12月5日、中国山地ではまとまった積雪があり、交通機関が乱れました。
芸備線では西三次駅~志和地間で倒竹が発生し、下り列車(広島行)2本が最大40分遅れ約300人に影響しました。新聞報道では400人となっておりましたが、朝ラッシュの三次発が大幅に遅れたため、狩留家始発の下り列車や、行き違う上り列車にも大幅な遅れが波及しており、実際の遅れ本数、影響人員はこんなものではないはずです(遅延した当該以外で運休列車も出ている可能性大)。計算方法がどのようになっているか気になるところです。小生が実際に乗車していた3825D(狩留家645始発広島行)は、安芸矢口駅以南で積み残しが発生し、25分以上遅れて広島に到着していました。
三江線では川戸〜石見川本間で落石・倒木が複数個所で発生(落石は地域住民からの通報があったとのこと)。復旧作業のため江津~浜原間が5日午前から7日いっぱいまで運転見合わせ(バス・タクシー代行)になってしまいました。