(画像は『飛鳥旅遊雑誌』2017年5月号表紙とりょうま駅長の記事(部分))
台湾で発行されている、旅行専門誌『飛鳥旅遊雑誌』(飛鳥文化事業有限公司の刊行)は最新の5月号で日本の鉄道旅行を特集し、この中で「超可愛!動物站長大集合」という記事を掲載しました。
「站」は日本で言う「駅」のことですから、つまり「超かわいい!動物駅長大集合」という記事です。記事内で「動物站長人氣王No.1」とした和歌山電鉄の故・たま駅長や、五能線鰺ヶ沢駅のわさお、阿佐海岸鉄道宍喰駅の伊勢エビ駅長など、名だたる動物駅長が並ぶ中に、芸備線志和口駅のりょうま駅長が大きく紹介されました。
りょうま駅長にはまるまる1ページが充てられ、写真4枚とテキストで「他の動物駅長とは異なり、公式に任命された駅長ではありません」「特徴は威厳を備えたその表情」などと紹介されています。ページ下部の沿線の観光・グルメ紹介では、平和記念公園、三篠川(鯉のぼり)、広島風お好み焼きが紹介されております。表紙の左下にもりょうま駅長がいます。
記事に使用した画像は「りょうま駅長」を見守る会が提供しました。この記事を契機に、台湾からの旅行者が志和口駅に来られることを楽しみにしております。