タグ別アーカイブ: 三江線

三江線に関する記事です

2017/07/07 錦川鉄道車内ギャラリー「三江線ラストイヤー」

安芸矢口企画では、錦川鉄道の3001号車の車内ギャラリーを1年間借り切って、写真等の展示を行っております。

5月から「りょうま駅長展」を掲出しておりましたが、7月7日から展示替えを行い

「三江線 ラストイヤー」展を開始いたしました。

先日から邑南町内で巡回しております写真展示の一部と、備北交通さんとのタイアップ「三江線フォトトレイン」にご参加いただいた方の作品など16点を飾っております。

清流線でギャラリーを見た方が「そういえば三江線ってなくなるんだったな」と思い起こすきっかけになれば幸いです(そして三江線と沿線への来訪につながれば・・・)

三江線の展示は8月いっぱいを予定しております。

2017/05/04 「三江線プラン8」「THEヤンゴン」重版出来!

(三江線プラン8 第2版表紙)

(THEヤンゴン表紙)

海を渡りミャンマーのヤンゴンを走る、日本の中古バスの活躍をおさめた「THEヤンゴン」(2016年夏コミ発行)、7人のライターが自ら旅した8つの三江線旅を提案する「三江線プラン8」(2016年冬コミ発行)の2冊について、ご好評につき重版をいたしました!

「三江線プラン8」は、2017年春のJRダイヤ改正に対応し、収録プランの列車時刻等はすべて2017年春のものに改めています。また、沿線施設のリニューアル等にも対応して内容を一部修正いたしました。

お値段は従来通り、「三江線プラン8」600円(書泉750円)、「THEヤンゴン」700円(書泉850円)。安芸矢口企画本所、書泉グランデなどでお求め下さい。一部委託先では、旧版が販売されていることもございます。ご承知おき下さい。

2017/04/26 邑南町阿須那公民館で写真展

(写真展の様子)

(会場の阿須那公民館)

安芸矢口企画では、4月26日から島根県邑智郡邑南町の阿須那公民館で写真展を行っています。

先に口羽で行った写真展の作品を中心に、36点の写真を「三江線」「花桃」「羽須美の風景」に分けて展示しております。

阿須那公民館は、旧羽須美村域の統合された中学校である羽須美中学校が置かれる大きな集落で、より多くの邑南町の皆さんに作品を楽しんでいただけることと思います。ぜひご観覧下さい。

阿須那公民館は、土曜日は830~1230のみ、日曜日は利用団体がある時のみの会館となっておりますのでお気を付け下さい。阿須那公民館 0855-88-0001

会期は5月20日(土)までとなっております。

また、5月21日(日)は阿須那の「次の日祭り」の日です。 (→参考リンク(なつかしの国石見))
5月21日には、この写真展を祭り会場近くのサロン「よりんさい家」で行いますので、祭りに来られた方にもぜひお立ち寄りいただきたいと思います。

2017/04/15 三江線フォトトレイン(第8回)春風編 13日受付開始

4月5日に満員御礼、受け付け終了となりました。
多数のお申し込みありがとうございました。


安芸矢口企画は、三江線沿線の皆様、備北交通さんなどとタイアップして、広島から日帰りで三江線の乗車・撮影が楽しめる「三江線フォトトレイン(第8回)春風編」を行います。

開催日:2017年4月15日(土)

三江線フォトトレイン春風編・6つのお楽しみ

(1)廃止まで残り1年となったJR三江線に潮~式敷または三次間で乗車
(2)鉄道写真の「先達」の助言をもらいながら、2箇所で三江線撮影
(3)2000本のハナモモが咲く「天国に一番近い里」川角で昼食・散策
(4)毎度大好評、地元の味のお弁当を今回もご用意
(5)撮影終了後は、名湯潮温泉でゆったり
(6)撮影した写真は、後日展示(希望者のみ)


「三江線フォトトレイン(第8回)春風編」は、3月13日(月)から、備北交通たび館三次(電話0824-62-3372、土日祝休業)でお申し込みを承ります。
参加代金は広島発大人7800円、三次発大人6800円です。

春の好季節を、石見の里山の美しい風景と、地域の温かいおもてなしで楽しんでみませんか。
皆さま是非ご一緒に。

2017/02/13~ 口羽公民館で邑南町と三江線の写真展

 三江線口羽駅近くの口羽公民館で、邑南町の風景と三江線の写真展が開かれています。
 写真を撮影したのは、先にご紹介した「本と自由」の写真展にも出展されている、鈴木華子さん。

 三江線の写真だけではなく、「天空の里」こと川角(かいずみ)集落のハナモモや平佐集落の棚田など、邑南の風景を美しく切り出した写真を多数展示しています。

 新聞報道では公民館まつりがある3月5日(日)までの展示となっていましたが、途中で展示を増強して3月末まで展示を続けることになりました。

  鈴木華子さんからコメントをいただきました。
「ご縁あって、三江線沿線で写真を展示させていただけることになりました。 列車が走っていても走ってなくても、沿線地域に足を運んでもらえるように、つたない写真ですが少しでも魅力を発信できたらなと思います。」

 なお口羽公民館は、行事や利用団体がなければ週末は開館しない場合もあり、確認(電話0855-87-0910)してから来訪する方が良さそうです。

2016/02/13 口羽小児童が駅の雪かき、三江線学習乗車

2月13日、島根県邑南町の口羽小学校3・4年生が口羽駅の雪かきと、三江線の体験乗車をしました。

参加した児童は11人。「総合的な学習」の時間で、三江線について学んでいます。

三江線は2月10日に大雪が降り、駅舎の周りには屋根から滑った雪の山。児童たちは30分かけてスコップで雪を除去し、合わせて駅舎のガラス窓や案内板なども清掃しました。

除雪・清掃の後は乗車体験です。この日の10時53分発石見川本行き列車は2両編成。先頭には木次染色の車両が充当されており「いつもと違う色じゃ~」などと歓声が上がっていました。児童達は美郷町の石見都賀駅まで乗車し、宇都井駅や江の川を渡る鉄橋などの特徴的な車窓を楽しみました。

後日、学習成果の発表会も行われるとのことでした。

2017/02/19~ 横川で三江線写真展&ライブ

『中国地方ローカル線の旅ガイドブック~愛しの三江線』を出したやまもとのりこさんの企画で、三江線写真展が行われます。

会場は広島市西区横川のお酒やコーヒーが飲める古本屋「本と自由」(facebookページ)。

会期は2月19日(日)~3月1日(水)のうち、「本と自由」の定休である月曜日を除く8日間。
14時から23時まで営業しています。

写真を出展するのは、「三江線フォトトレイン」の講師としてもおなじみの山岡亮治さんと、気鋭のカメラ女子・鈴木華子さんのお二人です。

初日となる2月19日15時から、オープニングイベント「三江線へ来ちゃんさい!」も行われます。
内容は
・出展者のお二人にサークル「X 5」の天神川千歳さんを加えた、三江線の見所・撮りどころトーク
・安芸矢口企画による三江線史概説
・「旅と移動」のテーマで、三味線などのライブ演奏

など。当日は、「本と自由」に三江線沿線産品も登場します。

ぜひご来場下さい。


2月19日に行われました、オープニングイベント「三江線へ来ちゃんさい!」が無事終了し、関連のツイートをまとめました。

2017/02/19 広島市・横川「本と自由」三江線写真展オープニングイベント

2016/12/30 冬コミ(C91)新刊のお知らせ

冬コミ新刊「三江線プラン8(エイト)」をご紹介します。

plan8(表紙)

7人の三江線好きが、三江線と沿線を巡る8つの旅を考え、出掛けてみました。

%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%ab%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b8(内容サンプル)

各プランは、行程、「ここに注目!」、「実行してみました」で構成。
オールカラーで写真を多用し、実際の旅行記で沿線の細かい情報や雰囲気をお伝えし、
初めて三江線・沿線を訪れる人でも、しっかりと魅力を味わっていただける
ガイドブックを目指しています。

沿線イベントカレンダー、並行バスも含めた「総合時刻表」なども収録。

乗りつぶしで来る人にも、単なる乗りつぶしに飽き足らない人にも、記念乗車で
部分的に乗るだけの人にもぜひお読みいただきたい一冊です。ぜひ、三江線探訪のお供に
お求め下さい。

(目次・執筆者)
1 滝と温泉と 私の癒やし旅(やまもとのりこ)
2 世界注目 瑞穂の里の旅(備後落合駅通信事務局)
3 めんめんと三江線の旅(つぶやきゲリラ雪)
4 江津ごはんと川見の旅(あくあ)
5 ぐるぐる 途中駅の旅(快速シティライナー)
6 線路ビュー泊 名刹の旅(天神川千歳)
7 川本ランチと秘湯の旅(秋野夜永)
8 山陽山陰 一筆書きの旅(快速シティライナー)

「三江線プラン8」は、A5判オールカラー48p、600円です。
12月30日の冬コミで発売、1月4日からは矢口本所でも販売いたします。

2016/12/19 中国地方ローカル線の旅 ガイドブック ~愛しの三江線 著者サイン会を行います


12月16日、広島市のザ・メディアジョンから、やまもとのりこ「中国地方ローカル線の旅 ガイドブック ~愛しの三江線」が発売されました。

この本は、三江線を中心に、芸備線、木次線、山陰本線、一畑電車、錦川清流線の楽しみ方、見所を紹介したガイドブックです。地元鉄でも「こんなところがあったのか!」と驚かされます。鉄道自体の魅力、沿線の魅力を分かりやすくまとめ、ソフトな鉄にも、ディープな鉄にも楽しめる一冊になっています。女性ライター・デザイナーによる制作となっており、特に女性の鉄道旅にオススメです。

各鉄道会社、観光協会などはもちろん、石見川本鉄道研究会、備後落合通信事務局、安芸矢口企画などの地域団体も協力し、ローカル色あふれる情報を提供しています。

B6を少し大きくしたハンディサイズ、オールカラー128pで1080円という求めやすい価格になっています。お手元にぜひ一冊!


安芸矢口企画では、来る12月19日に安芸矢口企画本所にて、
著者のやまもとのりこさんをお招きして、発売記念のサイン会を実施いたします。

開催日時 2016年12月19日(月) 21:00~22:00
会場   芸備書房(安芸矢口企画本所)
広島市安佐北区口田南7-13-12(芸備線安芸矢口駅徒歩8分)

対象   「中国地方ローカル線の旅 ガイドブック ~愛しの三江線」を
ご予約済もしくは当日ご購入の方 先着20名様

お問い合わせ 090-8363-3467
※ 駐車場が少ないので、なるべく公共交通機関でお越し下さい

2016/11/27 三江線フォトトレイン(第7回)光編 7日受付開始

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三江線宇都井駅と、宇都井集落全体がイルミネーションで輝く「INAKAイルミ@おおなん」。
そびえる宇都井駅と田舎の田・川・山といった風景を活かした美しい光絵巻、光るゆるキャラや大行灯、謎の電飾人間「イルミマン」のパフォーマンス、邑南町の「A級グルメ」屋台村など、いろいろな楽しみを見いだせるイベントです。

安芸矢口企画では、INAKAイルミ実行委員会さん、備北交通さんなどとタイアップして、広島から日帰りでINAKAイルミを訪ねる「三江線フォトトレイン(第7回)光編」を行います。

昨年も第4回のフォトトレインで訪れ参加者から大好評でしたが、三次集合に加えて広島からの専用バス利用プランも設定し、一層ご参加いただきやすくなりました!

開催日:2016年11月27日(日)

三江線フォトトレイン光編・6つのお楽しみ

(1)「日本一のローカル線」三江線三次~口羽、宇都井~石見都賀間に乗車
(2)日暮れ前に宇都井に入り、しっかりロケハン。終了予定時刻まで、たっぷりと「田舎の灯り」を堪能
(3)鉄道写真の「先達」の指導で、夜景・イルミ撮影に挑戦
(4)現地でフォトトレイン専用の休憩所を用意。食事・休憩も楽々。
(5)毎度大好評、地元の味のお弁当を今回もご用意
(6)撮影した写真は、後日道の駅で展示(希望者のみ)


「三江線フォトトレイン(第7回)光編」は、11月7日(月)から、備北交通たび館三次(電話0824-62-3372)でお申し込みを承ります。
参加代金は広島発大人7800円、三次発大人5800円です。

晩秋の夜を、美しいイルミと、地域の温かいおもてなしで楽しんでみませんか。
皆さま是非ご一緒に。