2015/07/18 三江線で「リアル宝探し」キャンペーン

(2015/7/17追記)

タカラッシュのWEBサイトに、「江の川不可思議調査隊 神々守る水竜の恵み」のページができていました。宝探しのストーリーなど詳しい情報が掲載されています。詳しくはこちらへ


(以下当初投稿 2015/7/13分)
 

gn20150708 (道の駅グリーンロードだいわにて、撮影:王舞)

三江線の沿線自治体などで構成する三江線活性化協議会は、7月18日(土)から11月30日(月)の期間で、「リアル宝探し 江の川不可思議調査隊 神々守る水竜の恵み」を実施します。

イベントの詳しいルールなどは発表されていませんが、企画・監修を務める「タカラッシュ」のWEBサイトによると、「リアル宝探し」とは「参加型の謎解きイベントです。参加者は参加キット(宝の地図)を入手し、描かれた謎を解き明かし、隠された手がかりをみつけながら、最終的に「宝物」を発見します。」と説明されています。

開催場所は「三江線沿線」とされ、沿線6市町すべてが対象となり、各市町1つずつ宝箱が隠されています。

「宝の地図」の配布場所は
・三次市 三次市観光協会(市交通観光センター1階、三次駅すぐ)他11か所
・安芸高田市 安芸高田市観光協会(芸備線向原駅と同じ建物) 他20か所
・邑南町 町役場羽須美支所(口羽駅から徒歩14分) 他4か所
・美郷町 粕淵駅 他6か所
・川本町 道の駅インフォメーションセンターかわもと(因原駅すぐ) 他1か所
・江津市 江津市観光協会(江津駅すぐ) 他10か所以上
の6箇所。JRの駅自体で配布しているのは粕淵駅のみとなっておりますのでご注意下さい。また、宝の地図は「タカラッシュ」のWEBサイトからダウンロードすることも可能のようです。

宝箱を発見すると、抽選で、JCB商品券(5万円分)、神楽面、三江線駅名板キーホルダー35駅コンプリートセットなどの景品が117人に当たるほか、すべての宝箱を発見した先着1000名に「パーフェクト賞」(缶バッジ)、各エリアクリア先着1000名に「発見者賞」(カード)が用意されています。

問い合わせは、三江線活性化協議会0855-72-0015へ。


三江線巡り宝探しの旅 7月18日スタート、参加呼び掛け

JR三江線沿線の島根、広島両県6市町などでつくる三江線活性化協議会は7月18日~11月30日、沿線を巡りながら宝探しをする参加型のイベントを開く。本年度に実施している観光キャンペーンの目玉イベント。担当者は「家族連れや友達同士で冒険旅行を楽しんでほしい」と参加を呼び掛けている。

イベントは「三江線沿線宝探し大冒険」。全国で宝探しイベントを運営する「ラッシュジャパン」(東京都)と合同で企画した。

参加者は、沿線6市町の道の駅などで「宝の地図」を入手する。ヒントを提供する沿線の店を巡るなどして、地図に記載の謎や暗号を解き、宝箱を探し出し、記された「キーワード」をチェック。指定された報告所でキーワードを伝える。

探索範囲は市町単位で6エリアに分かれ、各エリアに一つずつ宝箱が隠されている。1エリアのみの挑戦も受け付ける。

発見者には、記念のカード(各エリア先着千人)を贈るほか、クリアしたエリア数に応じて神楽面などの豪華賞品が抽選で当たる。全エリアで宝箱を見つけた人にはパーフェクト賞(先着千人)もある。

同協議会の原田康男事務局長は「三江線を使って、隠れスポットや豊かな自然など、自分だけの発見を楽しみながら周遊してほしい」と話した。

参加無料。問い合わせは同協議会事務局、電話0855(72)0015。

(記事引用:『山陰中央新報』WEB 2015年7月10日付)