2015/1/23 奥出雲おろち号 今春は4月4日から運行

JR西日本米子支社は1月23日、春の臨時列車計画を発表しました。当「芸備線ニュース」関連線区では、木次線に本年もトロッコ列車「奥出雲おろち号」が運行されます。

4月4日(土)から毎週金・土・日曜日と祝日に運行され、今回は6月までの45日間の運行が発表されています。

通常の運行日は、木次1007に発車し備後落合に1224に到着する下り列車と、備後落合を1245に発車して木次に1502に到着する上り列車の2本が運行されます。

運行初日の4月4日(土)及び日曜日・祝日は、下り列車が区間延長され、出雲市を845に発車して山陰本線・宍道を経由して木次から備後落合に向かいます。

使用車両は2両編成 トロッコ 控車 (12系改) とされ、前年から変更ないものと思われます。

17年目となる「おろち号」、今年は車内でどのようなおもてなしが行われるのでしょうか。期待しましょう。

(ソース:JR西日本ニュースリリース2015年1月23日付)