・列車乗車時のマナー向上を 城北中高生らPR
広島城北中高(広島市東区)の生徒とJR西日本広島支社の社員が10日、JR芸備線の戸坂駅など3カ所で乗車時のマナーアップを呼び掛けた。
中高の鉄道研究部員や生徒会の計22人と社員が夕方、学校の最寄りの戸坂駅と、玖村駅、戸坂ー広島間を走行中の列車内の3カ所に分かれて実施。戸坂駅では、一つの乗降口に集中せず分散して乗車するよう求めるチラシを利用者に配布した。席の譲り合いも訴えた。
広島城北中高は生徒の約25%が通学でJRを利用しているという。活動に参加した中学2年吉田亘貴君(13)は「車内では静かにし、マナーを守りたい」と話していた。
(記事引用:『中国新聞』2014年1月11日付朝刊)
城北の鉄研は、昨年夏も第5回全国高等学校鉄道模型コンテストの件で本ニュースに登場しました。活発な活動がなされているようで何よりです。一昔前は芸備線で城北中高と白木高の生徒が騒ぎを起こすようなこともありましたが、白木高が過去のものとなり、城北もスクールバスの運行で芸備線利用者が減少し、芸備線は良くも悪くも静かになりました。