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2013/08/16 「江の川祭」で三江線に臨時列車

JR西日本は6月28日、山陰地区各地の夏祭りに合わせた、臨時列車の運行を発表した。

当ニュース関連線区では、8月16日に江津市で行われる「江の川祭」の夜に、三江線石見川本方面に21時40分頃1本」の臨時列車運転が予告されている。詳細な時刻等は後日発表とのこと。

(ソース:JR西日本プレスリリース「平成25年 夏祭りに伴う臨時列車運転などのご案内(山陰エリア)」)

安芸矢口企画 9月の開所日

9月の本所開所予定日です。

4日(水) 2100~2300
9日(月) 2100~2300
14日(土) 1900~2300

19日(木)  2100~2300
23日(祝)   1900~2300 開所日移動・雑誌発売日
24日(火)   2100~2300
29日(日)   1900~2300

通常ですと22日が開所日ですが、日曜日のため雑誌の配本がありませんので、翌23日にスライドします。三連休になる祝日は、配本があるはず・・・。

7日の土曜日は、暇人会メンバーでリバイバルちどりに乗車する予定です。参加メンバーは11号、13号、51号とN氏の4名を予定し、代表は業務のため不参加の予定です。

2013/08/10~ 猛暑 木次線でレール不具合、芸備線はオーバーヒート?

日本列島は連日の猛暑となり、8月12日には高知県四万十市で観測史上最高となる41.0度を観測している。中国地方も例外ではなく、多くの地点で猛暑日を記録し、鉄道にも影響が出た。

JR西日本運行情報によると、木次線では8月10日から13日にかけて、出雲三成~八川間でレール温度が上昇したため午後の30分から90分程度の間、当該区間とその周辺で列車の運転を見合わせた。レール温度が上昇して、なぜ列車の運転を見合わせるのかという因果関係については運行情報には明記されていない。昔から、夏の直射日光などでレールが高温になると、レールが膨張して(伸びて)しまい、継ぎ目部分で支障して歪むことがあるとは言われているが・・・

芸備線では8月12日に、備中神代~備後落合間で車両の確認のため遅延が発生した。JR公式では「車両の確認を行ったため遅延」とだけ記述されているが、ネット上に、乗り合わせた人からの投稿として、オーバーヒートでの停車との情報が出ている。新見から備後落合駅に向かっていた普通列車がオーバーヒートを起こし、途中で停まり停まりどうにか備後落合までたどり着くという状況だったようだ。

2013/08/07 三江線ウォーキングマップ完成、石見みえ新規イラストも

石見観光振興協議会事務局が運営するサイト「なつかしの国 石見」に8月7日、事務局からとして「三江線ウォーキングマップができました!」という投稿があり、ウォーキングマップ両面のpdfファイルもアップされている。

マップには三江線の路線図と、「川本町 江の川せせらぎコース」など、江津・川本・美郷・邑南・安芸高田・三次の6つのウォーキングコースが提案されている。

なお、マップには三江線の萌えキャラ「石見みえ」の新規イラスト2点が掲載され、うち1点は初となる私服(ウォーキングスタイル)となっている。

配布時期・配布箇所は不詳(情報がありましたら安芸矢口企画までご一報を)

「なつかしの国 石見」の当該ページのURLは以下の通り。
http://www.all-iwami.com/modules/info/index.php?page=article&storyid=218

 

2013/08/01 三江線で土砂災害、復旧に約10日

・JR三江線 石見川本-浜原間運休 タクシー 代替輸送 島根

 JR西日本米子支社は、1日の大雨の影響で、三江線の石見川本(島根県川本町)-浜原(同県美郷町)間の13カ所で土砂流入や線路陥没などの被害が確認されたとし、3日から同区間を運休、タクシーによる代替輸送を始めた。

江津駅(同県江津市)からは石見川本駅で折り返し運転、三次駅(広島県三次市)からは浜原駅で折り返し運転を行っている。

同支社は復旧にはしばらく時間がかかるとしており、時期は未定という。

(記事引用:「MSN産経ニュース」2013年8月4日付)

 記事中では、代行輸送が3日からとなっているが、ネット情報では2日には既にバス代行が行われていたとする投稿が見られる。また、三次~浜原間で折り返し運転をする車両については、トイレの使用が停止されたとの情報も(浜田に帰れず、汚物の抜き取りができないため)。

 当該区間の復旧は10日あまりで完了し、12日の始発列車から通常通りの運行に復した。

「8月1日に発生した大雨の影響により、三江線(石見川本~浜原駅間)で運転を見合わせていましたが、復旧作業が終了し安全の確認ができたため、8月12日の始発列車より同区間の運転を再開しました。」(JR西日本WEBサイト トップページより引用)

リバイバルちどり 指定券は運行4日間全てで瞬殺

芸備線で8月31日、9月1・7・8日の4日間運転される、リバイバルトレイン「急行ちどり」の指定席券が4日分とも発売日の10時で即完売していたことが分かった。これは安芸矢口企画の代表及び関係者が7月31日、8月1・7・8の各日10時、みどりの窓口で指定券を購入しようとした結果判明した。

10時に発券できなかったり、発券に成功しても次の瞬間には残席ゼロになっていたことなどが報告されている。なお、JTBが発売した8/31のリバイバルちどりを利用する日帰り旅行も完売となった。

その一方で、ネットオークションに「急行ちどり」の指定券が多数出品されている。出品者の評価履歴を見ると、常習的な指定券寝台券の転売を行っている者が大多数であり、多数の指定券が「プロ転売屋(もしくは転売厨)」の手に落ちていたということが分かる。現行のダフ屋に対する法規制は、ネットオークションへの適用が難しいところがあり、こういった転売屋は半ば野放し状態になっており、乗車を希望する人々への大迷惑となっている。時代に応じた法規制と、オークション開催者の自主規制、JRによる転売対策が期待される。

2013/09/01~ 福塩線開通99周年記念「寄り道スタンプラリー」他

JR西日本は8月12日、同社サイトにプレスリリース「広島県デスティネーションキャンペーン中間報告などについて」を掲載した。

7月中の、キャンペーンでPRされた主要施設や、広島県向けJR商品の販売数、県内二次交通(広島DCで新規設定したもの)などの利用者数が報告されている。神楽門前湯治村、三次ワイナリーなどが大きく客数を伸ばす一方で、循環バス「めいぷるーぷ」や、湯治村直行バスなどが、一便あたりの平均利用者数が10人を下回る苦戦をしている。

この報告の中で、今後(8月以降)の主な企画、イベントが紹介されており、当ニュース対象線区の行事として、以下のものが上がっている。

●急行ちどり出発式およびウェルカムイベント(8月31日、9月1日)
・場所
JR広島駅
・時間
8月31日(土曜日)11時から20時(予定)
9月1日(日曜日)10時から18時30分(予定)
・内容
市町による観光PRステージ、神楽公演、ブース出展など

以前から、31日の出発式は告知されており、ウェルカムイベントの部分が新規発表。南口にテントやステージを設置して行うものか。

●福塩線開通99周年記念「寄り道スタンプラリー」(9月1日から10月31日)
●福塩線うたごえ高原列車イベント(9月29日)

詳細は不明。今後の発表が待たれる。

JRのプレスリリースのURLは以下の通り。

http://www.westjr.co.jp/press/article/2013/08/page_4280.html

2013/07/18 ぶらり三江線WEBに、活性化フォーラムのレポート掲載

三江線改良利用促進期成同盟会・三江線活性化協議会が運営する「ぶらり三江線WEB」に、5月25日に川本町で開催された「三江線利用促進・活性化フォーラムin川本」の報告記事が掲載されました。

当日配布された資料、当日のアンケートの結果、会議録が掲載され、ずいぶん分量があります。しかし、どれ一つ取ってみても、なかなかWEBなどでは手に入らない貴重なデータ、生の声、専門家の意見など、参考になることばかりです。

是非ご一読ください。リンクは以下の通りです。

http://sankousen.com/?p=2698

2013/08/31~ リバイバルちどり運転に伴うダイヤ変更

『JR時刻表』8月号によると、芸備線リバイバルトレイン「急行ちどり」運転に伴い、芸備線では8月31日、9月1日、9月7日、9月8日の4日間、一部列車のダイヤが変更される。

まず、上り「ちどり」
急行「ちどり」9814D 全席普通車指定席 広島1055→下深川1110→志和口1131→向原1142→吉田口1149→甲立1153→三次1210

下り「ちどり」
急行「ちどり」9815D 全車普通車指定席 三次1306→甲立1323→吉田口1327→向原1335→志和口1345→下深川1403→広島1418

・時刻が変更される上り列車

広島発11時の三次行き普通列車1858D 「ちどり」直後を走る列車。広島発所定1100を1112発として運転。三次には所定1245着のところ、1251着となる。

広島発13時30分の狩留家行き普通列車3844D 下深川で「ちどり」と時間変更で遅れてやってくる広島行き普通の2本を待避。このため、下深川を所定1400に発車するところ、1413発に変更。

広島発14時の三次行き普通列車1832D 矢賀で「ちどり」と交換するため、広島発を1407に変更。

・時刻が変更される下り列車

三次発1003の広島行き快速「みよしライナー」5861Dと
下深川発1136の広島行き普通列車3843Dは運休。

代わりに、名無しの臨時快速9861Dが走る。
ダイヤは三次発1012、甲立1029、向原1039、志和口1100、下深川1136で下深川以南は3843Dのダイヤを踏襲する。広島から来る列車との交換に、疑問符のつくダイヤ設定になっている。

もう1本5861Dの下深川以南の時刻に近いダイヤの臨時普通列車
下深川発1114広島行き9859Dが運転される。

狩留家発1350の広島行き3853Dは「ちどり」が通過した後を追い、狩留家発1403で運行。

三次発1303の広島行き1867Dも「ちどり」を追う時刻に変更され、三次発1313で運行。下深川以南は通常通りのダイヤとなる。

2013/07/20 みよし市民納涼花火大会に合わせ芸備線福塩線で臨時列車

JR西日本は7月17日プレスリリースで、7月20日に三次市の江の川(馬洗川)河川敷で行われる「みよし市民納涼花火大会」に合わせて、芸備線と福塩線で臨時列車を3本運行すると発表した。

運転時刻は以下の通り。
芸備線下り9885D  三次(2236発)→広島(翌032着)
芸備線上り9336D 三次(2205発)→備後西城(2305着)
福塩線上り9734D 三次(2215発)→上下(2315発)

(ソース:JR西日本プレスリリース)