9月1日(日)、運転二日目となる「リバイバルトレイン 急行ちどり」の下り列車に乗ってきました。
発売即完売、ヤフオクで高騰、その後何度か検索しても満席・・・と乗車を諦めていたリバイバルちどり。この日三江線取材に出向く途中に、安芸矢口駅でダメ元で空席を調べると、なんと上下とも1席ずつ空席がありました。誰かがキャンセルしたのでしょう。即購入し、同行者と計らって片道ずつ「リバイバルちどり」に乗車することとしました。
三江線取材の口羽からとって返し、12時ごろに三次駅に到着。まず目に飛び込んできたのは、急行列車の写真展です。
三次鉄道部の皆さんの作品だそうです。末期の姿から、古いところでは気動車急行が蒸気機関車と並んでいるものまで。
広島までの乗車券を券売機で購入していると、後方を何やら不思議なシルエットが通過しました。三次のゆるキャラ、霧の海をモチーフにした「きりこちゃん」です。
間もなく、1番線にリバイバルちどりの上り列車が到着。
上り「ちどり」のお客様を三次市「きんさいエイド」さんと、きりこちゃんがお出迎え。さらに観光協会スタッフによるエコバッグ(三次市イラスト入り)配布が行われました。
上り「ちどり」は乗客を降ろすと、すぐ扉を閉めて庄原方へ引き上げ、ややあって下り「ちどり」として2番線に入線しました。(続く)