2015/8/29 三江線記念列車のヘッドマーク決まる

三江線沿線6市町などで作る三江線活性化協議会は29日、8月30日に走る三江線40周年記念列車「江の川号」のヘッドマークデザインを発表しました。活性化協では、江の川号のHMデザインを、7月10日から7月末まで公募をしていました。

決定したデザインは、三次市の原田耕行さんによるもので、上部外周に沿って「CYUGOKU TARO」(中国太郎)とアルファベットを置き、川が中国山地から日本海へ流れ出る様を上下方向デザイン化。デザイン化された川の一部が、「江の川号」の川の字を構成するという趣向です。

原田さんには、決定したデザインのミニヘッドマークと、1万円相当の沿線特産品、オリジナルキーホルダー5個が贈られます。

同時に、佳作3点も発表されています。募集要項では、佳作は5点が選定されることになっていましたから、どうも応募作品数がずいぶん少なかったようです。

「ぶらり三江線WEB」のデザイン決定を知らせるページ
同、三江線全通40周年記念列車「江の川号」のダイヤ