タグ別アーカイブ: 石見川本駅

【訃報】古垰浩吉さん(新栄寿司店主)

2020年2月8日付『中国新聞』お悔やみ欄に、新栄寿司の大将・古垰浩吉さんが2月7日に73歳で死去されたと掲載されていました。

本日(2月13日)、安芸矢口企画メンバーが弔問にうかがいました。
ご遺族と相談の上、以下のことをお知らせいたします。

・三江線でお世話になった人たちに、亡くなったことをお知らせするため
WEB・SNSに訃報(この記事)を掲載いたします。
・お店は奥様が引き継がれ、4月頃に居酒屋のような形で再開される予定です。
・奥様から三江線ファンの皆さんへ
「三江線の(代替)バスもあるけえ、また川本へ来てください」

三江線と、三江線で川本を訪ねた人たちのため、尽力された新栄寿司さん。
お店が再開されましたら、亡くなられた大将への感謝と思い出を語りに、
また川本をたずねたいものです。

謹んで、お悔やみを申し上げます。

2017/09/10 第4回「希望のバトン」(三江線石見川本駅そば)

石見川本駅の「お出迎えおじさん」こと、有田さんの主催でこれまで3回行われた三江線vs人間の競争「希望のバトン」。おそらく最終回となる第4回は有田さんら「がんばれ三江線の会」と安芸矢口企画などの団体での共催となりました。

詳しくは三江線ポータルの「希望のバトン」のページ
http://r.goope.jp/sankou-sen/info/1690165

をご覧ください。

安芸矢口企画はこれまで同様、大会記録と競争運営補助を担当いたします。

昨年の動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=cUMDpSBS–A
一昨年の動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=Zne12S6T-PA

2016/08/28 三江線フォトトレイン(第6回)夏編 受付開始

江の川鉄道 車窓きらめく夏

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・「日本一のローカル線」三江線乗って撮って
・三江線全線開業41周年「誕生日イベント」に参加
・先達「撮り鉄」が同行、あなたの一枚をサポート
・北前船と赤瓦の町並み、江津本町を満喫
・高原のいで湯・三瓶温泉でさっぱりゆったり
・広島市内から貸切バスで往復、わいわい移動
・石見の貝ごはん「ぼべ飯」とエゴマのお弁当

毎回大変ご好評をいただいております、三江線フォトトレインの第6回を来る8月28日(日)に開催いたします。

「三江線フォトトレイン」は、安芸矢口企画が三江線沿線の皆様と協働してお届けする旅行企画です。
第6回、夏編の参加申込みが8月8日(月)からスタートいたします。

第6回は夏編として、江の川の雄大な風景と三江線とを同時に写真に収めることができる場所に、皆さまをご案内いたします。最初に訪れる江津本町も、雰囲気ある町並みで見て良し撮って良し。

石見川本では、三江線魅力化プロジェクトさんの「三江線全通ほぼ41周年」のイベントに参加し、石見の家庭料理「ぼべ飯(参考リンク)」と川本名物エゴマが入るお弁当をご用意します。

川本から粕淵まで、「日本一のローカル線」三江線に実際に乗車して、車窓をお楽しみいただきます。
三江線乗車後はフォトトレインとしては初となる三瓶温泉「さんべ荘」でのご入浴・休憩・・・と今回もお楽しみ盛りだくさんの内容でお届けいたします。

旅程・旅行代金等の詳細はチラシの画像をクリックしてご覧ください。
お申し込みは備北交通たび館三次(0824-62-3372)へ、8月8日(月)から受付を開始しました。

この夏も、多くの皆さまと三江線とその沿線で楽しみたいと思います。
ぜひ、ご参加下さい。

2016/06/23 三江線と公共交通を考える集い(川本町)

川本町の住民などで作る「がんばれ三江線の会」が23日晩、「三江線と公共交通を考える集い」を開催します。

集いは、6月23日の19時から21時まで、川本町の本町集会所(石見川本駅近く)で行われます。

講師として可部線(可部~三段峡間)の存続活動でリーダー的役割を務めた、高下務・三段峡ホテル支配人(元戸河内町観光協会長・商工会事務局長)を招き、「ローカル線、失くされた跡に 残されたものは・・・」と題した講演などが行われます。

チラシ(主催者提供・pdfファイル)

問い合わせ先などは、石見川本駅のお出迎えおじさんこと有田さん(090-8064-2818)まで。


6月20日付け『朝日新聞』Webでも紹介されており、そちらによると高下務氏は「JRの廃止後の状況を中心に、鉄道がいかに大事かを説明したい」としているとのこと。

2016/2/28 三江線廃止反対「190円寄り合い集会」(川本町)

三江線石見川本駅で、ほぼ毎日お昼の列車のお出迎えと観光案内を自主的に続ける「お出迎えおじさん」が、来る2月28日に「みんなが三江線への思い・考えを自由に発言できる」会合を開催します。

企画したのは川本町観光協会の有田恭二さん。先に行われたJR・行政による「住民説明会」に出席して、司会者が参加者からの意見・質問を遮るような場面に疑問を感じ、三江線と鉄道文化を通じてつながる多くの人々と、自由に話をする機会を企画したとのことです。自由な発言を期すために、この行事は行政、企業、各種団体と連携せず、一個人として開催する、としています。


・行事名称 三江線廃止反対「190円寄り合い集会」
・日時   2016年2月28日(日)13:45~16:15
・場所   川本町本町会館(石見川本駅から徒歩2分)
・主催、問い合わせ先   有田恭二 090-8064-2818
・内容     自由な意見交換とJRへの意見書作り
・参加費  190円、事前予約不要(参加費から経費を引いた残額で、石見川本駅で切符を購入し参加者に抽選で進呈)

・開催理由
(1)鉄道愛好者、鉄道支援者が集って思い思いの鉄道廃止を訴える(自由発言)
(2)私企業によって歴史ある町と鉄道を地図から消されないよう訴える
(3)誰にも邪魔されない自由な集会を開催する

 

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2015/07/19 三江線石見川本駅で全線復旧1周年行事

2014年7月19日、一昨年の大雨で大被害を被った三江線が全線復旧しました(その時の様子はこちらを参照)。それから1周年を迎える今月19日に、石見川本駅で復旧1周年を祝う行事が行われます。

行事は三次957発の石見川本行き列車の到着にあわせて、12時頃から行われます。イベント内容は以下の通りです。

・駅頭での記念のくす玉割り。
・地元住民による出迎え・観光資料配付・横断幕の掲出
・駅前での振る舞い酒
・駅舎内で被災~復旧~現在の写真展
・当日限定の●●配布

また、石見川本16:25発の三次行き列車にあわせて、第2回列車vs人間400m競争が行われます。

昨年、全線復旧翌日に行われた列車vs人間レースが復活します。10人一組のチームでリレーして、キハ120より早く400m先のゴールを目指します。

青春18きっぷ期間前ですが、リアル宝探しも始まりますし、ぜひこの機会に三江線へ遊びに行って下さい。

この行事は川本町観光協会と三江線活性化協議会の共催、安芸矢口企画が企画協力を行っております。
お問い合わせは川本町観光協会 0855-72-0123 へお願いします。

2015/7/17 追記

写真展は、前日(18日)の午後から見ることができます。また1週間程度は、そのまま展示をするそうです。

三江線vs人間競争の第1回(昨年7月20日)の記事が「広報かわもと」平成26年8月号の13pに掲載されています。参考にご覧下さい。 

2014/12/28 無料紙『三江線ファン』を配りました

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2014年12月28日に行われたコミックマーケット(冬コミ)で、この秋冬の三江線ニュースをまとめたペーパー『三江線ファン』を配布しました。

『三江線ファン』は、三江線石見川本駅でお昼の列車の出迎えを続けている、川本町観光協会の方にもお渡ししておりますので、現地でお受け取りいただけます。

この他、東京神保町の書店「書泉グランデ」さんにも、少数ですが置いていただいております。
安芸矢口企画本所ではモノクロ版をお渡し可能です。

2014/9/27 石見川本駅に無料レンタサイクル

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(川本町観光協会に寄贈した自転車2台、9月26日撮影)
(プライバシー保護のため、画像を一部修正しています)

安芸矢口企画は2014年9月26日、島根県邑智郡川本町の観光協会に中古自転車2台を寄贈しました。これは「チーム三江線」メンバーが、「三江線ミクさんと」「三江線 ミクさんと 全線復旧編」でお世話になった沿線地域に何か恩返しができないか、と発案・企画したものです。

寄贈した自転車は、9月27日より石見川本駅の旅行者向け無料レンタサイクルとして利用されています。
利用可能時間は、三次発9:57の石見川本行き列車(424D)が到着する12時ごろから、同じ車両が江津へ発車する(426D)13時40分頃までです。

利用を希望される方は、424Dが石見川本に到着しましたら、改札口に観光協会の方がほぼ毎日おられますので(下の『中国新聞』をご参考に)、その方にお知らせ下さい。観光協会の方がおられない場合でも、駅前の「新栄寿司」さんを訪ねると、代わって貸し出しをしていただけるとのことです。

乗り鉄中に発生する、石見川本駅での1時間半。自転車があるとずいぶん過ごし方にも選択の幅が拡がると思います。観光協会さんから手渡される駅前・町内ガイドと共に自転車を使っていただき、より楽しい乗り鉄・旅行をしていただければ幸いです。

・JR三江線の旅人用に…貸し自転車2台 石見川本駅(島根)に寄付 広島の鉄道ファン

三江線旅人へ銀輪ギフト 広島の鉄道ファン 石見川本駅に2台 出迎えを応援

広島市安佐北区の鉄道ファングループ安芸矢口企画(20人、小野和彦代表)が、川本町観光協会にJR三江線を利用して旅する人向けのレンタサイクル2台を贈った。協会嘱託職員の有田恭二さん(61)が、町内の石見川本駅でほぼ毎日昼に続けている出迎えを応援しようと思い立った。(黒田健太郎)

有田さんが駅前の空き店舗前に保管。午後0時9分に列車を出迎える時に、旅行客へ利用を勧めている。無料。同じ車両が午後1時43分発の江津(江津市)行きとして発車するまで貸し出す。来年、島根中央高(同町)の美術部に色を塗ってもらう考え。

有田さんは、列車が昼に石見川本駅で実質1時間34分止まることを生かし、2013年7月からほぼ毎日、駅で旅行客に町内の飲食店や名所を案内している。

小野さんが、同年8月24日から11カ月の運休中も代行バスを出迎えていた有田さんを知り、ことし9月にメンバーで約1万5千円を出し合い中古自転車2台を買った。「全線復旧に喜ぶ沿線を見て応援しようと思った。旅行客に町内を楽しんでもらいたい」という。

有田さんは「本当にありがたい。町内での過ごし方の幅が広がり、一度三江線に乗って来た人にもまた楽しんでもらえるだろう」と喜んでいる。

(写真1枚省略)
(写真説明)安芸矢口企画の贈ったレンタサイクルを喜ぶ有田さん

(記事引用:『中国新聞』2014年10月24日付朝刊)

2013/12/06 石見川本駅イルミネーション点灯式

三江線活性化協議会の「ぶらり三江線.com」によると、今冬も石見川本駅がイルミネーションで飾られるとのことです。

12月6日(金)18時から点灯式が行われ、特製キャンドルによるライトアップ、島根中央高校生によるステージ、サンタさんからのプレゼント、豚汁・おしるこのふるまい(各100食限定)、保育所園児の作品展示 などが行われるようです。

詳しくは「ぶらり三江線.com」の当該ページ

※ 駅前のお店などで、このイルミネーションに関わる募金なども行われているようです。