案は採用されませんでしたが、強い問題意識を持って臨んだ安芸矢口駅~ウォンツ間の歩道改良は特定事業に、JRとバスの結節強化はその他事業に盛り込むことが出来ました。また、JA口田支所・口田集会所・口田小学校といった県道37号線旧道沿いの施設を生活関連施設に位置づけていただき、口田小学校以北の旧道が「生活関連経路に準ずる経路」となりました。

これにより、バリアフリーのメインターゲットである高齢者・身体障がい者の生活が改善するだけではなく、駅を中心とした町作りとして以下のような余得が期待されます。

・安芸矢口駅周辺の大型店舗、医療機関は概ね「生活経路」または「準ずる経路」で結ばれ、特定事業またはその他の事業でバリアフリー化が行われ、地域内での移動が楽になります。
・公共交通網形成計画でも「乗り換え拠点」となっている安芸矢口駅について、バリアフリー計画でも結節強化がうたわれることで、具体的な改良施策の実施が期待されます。
・小学校に至る旧道が「準ずる経路」に位置づけられることにより、バリアフリー化によって児童の通学路がより安全になることが期待されます。

さらに、意見募集で補足しておいた、口田郵便局周辺の改良済みの歩道に雨水が溜まる件についても「今後、改良工事を実施し対応する予定です」との回答をいただきました。

※為念 パブコメの「廃車を設置して雨風よけに」というのは、当方の意見・提案ではありません

2017/05/01~ 錦川鉄道車内で「鉄道とネコ」展(展示写真も募集)

安芸矢口企画では、5月1日から錦川鉄道の車内で写真展「鉄道とネコ」を開催いたします。会期は6月末まで、掲出車両は決定次第またお知らせいたします。

この写真展は、錦川清流線の「車内ギャラリー」を1両分・1年間借り受け、「安芸矢口ギャラリー」として2ヶ月ごとに6つの企画展を提供することとしたものの第1弾です。清流線のポスター掲出に続く広告支援かつ、定期的な車内コンテンツ提供という両面作戦となります。

「鉄道とネコ」展は芸備線志和口駅の「「りょうま」を見守る会」の協力を得ます。

ご協力、よろしくお願いいたします。

安芸矢口企画本所 4月の開所日

4日(火) 2100~2300
9日(日) 1900~2300
14日(金) 2100~2300
15日(土) 三江線フォトトレイン 春風編開催日

19日(水) 2100~2300
22日(土) 2000~2300 1時間短縮 鉄道系雑誌入荷予定日
24日(月) 2100~2300
29日(土・祝) 1900~2300

4月はカレンダー通りの開所をいたします。
4月22日は都合により1時間短縮とさせていただきます、ご了承下さい。

なお、5月4日(祝)は拡大開所とする予定です。

2017/04/15 三江線フォトトレイン(第8回)春風編 13日受付開始

4月5日に満員御礼、受け付け終了となりました。
多数のお申し込みありがとうございました。


安芸矢口企画は、三江線沿線の皆様、備北交通さんなどとタイアップして、広島から日帰りで三江線の乗車・撮影が楽しめる「三江線フォトトレイン(第8回)春風編」を行います。

開催日:2017年4月15日(土)

三江線フォトトレイン春風編・6つのお楽しみ

(1)廃止まで残り1年となったJR三江線に潮~式敷または三次間で乗車
(2)鉄道写真の「先達」の助言をもらいながら、2箇所で三江線撮影
(3)2000本のハナモモが咲く「天国に一番近い里」川角で昼食・散策
(4)毎度大好評、地元の味のお弁当を今回もご用意
(5)撮影終了後は、名湯潮温泉でゆったり
(6)撮影した写真は、後日展示(希望者のみ)


「三江線フォトトレイン(第8回)春風編」は、3月13日(月)から、備北交通たび館三次(電話0824-62-3372、土日祝休業)でお申し込みを承ります。
参加代金は広島発大人7800円、三次発大人6800円です。

春の好季節を、石見の里山の美しい風景と、地域の温かいおもてなしで楽しんでみませんか。
皆さま是非ご一緒に。

2017/02/26 清流線(体験型)乗車オフ

当日の様子をtogetterにまとめましたのでご覧下さい。
2017/02/26 安芸矢口企画 錦川鉄道・錦川清流線体験型オフ


(錦町の車庫に憩う「ひだまり号」)

(錦パレスの川ガニ鍋)

安芸矢口企画では、来る2月26日(日)に恒例の錦川鉄道・錦川清流線乗車オフ会を実施します。

本年の清流線オフは、錦川鉄道さんの格別のご配慮により、体験型イベントとして実施することとなりました。

●内容●

岩国    834  (接続 広島731→岩国825)
清流新岩国 850  (接続 広島802→新岩国817)
↓         523D
下河内   908
         ★発条転轍機(スプリングポイント)の構造解説、手動転轍体験
下河内   1027
↓         525D ★列車情報制御表示装置(TICS)解説、車内放送体験
錦町    1101
         ★沿線電話機操作方法の学習、通話体験
錦町    1230ごろ
↓         無料送迎車 (岩国市生活交通バスも選択可)
雙津峡温泉
          昼食、入浴、散策等
雙津峡温泉 1520ごろ
↓         無料送迎車 (岩国市生活交通バスも選択可)
錦町    1605
↓         534D
清流新岩国 1659  (接続 新岩国1729→広島1743)
岩国    1715  (接続 岩国1722→広島1815)

●費用●
運賃・入浴料・食事などは参加者各自でお支払い下さい。
清流線での体験プログラム実施費用として、お一人1500円(保険料込み)ご出宝をお願いします。

●お申し込み●
「オフ会」の位置づけですので、これまでに安芸矢口企画とご縁がある(本所に遊びに行ったことがある、主催行事に関わった、Webで絡んでる、等)方のみ参加できます。

体験活動がありますので、参加は10名までとさせていただきます。
参加ご希望の方は、何らかの手段で王舞までお知らせ下さい。
保険の都合がありますので、19日までのお申し込みをお願いします。