2014/12/6 木次線大雪、4本運休、日中に排雪列車

・県西部の停電復旧 広域積雪

(前略)
・木次線も運休

 6日午前8時30分頃、奥出雲町横田のJR木次線出雲横田駅に、木次発備後落合行き普通列車(1両、乗客なし)が到着したところ、前方軌道上に約40センチの積雪があったため運転を取りやめた。後続の普通4本が運休するなどし、乗客8人に影響。除雪作業を行い、その間、出雲横田―備後落合(広島県庄原市)駅間はタクシーで代替輸送した。

 また、江津市と広島県三次市を結ぶJR三江線は、5日の雪による倒木などのため、江津―浜原(美郷町)駅間は7日まで終日、運転を見合わせ、バスなどで代替輸送している。

(記事引用:YOMIURI ONLINE 2014年12月7日更新分)

 出雲横田で軌道上40㎝となると、出雲坂根や三井野原の積雪は推して知るべし。運行を断念した判断は正解でしょうね(早朝のラッセルがあったかは不明)。出雲横田~備後落合間で2往復を運休して除雪列車を走らせ、夕方の1往復のみ列車での運行を確保したようです。なお、木次線のラッセルが日中(撮影可能時間とも)に走るのは珍しく(だいたい始発前に走る)、週末ということもあり撮り鉄さんには貴重な機会になったようです。