6月末、三江線の浜原駅に島根県と縁のある漫画ばかりを集めた書棚(左)が登場しました。
この本は、三江線利用者に少しでも待ち時間を楽しく過ごしてもらおうと、浜田市内の鉄道ファンの男性が寄贈したものです。本を託された浜原地域おこし協力隊の方々が、長く読んでもらえるようにと一冊一冊カバーをかけて設置されました。本棚も地域おこし協力隊の呼びかけで、地域の方が寄贈されました。
7月2日に行われた、三江線沿線魅力化プロジェクトによる浜原町歩きイベントや、夏の青春18きっぷシーズンに間に合うように設置作業を進められたとのこと。夏に三江線をたずねる際、浜原で長い待ち時間が発生した時など、活躍しそうですね。
(※)右の小さな棚は、少し前に三江線活性化協議会によって設置された子供向けの本の数々だそうです
(情報・画像提供 Iさん ありがとうございました)
・7/7 15:35 訂正
当初、本棚も浜田市の鉄道ファンからの寄贈としておりましたが、
本棚は協力隊からの呼びかけに応えた地域の方からの寄贈との指摘がありました。
お詫びして訂正いたします。