JR西日本は1月25日、23日から運休が続いている木次線出雲横田~備後落合間について「当分の間運転を取り止めます」と発表しました。当サイトとしては、期限を定めない運休がアナウンスされたことにより、木次線が今シーズンも「冬眠」に入ったとお知らせいたします。
木次線は出雲横田~備後落合間で、19日・20日と雪のため終日運休をしていました。この期間中も、ラッセル車が出動するなど運転確保への努力が続いていました。
21日には運転が再開されたものの、22日午後から再度積雪が増加。22日の最終列車が運休しました。
22日17:45には、JR西日本の運行状況で23・24の両日、同区間を終日運休することと、代行輸送がないことがあらかじめ発表されました。
24日は積雪が著しく、木次~出雲横田間も午後から運休となりました。
24日19:00に、木次~出雲横田間の運転再開が25日午後からであることと、出雲横田以南の31日までの運休が発表されました。
25日12:00には、出雲横田以南の運休期間が「当分の間」に変更されました(冬眠認定)。
25日20:40には、同区間の代行輸送が27日から開始されることが発表されました。
27日始発から代行輸送が始まっています。
(過去の冬眠)
2005-2006 12月22日~3月29日(98日間)
2011-2012 1月5日~3月29日(84日間)
2014-2015 2月10日~3月27日(46日間)
2013-2014 12月28日~3月21日(84日間)