邑智郡邑南町が発行する『広報おおなん』7月号に、8月30日に行われる三江線全通40周年行事に関する記述が出ました。既に活性化協議会の事業として記念行事が行われるという新聞報道は出ておりましたが、詳報が自治体から出るのは今回が初めてとなります。『広報おおなん』はWEBからもお読みいただけます。
『広報おおなん』に掲載された、8月30日に行われる記念事業は以下の通りです。
(1)記念式典
浜原駅近く(徒歩5分)の、浜原隣保館(元・浜原小学校)で12:30~13:05の予定で実施されます。
7月15日まで募集していた、三江線の愛称が発表される予定です。
(2)記念行事
浜原駅ホームで13:20~13:30の予定で実施されます。
(3)三江線まつり
こちらも浜原隣保館で11:00~15:00の予定で実施されます。
ミニSLの運行、神楽の上演、三江線フォトコン入賞作の展示などが行われます。
(4)記念列車の運行
「三江線40周年記念列車 江の川号」が運行されます。『広報おおなん』には記載されていませんが、他の報道によるとキハ126の神楽ラッピング車が充当されるとのことです。ダイヤは『JR時刻表』によると
・9437D 江津947→(各駅停車)→1135浜原
・9439D 浜原1329→(各駅停車)→1527三次
以上のようになっています。いずれも8月30日のみの運行です。江津から記念列車に乗車して、浜原で記念式典・行事にあずかり、また記念列車で三次まで完乗できるダイヤになっています。