三次市の印刷会社、菁文社(せいぶんしゃ)は、同社ウェブサイトで、平成27年春発刊で芸備線営業開始100年を見据えた新企画を練っていると発表しました。
同社は芸備線開業88周年の際に大型本「芸備線 米寿の軌跡」を発行した実績を持ち、芸備線を中心とした鉄道カレンダー「まくらぎの詩」も10年以上継続して発行しています。企画内容はまだ明かされていませんが、芸備線に対する愛情にあふれた企画となることを願ってやみません。
一方、2013年分まで発行されていた県北鉄道カレンダー「まくらぎの詩」は、2014年分を発行しないことが併せて発表されました。こちらは残念ですが、芸備線100周年誌に向けて大いに充電していただきたいと思います。
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