
(希望者は石見松原駅まで臨時江の川号に乗車)
(口羽公民館、神楽面の色付け体験終了後の記念写真)
8月30日に実施いたしました「三江線フォトトレイン(第2回)祝編」は、おかげさまで無事終了いたしました。
心配されていた雨も、フォトトレイン開催時間中は降らず、満員のお客様といっしょに晩夏の三江線と、全通40周年記念行事を楽しむことができました。
ご参加いただきました皆様、現地で受け入れをしていただきました沿線地域の皆様、JR西日本の皆様、主催をしていただきました備北交通様に厚く御礼申し上げます。
三江線沿線6市町などで作る三江線活性化協議会は29日、8月30日に走る三江線40周年記念列車「江の川号」のヘッドマークデザインを発表しました。活性化協では、江の川号のHMデザインを、7月10日から7月末まで公募をしていました。
決定したデザインは、三次市の原田耕行さんによるもので、上部外周に沿って「CYUGOKU TARO」(中国太郎)とアルファベットを置き、川が中国山地から日本海へ流れ出る様を上下方向デザイン化。デザイン化された川の一部が、「江の川号」の川の字を構成するという趣向です。
原田さんには、決定したデザインのミニヘッドマークと、1万円相当の沿線特産品、オリジナルキーホルダー5個が贈られます。
同時に、佳作3点も発表されています。募集要項では、佳作は5点が選定されることになっていましたから、どうも応募作品数がずいぶん少なかったようです。
三江線沿線住民・事業者と安芸矢口企画は、協働企画「三江線フォトトレイン」の第2回となります「祝編」(いわいへん)を三江線全通40周年記念行事が行われる8月30日に開催いたします。
今年3月末に好評を博した「三江線フォトトレイン」。第2回となる「祝編(いわいへん)」では、8月30日に行われる三江線全通記念行事と記念列車を中心軸にして、三江線と沿線の魅力を味わえる日帰り企画をご用意しました!
・水害で流出した後再建され、復旧のシンボルとも言える「井原川橋梁」で全通40周年特別列車(キハ126)を撮影
・三江線全通40周年記念行事(浜原隣保館、浜原駅前)に参加、地域といっしょにお祝い。神楽の鑑賞も。
・浜原駅での全通40周年記念列車出発式に参加・撮影(オプションとして、特別列車乗車も可能)
・三江線の名湯「潮温泉」にご入湯
・石見神楽の絵付け体験、オリジナルカラーの神楽面を作って持ち帰り可能
・天空の駅「宇都井」から三江線に乗車。地域からのおもてなしも。
・前回大好評だった山くじら(イノシシ)のお弁当を今回もご用意
この旅行は庄原市のバス会社、備北交通さんから後日発売されます。正式な募集が始まりましたら、改めてご案内いたします。