JR西日本は6月28日、山陰地区各地の夏祭りに合わせた、臨時列車の運行を発表した。
当ニュース関連線区では、8月16日に江津市で行われる「江の川祭」の夜に、三江線石見川本方面に21時40分頃1本」の臨時列車運転が予告されている。詳細な時刻等は後日発表とのこと。
(ソース:JR西日本プレスリリース「平成25年 夏祭りに伴う臨時列車運転などのご案内(山陰エリア)」)
JR西日本は6月28日、山陰地区各地の夏祭りに合わせた、臨時列車の運行を発表した。
当ニュース関連線区では、8月16日に江津市で行われる「江の川祭」の夜に、三江線石見川本方面に21時40分頃1本」の臨時列車運転が予告されている。詳細な時刻等は後日発表とのこと。
(ソース:JR西日本プレスリリース「平成25年 夏祭りに伴う臨時列車運転などのご案内(山陰エリア)」)
石見観光振興協議会事務局が運営するサイト「なつかしの国 石見」に8月7日、事務局からとして「三江線ウォーキングマップができました!」という投稿があり、ウォーキングマップ両面のpdfファイルもアップされている。
マップには三江線の路線図と、「川本町 江の川せせらぎコース」など、江津・川本・美郷・邑南・安芸高田・三次の6つのウォーキングコースが提案されている。
なお、マップには三江線の萌えキャラ「石見みえ」の新規イラスト2点が掲載され、うち1点は初となる私服(ウォーキングスタイル)となっている。
配布時期・配布箇所は不詳(情報がありましたら安芸矢口企画までご一報を)
「なつかしの国 石見」の当該ページのURLは以下の通り。
http://www.all-iwami.com/modules/info/index.php?page=article&storyid=218
・JR三江線 石見川本-浜原間運休 タクシー 代替輸送 島根
JR西日本米子支社は、1日の大雨の影響で、三江線の石見川本(島根県川本町)-浜原(同県美郷町)間の13カ所で土砂流入や線路陥没などの被害が確認されたとし、3日から同区間を運休、タクシーによる代替輸送を始めた。
江津駅(同県江津市)からは石見川本駅で折り返し運転、三次駅(広島県三次市)からは浜原駅で折り返し運転を行っている。
同支社は復旧にはしばらく時間がかかるとしており、時期は未定という。
(記事引用:「MSN産経ニュース」2013年8月4日付)
記事中では、代行輸送が3日からとなっているが、ネット情報では2日には既にバス代行が行われていたとする投稿が見られる。また、三次~浜原間で折り返し運転をする車両については、トイレの使用が停止されたとの情報も(浜田に帰れず、汚物の抜き取りができないため)。
当該区間の復旧は10日あまりで完了し、12日の始発列車から通常通りの運行に復した。
「8月1日に発生した大雨の影響により、三江線(石見川本~浜原駅間)で運転を見合わせていましたが、復旧作業が終了し安全の確認ができたため、8月12日の始発列車より同区間の運転を再開しました。」(JR西日本WEBサイト トップページより引用)
三江線改良利用促進期成同盟会・三江線活性化協議会が運営する「ぶらり三江線WEB」に、5月25日に川本町で開催された「三江線利用促進・活性化フォーラムin川本」の報告記事が掲載されました。
当日配布された資料、当日のアンケートの結果、会議録が掲載され、ずいぶん分量があります。しかし、どれ一つ取ってみても、なかなかWEBなどでは手に入らない貴重なデータ、生の声、専門家の意見など、参考になることばかりです。
是非ご一読ください。リンクは以下の通りです。
6月19日、梅雨前線の活動により、西日本全域で強い雨となった。広島県内でも地点によっては19日午後から1時間に10mmを超える降雨が観測され、鉄道各線で運転見合わせ・徐行などが行われた。雨は断続的に降り続け、降水量は広島市では19日63mm、20日80mm、21日33.5mm、安芸高田市甲田では19日89mm、20日55mm、21日20mmとなった。このため、速度規制が解除できず遅れ・間引き運転が4日間にわたって続く事態となっている。
利用者の鉄道に対する信頼感低下は必至の状況であり、事業者・自治体等による雨に強い鉄道への改良・体質改善は急務と言える。
(芸備線)
芸備線は19日21時9分から一部区間で徐行が始まり、20日・21日は終日徐行区間(21日11時の時点で備後落合~三次、上川立~中深川。一時は矢賀以北全区間)があった。 このため、三次からの広島行きは、軒並み1時間以上の遅れを出し、狩留家以南では、大幅な間引き運転が行われた。WEB上の投稿によると、20日の朝ラッシュ時には安芸矢口以南で積み残しも発生していたとのこと。
備後落合以東についても20日始発から徐行が続いている。
(木次線)
木次線は19日の9時半ごろから徐行となり、列車の遅延、一部列車の運休が発生した。
20日には徐行は解除となったものの、油木~備後落合間で落石が発生したため、出雲坂根~備後落合間で運転見合わせとなった。(下方、引用記事もご覧下さい)
(三江線)
三江線は19日に当初江津~石見川本間で徐行(1601発表)、後に江津~口羽間で徐行となり、列車に遅れ・一部列車の運休が発生した。
20日は徐行は解除となったものの、倒木が発見されたため、石見簗瀬~明塚駅間の運転を一時見合わせた。
(福塩北線)
福塩北線は19日午後から徐行となり、20日は終日徐行、21日1256に至り、府中~備後三川で運転見合わせ、21日1540より北線全区間で運転見合わせとなった。22日624より運転再開となったが引き続き徐行している。
(JR西日本運行情報、気象庁WEB、twitter投稿などより構成)
・木次線の線路脇に落石/JR、一時運転見合わせ
20日午前9時11分頃、JR西日本木次線の油木~備後落合駅間(広島県庄原市西城町油木)で、普通電車木次(午前6時52分)発、備後落合(9時9分)着の一両列車の運転士が線路脇に落石を発見し、手前で停車、運転士が落石を撤去し、列車は運転を再開した。乗客、乗務員にけがはなかった。発見された落石の大きさは、約85センチ×50センチ×30センチ1個で、落石の原因などは調査中。
JR西日本はその処置として、出雲坂根~備後落合間で列車の運転を見合わせ、現地に社員を派遣。点検を行った結果安全の確認ができたため、午後0時24分に運転を再開した。落石の影響で、普通列車1本、出雲横田~備後落合間で部分運休1本、落石を発見した列車に45分の遅れが生じた。影響人員は約10人で、一部区間でタクシーによる代替運転をした。
(記事引用:『島根日日新聞』WEB 2013年6月21日付)