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2015/11/16まで 写真展「面影の芸備鉄道」@旧日銀広島支店

広島市の頼山陽史跡資料館が、鉄道写真展「面影の芸備鉄道」を開催しています。会場は頼山陽史跡資料館研修室(旧日本銀行広島支店3階フリースペース 広島市中区袋町5-21)、入場無料です。会期は10月19日から11月16日(月)まで。開館時間は10時から17時となっています。

芸備鉄道は、現在の芸備線のうち広島~備後庄原間を開業させた私鉄で、のちに国に買収され、国が建設した備中神代~備後庄原間と合わせて芸備線となりました。展示内容は写真30点とされており、見学した人からの話によりますと、この4月から5月にかけてみよし風土記の丘の広島県立歴史民俗資料館で行われた同名の展示会と同内容だったとのことです。

もうすぐ芸備鉄道(芸備線)起工100年

現在の芸備線の前身である「芸備鉄道」は、最初の営業区間である東広島(現在の貨物駅あたり)~志和地が1915(大正4年)4月28日に開業しています。

この鉄道建設に向けた起工式が行われたのは1913年(大正2年)12月13日、下深川停留場予定地でのことでした。

従って、本年12月13日は、芸備鉄道(芸備線)起工100周年の節目となります。開業100周年に向けての機運が、起工100周年から加速して行くと良いのですが・・・