「江の川鐵道ファンミーティング」に会場からあふれる程のご来場をいただき、まことにありがとうございました。ご来場いただきました皆様、ご出演下さいました片桐監督、秋本社長、江の川鐵道の皆さん、会場を貸していただいた本と自由さん、メディアの皆さんに心からの感謝を!
大変な混雑で、中には入れなかった方、立ちっぱなしになった方、グッズが買えん・ステージが見えんetc…大変ご不便をおかけしましたことお詫び申し上げます。今後もまたおもしろい企画をうって参ります。是非またご参加下さい!
(写真展の様子)
(会場の阿須那公民館)
安芸矢口企画では、4月26日から島根県邑智郡邑南町の阿須那公民館で写真展を行っています。
先に口羽で行った写真展の作品を中心に、36点の写真を「三江線」「花桃」「羽須美の風景」に分けて展示しております。
阿須那公民館は、旧羽須美村域の統合された中学校である羽須美中学校が置かれる大きな集落で、より多くの邑南町の皆さんに作品を楽しんでいただけることと思います。ぜひご観覧下さい。
阿須那公民館は、土曜日は830~1230のみ、日曜日は利用団体がある時のみの会館となっておりますのでお気を付け下さい。阿須那公民館 0855-88-0001
会期は5月20日(土)までとなっております。
また、5月21日(日)は阿須那の「次の日祭り」の日です。 (→参考リンク(なつかしの国石見))
5月21日には、この写真展を祭り会場近くのサロン「よりんさい家」で行いますので、祭りに来られた方にもぜひお立ち寄りいただきたいと思います。
三江線口羽駅近くの口羽公民館で、邑南町の風景と三江線の写真展が開かれています。
写真を撮影したのは、先にご紹介した「本と自由」の写真展にも出展されている、鈴木華子さん。
三江線の写真だけではなく、「天空の里」こと川角(かいずみ)集落のハナモモや平佐集落の棚田など、邑南の風景を美しく切り出した写真を多数展示しています。
新聞報道では公民館まつりがある3月5日(日)までの展示となっていましたが、途中で展示を増強して3月末まで展示を続けることになりました。
鈴木華子さんからコメントをいただきました。
「ご縁あって、三江線沿線で写真を展示させていただけることになりました。 列車が走っていても走ってなくても、沿線地域に足を運んでもらえるように、つたない写真ですが少しでも魅力を発信できたらなと思います。」
なお口羽公民館は、行事や利用団体がなければ週末は開館しない場合もあり、確認(電話0855-87-0910)してから来訪する方が良さそうです。
2月13日、島根県邑南町の口羽小学校3・4年生が口羽駅の雪かきと、三江線の体験乗車をしました。
参加した児童は11人。「総合的な学習」の時間で、三江線について学んでいます。
三江線は2月10日に大雪が降り、駅舎の周りには屋根から滑った雪の山。児童たちは30分かけてスコップで雪を除去し、合わせて駅舎のガラス窓や案内板なども清掃しました。
除雪・清掃の後は乗車体験です。この日の10時53分発石見川本行き列車は2両編成。先頭には木次染色の車両が充当されており「いつもと違う色じゃ~」などと歓声が上がっていました。児童達は美郷町の石見都賀駅まで乗車し、宇都井駅や江の川を渡る鉄橋などの特徴的な車窓を楽しみました。
後日、学習成果の発表会も行われるとのことでした。
三江線口羽駅からそう遠くない、長田川はゲンジボタルの名所として知られ、ホタルが見頃となる時期に「ホタル祭り」が行われています。祭り当日は、闇の中で光るホタルを楽しみ、また祭り会場では神楽や屋台を楽しめる特別な一日となります。
(参考リンク 「邑南町口羽地区」(るるぶ.com)
従来、ホタルが見頃となる時間帯には、公共交通が皆終わってしまい、地域外からの参加には宿泊(あるいはハンドルキーパー)が必須だったのですが、本年は祭りの実行委員会と邑南町の沿線住民を中心に三江線の盛り上げを目指す団体、「江の川鉄道応援団」さん(団長・日高弘之さん、70人)が、この「ホタル祭」に三江線と芸備線を活用した無料のアクセスバスを出すことになりました。このバスで、芸備線広島~三次の各駅から、日帰りで「ホタル祭」に参加することが可能となりました。応援団としては5/21の「次の日祭り」に続くアクセスバスの取り組みとなります。
このバスを活用すると、以下のような日程が可能となります。
●往路●
(各地)~三次1656(三江線普通列車)1750口羽1755ごろ(実行委員会無料バス)1805ごろ 会場(ホタル館)着
●復路●
会場(羽須美リゾートセンター)2110発(江の川鉄道応援団無料バス)2150ごろ 芸備線甲立駅着
甲立2202(芸備線普通列車)2333広島
甲立2228(芸備線普通列車)2248三次
なお、甲立への復路の便は、事前に予約が必要です。
詳しくはチラシの画像をご覧下さい。
邑南町阿須那の賀茂神社で行われる「次の日祭り(じのひまつり)」は、京都の葵祭の流れを汲み、五月の二つ目の酉の日に開催することから名前が付いた、室町時代の古文書にも記録が残る伝統ある祭りです。高さ5メートル、直径4メートルの傘鉾を傾けて昔ながらの町並みを駆け抜ける練り歩きは実に絵になる行事で、例年写真ファンを中心に遠来の観光客を集めています。 (※参考リンク 「次の日祭り」(なつかしの国石見))
邑南町の沿線住民を中心に三江線の盛り上げを目指す団体、「江の川鉄道応援団」(団長・日高弘之さん、70人)さんが、この「次の日祭り」初日の5月21日(土)に三江線からの無料のアクセスバスを出すことになりました。「次の日祭り」としては初めての取り組みとなります。
バスは、往路は三次からの三江線普通列車に合わせて口羽駅から発車、所要15分で会場へ。復路は傘鉾の練り歩きが終わるぐらいのタイミングで会場から発車し、今度は宇都井へ向かいます。宇都井には三江線の三次行き列車の50分前に到着し、宇都井区の皆さんによるお茶などの振る舞いが予定されている他、「天空の駅」宇都井で楽しむ時間がとれます。
またアクセスバスの車内や、バス到着後に「次の日祭り」に関する説明なども行われるそうです。
アクセスバスは23人乗りのマイクロバスで、希望者多数で乗り切れない場合は第2便を走らせるとのことです。
アクセスバスに関する問い合わせは、江の川鉄道応援団事務局担当の中村昌史さん 電話0855-87-0140まで。
アクセスバスを利用することで、以下のような行程が可能になります。
三次957(三江線普通列車)1052口羽(アクセスバス)阿須那地区
町歩き・屋台・バザー等 自由散策
14:00 祭礼開始
14:30 巫女舞
15:00 御神幸
15:30 傘鉾練り歩き
阿須那16:30(アクセスバス)16:40宇都井
宇都井駅では宇都井自治会の皆さんが、お茶などの振る舞いを用意されています。
駅見学、駅ノート閲覧等々。
宇都井1737(三江線普通列車)1847三次
安芸矢口企画では、「次の日祭り」に合わせ、三江線を楽しむオフ会を実施したいと思います。
9時10分ごろに三次駅待合にて集合、上のスケジュールで三江線と次の日祭りを楽しみ、三次駅解散とします。
三江線にまだ乗ったことが無いという方、一人で行くのはちょっとなあとお考えの方、ぜひ私どもと一緒に参りましょう。参加費等は特になく、各人にて乗車券をご購入の上お集まり下さい。参加表明はtwitter、メール、電話、本所などで安芸矢口企画宛お知らせ下さい。
※広島からの芸備線が9時前に三次着、同じく広島からの高速バスが9時15分着。どちらからでも参加可能ですが、バス遅延の場合の対応はいたしかねます。