福塩線で9月29日、貸切列車「歌声列車」が運行されます。開催中の広島県デスティネーションキャンペーンの一環で、旅行商品として販売され一般の乗車はできません。
旅行参加者は福山駅から府中駅まで福塩線の定期列車で移動して、府中駅を1045に発車する臨時貸切列車に乗車、備後三川駅まで約30分列車の旅を楽しみます。備後三川駅からは貸切バスで世羅高原農場、せらワイナリー(昼食)、奥田元宋・小由女美術館、みよしワイナリーを巡り、帰途は1600に塩町駅から臨時貸切列車に乗車して府中駅に1750頃に到着、さらに福山まで福塩線定期列車で戻るという行程です。
臨時貸切列車にはフルート・ギター・アコーディオンなどのプレイヤーが同乗し、車内で生演奏や合唱が楽しめるという趣向になっています。
申込先は日本旅行Tis福山支店でしたが、好評につき完売御礼とのことです(9月22日現在)。