広島原爆忌の8月6日、広島は8・6としては43年ぶりとなる大雨となりました。
芸備線は早朝当初中三田以北が徐行、まもなく徐行区間が矢賀以北となり、ほぼ全線で徐行となりダイヤが大混乱しました。
三次からの広島行き始発列車は、約80分遅れとなり、後続の区間列車等も軒並み運休しました。
徐行運転は夜間まで続き、広島発1920の狩留家行き普通列車は、広島を102分遅れて発車して、安芸矢口の時点で遅れが135分まで拡大するという混乱ぶりでした。
公式発表はありませんが、半数以上の列車が運休になったのではないでしょうか。
沿線の道路も大渋滞となり、高陽町方面の交通は大混乱となりました。