三江線沿線住民・事業者と安芸矢口企画は、協働企画「三江線フォトトレイン」の第2回となります「祝編」(いわいへん)を三江線全通40周年記念行事が行われる8月30日に開催いたします。
この「三江線フォトトレイン・祝編」の参加申込を、7月31日より備北交通さんで受付いたします。
今年3月末に好評を博した「三江線フォトトレイン」。第2回となる「祝編(いわいへん)」では、8月30日に行われる三江線全通記念行事と記念列車を中心軸にして、三江線と沿線の魅力を味わえる日帰り企画をご用意しました!
「三江線フォトトレイン・祝編」7つのお楽しみ
・水害で流出した後再建され、復旧のシンボルとも言える「井原川橋梁」で全通40周年特別列車(キハ126)を撮影
・三江線全通40周年記念行事(浜原隣保館、浜原駅前)に参加、地域といっしょにお祝い。神楽の鑑賞も。
・浜原駅での全通40周年記念列車出発式に参加・撮影(オプションとして、特別列車乗車も可能)
・三江線の名湯「潮温泉」にご入湯
・石見神楽の絵付け体験、オリジナルカラーの神楽面を作って持ち帰り可能
・天空の駅「宇都井」から三江線に乗車。地域からのおもてなしも。
・前回大好評だった山くじら(イノシシ)のお弁当を今回もご用意
参加費用は昼食弁当付きで5500円となります。お申込は、備北交通観光課0824-62-3372までお願いします。
(2015/8/19追記)
三江線フォトトレイン第2回・祝編は、ご好評の内に満員御礼となりました。
お申し込みいただきました皆様、備北交通様、報道していただきました『中国新聞』様、情報の拡散にご協力いただきました皆様、まことにありがとうございました。
次回、第3回を10月に秋らしい企画でお届けする予定です。今回ご参加いただけなかった皆様、ぜひそちらにもご注目下さい!
・三江線40年 撮影へ行こう 30日に鉄道ファン計画
JR三江線の全線開業40周年記念イベントに合わせ、広島市などの鉄道ファンでつくるグループ安芸矢口企画(小野和彦代表)は30日、沿線で写真撮影する日帰りツアー「フォトトレイン」を開く。
午前8時に三次駅(三次市)または午前8時45分に道の駅舞ロード千代田(広島県北広島町)に集合し、バスで移動。2013年8月24日の豪雨被害から再建された井原川橋梁(きょうりょう)(川本町)を石見神楽ラッピング車両が渡る姿を撮影する。
午後からは、浜原駅(美郷町)の駅前である全通40周年記念行事に参加する。近くの潮温泉や、神楽面の色付け体験ができる口羽公民館に立ち寄った後、地上20メートルにホームがある宇都井駅(邑南町)へ。三江線に乗り三次駅に帰る。
24日締め切りで定員27人。弁当、入浴代を含む参加費は5500円。備北交通観光課Tel0824(62)3372。
(記事引用:『中国新聞』2015年8月14日付朝刊)