タグ別アーカイブ: 宇都井駅

2019/1/27 江の川鐵道ファンミーティング 無事終了しました!

(江の川鐵道森田さん(左)、吉田さん)

(片桐監督(右)、司会のやまもとのりこさん)

(秋本音楽事務所社長)

(観客席)

「江の川鐵道ファンミーティング」に会場からあふれる程のご来場をいただき、まことにありがとうございました。ご来場いただきました皆様、ご出演下さいました片桐監督、秋本社長、江の川鐵道の皆さん、会場を貸していただいた本と自由さん、メディアの皆さんに心からの感謝を!

大変な混雑で、中には入れなかった方、立ちっぱなしになった方、グッズが買えん・ステージが見えんetc…大変ご不便をおかけしましたことお詫び申し上げます。今後もまたおもしろい企画をうって参ります。是非またご参加下さい!

2017/10/29 三江線フォトトレイン(第9回)光編 6日受付開始

安芸矢口企画は、三江線沿線の皆様、備北交通さんなどとタイアップして、広島・三次から日帰りで三江線の乗車・撮影が楽しめる「三江線フォトトレイン(第9回)光編」を行います。

開催日:2017年10月29日(日)

三江線フォトトレイン光編・6つのお楽しみ

(1)廃止まで数ヶ月、JR三江線に江津本町~因原間で乗車
(2)鉄道写真の「先達」の助言をもらいながら、赤瓦の江津本町で三江線撮影
(3)天空の駅宇都井で、駅とこの日始まるINAKAイルミのプレ行事(駅のライトアップ)を楽しみます
(4)宇都井では三江線マルシェ(屋台村)も登場
(5)宇都井駅を窓から望む専用休憩所で、毎回大好評・田舎の味のお弁当をご用意
(6)撮影した写真は、後日展示(希望者のみ)


「三江線フォトトレイン(第9回)光編」は、10月6日(金)から、備北交通たび館三次(電話0824-62-3372、土日祝休業)でお申し込みを承ります。
参加代金は広島発・三次発とも大人7980円です。

秋の夜を、江津本町のなつかしい風景と、宇都井のほのぼのとした灯り、地域の温かいおもてなしで楽しんでみませんか。
皆さま是非ご一緒に。

2016/11/27 三江線フォトトレイン(第7回)光編 7日受付開始

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三江線宇都井駅と、宇都井集落全体がイルミネーションで輝く「INAKAイルミ@おおなん」。
そびえる宇都井駅と田舎の田・川・山といった風景を活かした美しい光絵巻、光るゆるキャラや大行灯、謎の電飾人間「イルミマン」のパフォーマンス、邑南町の「A級グルメ」屋台村など、いろいろな楽しみを見いだせるイベントです。

安芸矢口企画では、INAKAイルミ実行委員会さん、備北交通さんなどとタイアップして、広島から日帰りでINAKAイルミを訪ねる「三江線フォトトレイン(第7回)光編」を行います。

昨年も第4回のフォトトレインで訪れ参加者から大好評でしたが、三次集合に加えて広島からの専用バス利用プランも設定し、一層ご参加いただきやすくなりました!

開催日:2016年11月27日(日)

三江線フォトトレイン光編・6つのお楽しみ

(1)「日本一のローカル線」三江線三次~口羽、宇都井~石見都賀間に乗車
(2)日暮れ前に宇都井に入り、しっかりロケハン。終了予定時刻まで、たっぷりと「田舎の灯り」を堪能
(3)鉄道写真の「先達」の指導で、夜景・イルミ撮影に挑戦
(4)現地でフォトトレイン専用の休憩所を用意。食事・休憩も楽々。
(5)毎度大好評、地元の味のお弁当を今回もご用意
(6)撮影した写真は、後日道の駅で展示(希望者のみ)


「三江線フォトトレイン(第7回)光編」は、11月7日(月)から、備北交通たび館三次(電話0824-62-3372)でお申し込みを承ります。
参加代金は広島発大人7800円、三次発大人5800円です。

晩秋の夜を、美しいイルミと、地域の温かいおもてなしで楽しんでみませんか。
皆さま是非ご一緒に。

2016/11/26・27 INAKAイルミ@おおなん2016

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三江線宇都井駅と駅周辺の集落全体がLED照明で幻想的に彩られる、邑南町の「INAKAイルミ@おおなん」が今年も開催されます。

「INAKAイルミ@おおなん」は、田園風景の中にそそり立つ「天空の駅」三江線宇都井駅を厳かに青くライトアップ、足もとに広がる田には「稲穂イルミ」が黄金色に輝き、「ほたるイルミ」が漂う川には光で表現されたハンザケ(オオサンショウウオ)が出没するという、田舎の景色の柔らかさに、光の美しさを添えるイベントです。邑南自慢の「A級グルメ」の屋台村も出ます。

2016年は、従来からのイルミネーション、おにマン(LEDで闇夜に目や口が不気味に輝くゆるキャラ)、イルミマン(LED人間、異星人らしい)などの他に新企画の「大行灯」が登場するとのことで、また新しい楽しみが増えそうです。


「INAKAイルミ@おおなん2016」

開催日  2016年11月26日(土)・27日(日)
開催時間 16:00~20:30(予定)

入場無料

アクセス
・三江線宇都井駅下車すぐ
三次発16:56の列車(宇都井18:00着)、浜原発17:04の三次行き(宇都井17:35着)で宇都井に入ると、三江線オリジナルキーホルダー(非売品)がもらえます

・臨時駐車場(羽須美中学校)から無料シャトルバス

問い合わせ
INAKAイルミ実行委員会事務局(邑南町役場商工観光課)
0855-95-2565


安芸矢口企画では、INAKAイルミ@おおなん2016二日目となる11月27日(日)に、第7回となる「三江線フォトトレイン」を予定しております。後日、当「芸備線ニュース」でご案内いたしますので、ご期待下さい。

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2016/05/21 邑南町「次の日祭り」三江線アクセスバス運行

邑南町阿須那の賀茂神社で行われる「次の日祭り(じのひまつり)」は、京都の葵祭の流れを汲み、五月の二つ目の酉の日に開催することから名前が付いた、室町時代の古文書にも記録が残る伝統ある祭りです。高さ5メートル、直径4メートルの傘鉾を傾けて昔ながらの町並みを駆け抜ける練り歩きは実に絵になる行事で、例年写真ファンを中心に遠来の観光客を集めています。 (※参考リンク 「次の日祭り」(なつかしの国石見))

邑南町の沿線住民を中心に三江線の盛り上げを目指す団体、「江の川鉄道応援団」(団長・日高弘之さん、70人)さんが、この「次の日祭り」初日の5月21日(土)に三江線からの無料のアクセスバスを出すことになりました。「次の日祭り」としては初めての取り組みとなります。

バスは、往路は三次からの三江線普通列車に合わせて口羽駅から発車、所要15分で会場へ。復路は傘鉾の練り歩きが終わるぐらいのタイミングで会場から発車し、今度は宇都井へ向かいます。宇都井には三江線の三次行き列車の50分前に到着し、宇都井区の皆さんによるお茶などの振る舞いが予定されている他、「天空の駅」宇都井で楽しむ時間がとれます。

またアクセスバスの車内や、バス到着後に「次の日祭り」に関する説明なども行われるそうです。

アクセスバスは23人乗りのマイクロバスで、希望者多数で乗り切れない場合は第2便を走らせるとのことです。

アクセスバスに関する問い合わせは、江の川鉄道応援団事務局担当の中村昌史さん 電話0855-87-0140まで。


アクセスバスを利用することで、以下のような行程が可能になります。

三次957(三江線普通列車)1052口羽(アクセスバス)阿須那地区

町歩き・屋台・バザー等 自由散策
14:00 祭礼開始
14:30 巫女舞
15:00 御神幸
15:30 傘鉾練り歩き

阿須那16:30(アクセスバス)16:40宇都井

宇都井駅では宇都井自治会の皆さんが、お茶などの振る舞いを用意されています。
駅見学、駅ノート閲覧等々。

宇都井1737(三江線普通列車)1847三次


安芸矢口企画では、「次の日祭り」に合わせ、三江線を楽しむオフ会を実施したいと思います。

9時10分ごろに三次駅待合にて集合、上のスケジュールで三江線と次の日祭りを楽しみ、三次駅解散とします。
三江線にまだ乗ったことが無いという方、一人で行くのはちょっとなあとお考えの方、ぜひ私どもと一緒に参りましょう。参加費等は特になく、各人にて乗車券をご購入の上お集まり下さい。参加表明はtwitter、メール、電話、本所などで安芸矢口企画宛お知らせ下さい。

※広島からの芸備線が9時前に三次着、同じく広島からの高速バスが9時15分着。どちらからでも参加可能ですが、バス遅延の場合の対応はいたしかねます。

2015/11/29 第4回三江線フォトトレイン 光編 開催決定!

ずいぶん前から予告をしておりました、第4回「三江線フォトトレイン」光編がようやく発表・申し込み受け付け開始となりました。

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「三江線フォトトレイン」は、安芸矢口企画が三江線沿線の皆様と協働してお届けする旅行企画です。

第4回では、「天空の駅」として知られる宇都井駅と、宇都井集落の田・山・道・川などが10万球のLEDで輝くイベント、「INAKAイルミ@おおなん2015」を訪れます。

開催日:2015年11月29日(日)

三江線フォトトレイン光編・6つのお楽しみ

(1)「日本一のローカル線」三江線三次~口羽、宇都井~石見都賀間に乗車
(2)日暮れ前に宇都井に入り、しっかりロケハン。終了予定時刻まで、たっぷりと「田舎の灯り」を堪能
(3)鉄道写真の「先達」の指導で、夜景・イルミ撮影に挑戦
(4)現地でフォトトレイン専用の休憩所を用意。食事・休憩も楽々。
(5)毎度大好評、地元の味のお弁当を今回もご用意
(6)撮影した写真は、後日道の駅で展示(希望者のみ)

今回のツアーは、INAKAイルミ実行委員会様からのご後援をいただき、会場内にフォトトレイン参加者専用の休憩所を設置しました。集落を丸ごとイルミにするINAKAイルミ、参加者も結構歩き回るようになります。一般の休憩所である児童会館は常時混雑しており、専用休憩所の設置でゆったりと食事・休憩ができるのは大きな利点になろうかと思います。

(6)の写真展示は、邑智郡美郷町の道の駅「グリーンロードだいわ」での開催を予定しております。

旅程・旅行代金等の詳細はチラシの画像をクリックしてご覧ください。

お申し込みは備北交通(0824-62-3372)にお願いします。

2015/11/28-29 宇都井駅などでINAKAイルミ@おおなん2015開催

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「天空の駅」として知られる三江線宇都井駅と、邑南町宇都井の集落が10万球のLEDで輝く「INAKAイルミ@おおなん」が本年も開催されます。

「INAKAイルミ」は、山間の小集落にそびえ立つ宇都井駅がライトアップされ、駅周辺の田んぼにはLEDの稲穂が輝き、川や道も淡い光で彩られる幻想的なイベントです。近年は影絵や、光を効果的に使ったゆるキャラ「おにマン」、LED人文字集団「イルミマン」などの取り組みも始まり、毎年5000人以上の観光客を迎えています。

本年のINAKAイルミは11月28日(土)、11月29日(日)の二日間、16:00~20:30の開催と発表されました。

INAKAイルミに、特定の三江線列車に乗って参加すると三江線オリジナルキーホルダーがもらえます。

実行委員会ではイルミの設営ボランティア、当日の運営ボランティアを募集しているとのことです。

詳しくは邑南町WEBサイトのINAKAイルミのページをご覧ください。

2015/08/30 三江線フォトトレイン(第2回・祝編)レポート 後半

特別列車「江の川号」の発車時間が近づいたので、「三江線まつり」はまだ続くのですが浜原駅に移動します。

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記念式典に参加していた、首長さん、議員さんらや、ゆるキャラたちも移動してきて、「江の川号」の出発式が行われました。お偉方によるテープカットがあり、ゆるキャラによる出発合図を受けて、「江の川号」の後半の旅が始まりましす。

フォトトレイン参加者はここでも二手に分かれます。「江の川号」の出発を外から撮影してバスで移動する組と、「江の川号」に乗り込んで石見松原まで乗車する組です。

「江の川号」の車内はこんな感じ。
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座席に対して7割ほどの乗車でしょうか。浜原を出発すると間もなく、活性化協議会の方が乗車記念品を配りに来られました。手提げ袋の中には全通40年記念誌(8pのリーフレット)、駅名キーホルダーなどが入っていました。

列車は普段の列車よりもゆっくりと走ります。ワンマン列車ばかりになってしまった三江線にあって、この列車には車掌さんが乗務。肉声での次駅案内に、少し懐かしさをおぼえます。また、三江線の沿革や、沿線の見所などもアナウンスしていました。

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フォトトレイン一行は石見松原駅で下車。並行する国道からもぱっと見では分からない、小さな駅に降り立つことが出来るのも、ツアーならでは。ここでバス組と合流して、一駅分戻ります。

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潮駅前の潮温泉大和荘で休憩です。第1回の反省を活かし、今回は入浴だけでたっぷり80分の時間を確保。存分に掛け流しの名湯を楽しんでいただきました。

大和荘を15時半ごろに出発し、バスで向かったのは口羽駅近くの邑南町口羽中央集会所。ここで、三江線でも大プッシュしている石見神楽の、ミニ神楽面・色つけ体験を行いました。

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あらかじめ用意された、般若・狐といった紙製のミニ神楽面に、水彩絵の具で着色していきます。絵筆を握ることなど、なくなって久しい参加者がほとんどでしょう、皆童心に返ったような笑顔で筆をとっていただきました。そのできあがりがこちら

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珍しい体験を行った後は、木々がバスの屋根を打つ隘路を進み、江の川を再び越えて天空の駅・宇都井へ。ここでフォトトレイン一行を待っていたのは、宇都井区住民の皆さん。

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手製のコーヒーゼリー、スイカと飲み物を用意して、歓迎していただきました。宇都井駅の高架下に、休憩用の椅子や、INAKAイルミフォトコンテストの作品展示なども用意していただき、参加者一同大喜び。秋のINAKAイルミに向けて、再訪を約束する参加者も見られました。参加者は周辺から宇都井駅を撮影したり、ホームへ上り下りして「バリアアリー駅」ぶりを味わったり、ホーム上からの宇都井の風景を楽しみました。

観光バスは宇都井まででお役御免となり、宇都井~三次間は定期列車に乗車します。

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宇都井の皆さんにお見送りを受けて、三次行き列車に乗車します。列車は浜原駅で見かけた、キハ120の神楽ラッピング車です。車内にも一部神楽にちなんだ内装がされています。

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三江線まつりからの帰りのお客さんがあるためか、フォトトレイン参加者が乗ると若干座席が足らないほどの乗車率となりました。一行は特別列車ではない普段着の三江線を楽しみ、途中式敷では「江の川号」から返却回送されるキハ126神楽ラッピング車とも遭遇し参加者がカメラを向けていました。終点の一つ手前、尾関山駅では近くに保存されている蒸気機関車48650号機の保存会の方が、列車到着に合わせて汽笛を吹鳴してくださいました(残念ながら聞こえず)。

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19時前、列車は終点・三次に到着。これをもって三江線フォトトレイン(第2回・祝編)無事終了となりました。

参加者と関係の皆様に改めて感謝申し上げます。

この記事(前編含む)の画像は、フォトトレイン参加の皆様と、快速シティライナーさんからご提供いただきました。ありがとうございました。


下道会総裁さんがレポート(5本立て)を書いてくれました。ぜひお読みください。

持っている路線 三江線フォトトレイン参加記1
静かなる戦い 三江線フォトトレイン参加記2
40歳のアニバーサリー 三江線フォトトレイン参加記3
楽しみ自分色 三江線フォトトレイン参加記4
心からの「おもてなし」 三江線フォトトレイン参加記5終

(予告)2015/08/30 三江線フォトトレイン・祝編 を開催します

三江線沿線住民・事業者と安芸矢口企画は、協働企画「三江線フォトトレイン」の第2回となります「祝編」(いわいへん)を三江線全通40周年記念行事が行われる8月30日に開催いたします。

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今年3月末に好評を博した「三江線フォトトレイン」。第2回となる「祝編(いわいへん)」では、8月30日に行われる三江線全通記念行事と記念列車を中心軸にして、三江線と沿線の魅力を味わえる日帰り企画をご用意しました!

「三江線フォトトレイン・祝編」7つのお楽しみ

・水害で流出した後再建され、復旧のシンボルとも言える「井原川橋梁」で全通40周年特別列車(キハ126)を撮影

三江線全通40周年記念行事(浜原隣保館、浜原駅前)に参加、地域といっしょにお祝い。神楽の鑑賞も。

・浜原駅での全通40周年記念列車出発式に参加・撮影(オプションとして、特別列車乗車も可能)

・三江線の名湯「潮温泉」にご入湯

石見神楽の絵付け体験、オリジナルカラーの神楽面を作って持ち帰り可能

天空の駅「宇都井」から三江線に乗車。地域からのおもてなしも。

・前回大好評だった山くじら(イノシシ)のお弁当を今回もご用意

この旅行は庄原市のバス会社、備北交通さんから後日発売されます。正式な募集が始まりましたら、改めてご案内いたします。