カテゴリー別アーカイブ: 安芸矢口企画

安芸矢口企画からのお知らせです

2016/08/28 三江線フォトトレイン(第6回)夏編 受付開始

江の川鉄道 車窓きらめく夏

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・「日本一のローカル線」三江線乗って撮って
・三江線全線開業41周年「誕生日イベント」に参加
・先達「撮り鉄」が同行、あなたの一枚をサポート
・北前船と赤瓦の町並み、江津本町を満喫
・高原のいで湯・三瓶温泉でさっぱりゆったり
・広島市内から貸切バスで往復、わいわい移動
・石見の貝ごはん「ぼべ飯」とエゴマのお弁当

毎回大変ご好評をいただいております、三江線フォトトレインの第6回を来る8月28日(日)に開催いたします。

「三江線フォトトレイン」は、安芸矢口企画が三江線沿線の皆様と協働してお届けする旅行企画です。
第6回、夏編の参加申込みが8月8日(月)からスタートいたします。

第6回は夏編として、江の川の雄大な風景と三江線とを同時に写真に収めることができる場所に、皆さまをご案内いたします。最初に訪れる江津本町も、雰囲気ある町並みで見て良し撮って良し。

石見川本では、三江線魅力化プロジェクトさんの「三江線全通ほぼ41周年」のイベントに参加し、石見の家庭料理「ぼべ飯(参考リンク)」と川本名物エゴマが入るお弁当をご用意します。

川本から粕淵まで、「日本一のローカル線」三江線に実際に乗車して、車窓をお楽しみいただきます。
三江線乗車後はフォトトレインとしては初となる三瓶温泉「さんべ荘」でのご入浴・休憩・・・と今回もお楽しみ盛りだくさんの内容でお届けいたします。

旅程・旅行代金等の詳細はチラシの画像をクリックしてご覧ください。
お申し込みは備北交通たび館三次(0824-62-3372)へ、8月8日(月)から受付を開始しました。

この夏も、多くの皆さまと三江線とその沿線で楽しみたいと思います。
ぜひ、ご参加下さい。

2016/07/30 錦川鉄道で「納涼お笑い列車」運行

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gn20160730 →PDF版チラシはこちら(申込先・旅行条件等を加えたものに差し替えました)

山口県岩国市の第3セクター鉄道・錦川鉄道は、来る7月30日(土)にイベント列車「納涼お笑い列車」を運行します。

・往路 貸切車両でお笑いコンビ「NOモーション。」の爆笑ものまねライブ
・錦町にて 町内散策か錦川鉄道の構内見学
・復路 錦川清流弁当を食べながらNOモーションのフリートークと記念撮影

アニメキャラを中心とした物まね芸に定評のあるお笑いコンビ「NOモーション。」が清流線で車内ライブをいたします。列車内でのお笑いライブというのは、錦川鉄道では初の企画となります!

清流線と駅弁が楽しめ、錦町駅の構内見学も可能、そして何よりものまね芸、声優、ナレーションなどでマルチに活躍する「NOモーション」のお笑いライブと、盛りだくさんの内容を詰め込んだ日帰り旅行です。

旅行代金は大人5000円、小人4000円。7月5日頃から錦川鉄道で受付開始予定です。


・お笑いコンビ NOモーション。

gn20160730g (左・星ノこてつ錦町出身 右・矢野ともゆき)

→「NOモーション。」の動画検索結果へ

「ギザ細かすぎて伝わらないアニメものまね選手権」で優勝経歴のある北斗の拳ものまねの得意な「矢野ともゆき」(元、侍PANG矢のともゆき)

「マッスルミュージカル」、格闘技プライド系の番組で14戦無敗のブラジル人にKO勝ちする星ノこてつ。(元、タイガーこてつ)

とで形成される、ものまねやアニメネタ、サブカルネタを得意とするお笑いコンビである。(公式サイトより引用)
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なお、このイベント列車には、安芸矢口企画が企画協力しております。

安芸矢口企画本所 7月の開所日

7月の本所開所予定日です。

4日(月) 2100~2300
9日(土) 2000~2300 一時間短縮となります
14日(木) 2100~2300

19日(火) 2100~2300
22日(金) 2100~2300 鉄道系各誌入荷予定日
24日(日) 1900~2300
29日(金) 2100~2300
30日(土) 午前~昼過ぎにかけて 錦川鉄道(錦川清流線)企画実施

皆様のご来所をお待ちしております。

7月30日(土)は、錦川鉄道(錦川清流線)でお楽しみ企画を実施いたします。
詳細は近日発表予定です。ご期待下さい。

安芸矢口企画本所 6月の開所日

6月の本所開所予定日です。

4日(土) 2000~2300 一時間短縮となります
9日(木) 2100~2300
14日(火) 2100~2300

19日(日) 1900~2300 うちわ作り・データ受け入れ日
22日(水) 2100~2300 うちわ作り・うちわ組立日
24日(金) 2100~2300
29日(水) 2100~2300

6月22日と24日で、数年ぶりとなります「うちわ作り」を実施します。
22日に、皆様が撮影された自慢の写真や、自筆のイラストをお持ちいただきますと、
24日以降に、写真やイラストを使ったうちわ用シールができあがります。夏の暑さを
自作のうちわで和らげてみてはいかがでしょうか。参加費は300円です。

皆様のご来所をお待ちしております。

2016/05/14 三江線クルーズ(1・2巻合本)発売

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鉄道ファン団体・石見川本鉄道研究会(沖田貴代表)が、Dangyo.K著の三江線漫画「三江線クルーズ」の第1巻・第2巻の合本を発行しました。

新しく発行された合本は、表紙は描き下ろしで、元々の1巻・2巻の表紙はカラー口絵として収録されています。

「三江線クルーズ」(1・2巻合本)は、安芸矢口企画本所(広島市)、書泉グランデ(東京都)、新栄寿司(川本町)で取扱。1冊500円。書泉では委託料が加算され600円での販売となります。

※新栄寿司では少し遅れての取扱となります。

2016/05/06 2016年熊本地震・南阿蘇鉄道復旧義援金

2016年熊本地震で、熊本県の第3セクター鉄道「南阿蘇鉄道高森線」が大きな被害を受けています。トンネルや鉄橋に被害があり、現在のところ運転再開の見通しは立っていません。

安芸矢口企画では、ゴールデンウイーク中の4月29日、5月2日(臨時会)、5月4日の開所時にお預かりした資料代を全額、南阿蘇鉄道への義援金とさせていただくこととしました。

参加者からバザー品のご提供をいただいたこともあり、集まった義援金は19,210円となりました。

皆様からのおこころざしは、連休明けの本日、添付画像の通り南阿蘇鉄道へ送金させていただきました。

熊本・大分の一日も早い復興と、南阿蘇鉄道の復旧を願っております。
ご協力いただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。

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2016/05/21 邑南町「次の日祭り」三江線アクセスバス運行

邑南町阿須那の賀茂神社で行われる「次の日祭り(じのひまつり)」は、京都の葵祭の流れを汲み、五月の二つ目の酉の日に開催することから名前が付いた、室町時代の古文書にも記録が残る伝統ある祭りです。高さ5メートル、直径4メートルの傘鉾を傾けて昔ながらの町並みを駆け抜ける練り歩きは実に絵になる行事で、例年写真ファンを中心に遠来の観光客を集めています。 (※参考リンク 「次の日祭り」(なつかしの国石見))

邑南町の沿線住民を中心に三江線の盛り上げを目指す団体、「江の川鉄道応援団」(団長・日高弘之さん、70人)さんが、この「次の日祭り」初日の5月21日(土)に三江線からの無料のアクセスバスを出すことになりました。「次の日祭り」としては初めての取り組みとなります。

バスは、往路は三次からの三江線普通列車に合わせて口羽駅から発車、所要15分で会場へ。復路は傘鉾の練り歩きが終わるぐらいのタイミングで会場から発車し、今度は宇都井へ向かいます。宇都井には三江線の三次行き列車の50分前に到着し、宇都井区の皆さんによるお茶などの振る舞いが予定されている他、「天空の駅」宇都井で楽しむ時間がとれます。

またアクセスバスの車内や、バス到着後に「次の日祭り」に関する説明なども行われるそうです。

アクセスバスは23人乗りのマイクロバスで、希望者多数で乗り切れない場合は第2便を走らせるとのことです。

アクセスバスに関する問い合わせは、江の川鉄道応援団事務局担当の中村昌史さん 電話0855-87-0140まで。


アクセスバスを利用することで、以下のような行程が可能になります。

三次957(三江線普通列車)1052口羽(アクセスバス)阿須那地区

町歩き・屋台・バザー等 自由散策
14:00 祭礼開始
14:30 巫女舞
15:00 御神幸
15:30 傘鉾練り歩き

阿須那16:30(アクセスバス)16:40宇都井

宇都井駅では宇都井自治会の皆さんが、お茶などの振る舞いを用意されています。
駅見学、駅ノート閲覧等々。

宇都井1737(三江線普通列車)1847三次


安芸矢口企画では、「次の日祭り」に合わせ、三江線を楽しむオフ会を実施したいと思います。

9時10分ごろに三次駅待合にて集合、上のスケジュールで三江線と次の日祭りを楽しみ、三次駅解散とします。
三江線にまだ乗ったことが無いという方、一人で行くのはちょっとなあとお考えの方、ぜひ私どもと一緒に参りましょう。参加費等は特になく、各人にて乗車券をご購入の上お集まり下さい。参加表明はtwitter、メール、電話、本所などで安芸矢口企画宛お知らせ下さい。

※広島からの芸備線が9時前に三次着、同じく広島からの高速バスが9時15分着。どちらからでも参加可能ですが、バス遅延の場合の対応はいたしかねます。

安芸矢口企画本所 5月の開所日

5月の本所開所予定日です。

4日(祝) 1500~2300 拡大開所日
9日(月) 2100~2300
14日(土) 2000~2300 一時間短縮

19日(木) 2100~2300
21日(土) 三江線乗車オフ(邑南町・次の日祭り参加) 詳細別途発表
22日(日) 1900~2300
24日(火) 2100~2300
29日(日) 1900~2300

4月は急遽休業などでご迷惑をおかけしました。
5月からは調子を取り戻して開けていこうと思います。

4日は祝日ですので、4時間拡大して8時間開所を行います。
遠方の方、未成年の方などはこの機会にぜひいらして下さい。
また、この日には資料整理なども行おうと思います。お手元にご不要なクリアポケットファイル・リングファイルなどございましたら、ご提供いただけるとありがたいです。

皆様のご来所をお待ちしております。


このたびの大地震で、南阿蘇鉄道が大きな被害を受けております。
安芸矢口企画では、同鉄道を支援すべく4月29日、5月4日にお求めいただいた資料代の全額を、南阿蘇鉄道の義捐金受付口座に送金致します。お求めいただく資料は、新本雑誌・中古模型・古本などの種類を問いません(ただし取り寄せ・予約品は除きます)。ぜひご協力下さい。

2016/04/10 三江線フォトトレイン 新桜編 アフターレポート

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第5回となる「三江線フォトトレイン 新桜編」満員40人のお客様にご参加いただきました。

フォトトレインのバスは三次駅を出発して、甲立駅と中国道高宮BSで広島からの参加者をピックアップ。口羽駅に向かいます。備北交通さんでは最も新しい車両を充当してくれたのことです。

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口羽では二手に分かれ、先発組はすぐに「天空の里」川角へ向かいます。口羽撮影組は駅近くの撮影ポイントで、三江線定期列車を撮影を行います(道路使用許可済)。

川角への道が狭いので、江の川鉄道応援団さんにご用意いただいたマイクロバスで移動します。ぐねぐねとした山道をしばらく登り、林が切れると一面菜の花・花桃・桜に彩られた川角集落が現れ、参加者から一斉に歓声が上がりました。

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休耕田を活用して、集落全体が3000本のハナモモ、菜の花、桜の花に包まれる「天空の里」の光景に、参加者一同大興奮!しかもこの日は年に一度の「花桃祭り」で、ハナモモの枝花の配布、邑南町のゆるキャラであるオオナン・ショウやちんどん屋がいたり、地元企業によるどら焼きの配布、特産品の販売も行われていました。

休憩所を兼ねた川角集会所では、団体ツアー受け入れにご尽力いただいた江の川鉄道応援団の日高団長のご挨拶、川角の住民の方から「天空の里」の取り組みの説明をいただき、お昼には地元色満載の「花桃弁当」をいただきました。

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左手前に座るのは、春色の角寿司。黒大豆と合わせて炊いて、春の色使いになっています。大ぶりな干し大根や蕨のお煮染め、白和えのクレソンは前日に沢で摘んだもの、そして特筆したいのがワケギなどと酢味噌和えになっているコゴミ。独特の風味とぬめりで存在感抜群でした。この他焼き鯖、厚焼き卵などが入っておりました。

お弁当は、今回も参加者に大好評。フォトトレインのお弁当は、いつも本当に「ハズレ無し」です。

川角からは、潮撮影組と貸切列車組に分かれて山を下ります。撮影組は貸切バスで潮へ先回りして、小高い撮影スポットと、潮温泉大和荘の二カ所で列車待ち。そこに口羽からの貸切列車が到着。

ロングだとこんな感じ、桜がほぼ終わっていたのが残念。

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大和荘の階段からはこのように。大和荘のしだれ桜が満開だったので、駅へ滑り込む列車と絡めて。

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撮影が終わったら、名湯・潮温泉大和荘で入浴休憩をとりました。アルコールに手が伸びる参加者もあちらこちら、ぷしゅーっ。

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潮からは全員が貸切列車に乗車して、浜原へ。
浜原では三江線全通記念碑の前で集合写真を撮影しました。撮影後は駅周辺での撮影や、「三江線フォトトレイン写真展」でお世話になっている道の駅「グリーンロード大和」さんの出張販売など。野草入りのパウンドケーキは瞬く間に完売、美郷名物「松島まんじゅう」やまたたびドリンクも完売という盛況でした。

貸切列車は浜原で折り返し、三次に向かいます。ここで今回の特別講師にご登場いただきました。
宇都井出身、昭和50年の三江線全通記念列車に車掌で乗務、元出雲市駅長の松島道幸さんです。

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現在、江の川鉄道応援団員として活動されているご講師から、三江線の経緯、全通当時の喜びと賑わい、その後の合理化と利用減などのお話をいただきました。北陸新幹線や北海道新幹線の函館開業に沸く地域と往年の三江線沿線を重ね、また、今三江線に起きていることが、今後日本のどこにでも起こりうるというお話は、フォトトレイン参加者によく響いたようです。

三江線の車窓と、思い出話をいただきながら式敷に到着。ご講師は式敷で交換する定期列車で帰られるので、参加者一同手振りでお見送り。

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式敷を発車しますと、長谷あたりから秘境駅の説明なども加えながら閉会挨拶があり、三次駅で解散となりました。

(フォトトレイン開催でお世話になった皆様)
備北交通様
JR西日本様
江の川鉄道応援団様
川本警察署様
口羽てごぉする会様
川角集落様
農産加工はすみ様
吾郷会様
潮温泉大和荘様
だいわもんど様
村上建設様
中国新聞社様
三江線魅力化プロジェクト様
美郷町観光協会様
美郷町三江線利用促進協議会様

第5回のフォトトレインも、大過なく終えることができました。

これも、ご参加いただきました皆様と、受け入れなどでご尽力いただきました関係の皆様のおかげと厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。


当日は『中国新聞』の荒木記者による同行取材が入り、4月13日朝刊で1ページまるまる使った三江線のグラフ特集が掲載されました。フォトトレイン当日の写真が2枚使用されています。この記事はWebでも画像付きで見ることができます(会員以外は冒頭部のみ)。 →季節の移ろいスケッチ 三江線の春

・季節の移ろいスケッチ 三江線の春 また乗りたい。輝く風景

中国山地を縫うように走るJR三江線(108・1キロ)。乗客の減少を理由にJR西日本が廃止を検討しているが、桜や菜の花で春めいた車窓を楽しむ観光客でにぎわっている。春の訪れをカメラで追った。

列車は、中国山地を経て日本海に注ぎ込む江の川沿いを何度もカーブを描きながらくねくねと走る。春は臨時便も走り、週末になると普段は1両の車両が2両に増える時も。島根県美郷町の潮駅では、約1キロ続く桜並木が出迎える。41年前の開通を祝い、地域の住民たちが植えて増やしていった。

沿線の写真撮影や温泉を楽しんでもらおうと、バス会社の備北交通(庄原市)が10日に開いた日帰りツアー「三江線フォトトレイン 新桜編」に同乗した。車窓からは、ゆったりと流れる江の川が見下ろせる。参加者は沿線に住民や鉄道ファンの姿を見つけると大きく手を振っていた。

中国山地の庄原市比和町出身の大番悦子さん(67)=広島市南区=は中学時代の同級生4人とツアーに参加した。三江線に乗ったのは約40年ぶり。「自然の景色に癒やされた。懐かしいので、また乗りたい」と窓の外を見つめていた。(写真と文・荒木肇)

(写真7枚省略)
(写真説明)潮駅周辺の桜並木に沿って三次方面に向かう早朝の列車(5日)
(写真説明)水を張った田んぼに映る三江線。農作業は始まっている
(写真説明)廃止が検討されている三江線に向け、民家の2階の窓に張られた応援メッセージ
(写真説明)通り過ぎる列車を見つけて手を振る子どもたち
(写真説明)沿道の人たちに車内から手を振る参加者(フォトトレイン当日の写真)
(写真説明)散った桜の花びらがピンクのカーペットのようになった道を歩く乗客(フォトトレイン当日の写真)
(写真説明)江の川の河川敷に色づいた菜の花。線路は川を見下ろすような高い位置を山に沿って走る

(記事引用:『中国新聞』2016年4月13日付朝刊)

2016/04/17 三江線など地方鉄道を考えるシンポジウムin松江

来る4月17日、松江市の島根県教育会館にて「三江線など地方鉄道を考えるシンポジウム」が行われます。
三江線の存廃問題を三江線のみの問題とせず、少子高齢化の進む島根県にとっても県政上重要な課題であるとして、木次線沿線関係者も多く招いて松江市でシンポジウムを開催されるとのことです。

内容としては、
・2月に美郷町でも講演をした、交通権学会会長の上岡直見氏による基調講演
・パネルディスカッション
   コーディネーターを島根大学名誉教授の岡崎克彦氏がつとめ、
   石見川本駅のお出迎えおじさん・元川本町観光協会の有田氏ほか
   三江線・木次線関係者、行政関係者がパネリストとして参加

 の2つが予定されています。

 詳しくはチラシをご覧下さい(pdfファイル、445KB)。参加無料、予約不要です。

 おもしろいことに、後援名義の幅がとても広く、三江線活性化協議会のような行政と、作木町自治連合会や三江線を守る会といった住民団体・組織、亀嵩そばなどの沿線事業者、石見川本鉄道研究会のような趣味団体が名を連ねています。安芸矢口企画もこのシンポジウムを応援しております。


行事名 三江線など地方鉄道を考えるシンポジウム
日時  2016年4月17日(日)13:00~16:00
会場  島根県教育会館(→googleマップ)
      JR松江駅から松江しんじ湖温泉行き等バス乗車、県民会館前下車徒歩6分
主催  三江線など地方鉄道を考えるシンポジウム実行委員会
内容  基調講演 講師 上岡直見氏(交通権学会会長、環境経済研究所代表)
    シンポジウム コーディネーター 岡崎勝彦氏(島根大学名誉教授、愛知学院大学大学院教授)
参加費 無料
事前申込 不要、自由参加

問い合わせ先 シンポジウム事務局 0855-52-7705(山本) 090-4899-0264(小川)