2015/06/下 『広報あきたかた』7月号で芸備線100周年特集

安芸高田市の広報紙『広報あきたかた』2015年7月号で、芸備線開業100周年を特集しました。

表紙に甲立駅付近の芸備線の写真を使用し、巻頭2~7pで「乗せて、つないで、100周年 -芸備線開通100周年-」が掲載されています。webではこちらから閲覧可能です。

2pで芸備線の概略を紹介
3pでは三次・広島駅での100周年記念式典と、安芸高田市歴史民俗博物館が開催した「芸備線に乗ろうツアー」を掲載
4-5pは「芸備線の辿った歴史」として、見開きで芸備線の年表と古い写真。安芸高田市歴史民俗博物館・秋本学芸員の解説。
6-7pは「人々の思いのつまった芸備線」として、向原・甲立それぞれの国鉄OB会分会長さん、吉田口付近の地域振興会長さんのコメント、吉田口駅での100周年記念行事で吉田口駅をモチーフにしたNゲージレイアウトを制作したアムール工房の松浦さん、松延さん、甲立駅近くで芸備線100年記念写真展in甲田を開催中の水野さん、三次SL保存会の湧廣さんが紹介されています。

また、『広報あきたかた』2015年4月号の裏表紙、「安芸高田歴史紀行」(前出の秋本学芸員執筆)では、芸備鉄道~芸備線に存在したガソリンカー専用駅である長田駅・戸島駅(国有化後は下長田駅・安芸戸島駅)廃駅跡の現状が報告されています。