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2013/12/06 石見川本駅イルミネーション点灯式

三江線活性化協議会の「ぶらり三江線.com」によると、今冬も石見川本駅がイルミネーションで飾られるとのことです。

12月6日(金)18時から点灯式が行われ、特製キャンドルによるライトアップ、島根中央高校生によるステージ、サンタさんからのプレゼント、豚汁・おしるこのふるまい(各100食限定)、保育所園児の作品展示 などが行われるようです。

詳しくは「ぶらり三江線.com」の当該ページ

※ 駅前のお店などで、このイルミネーションに関わる募金なども行われているようです。

2013/11/21 木次線で恒例のラッセル試運転実施

・木次線でラッセル車の試運転

本格的な冬を前に島根県と広島県を結ぶJR木次線で、線路の雪を取り除くラッセル車の試運転が始まりました。

JR木次線は松江市の宍道駅から広島県庄原市の備後落合駅までのおよそ82キロを結んでいますが21日は雲南市の木次駅と松江市の宍道駅の区間で、ラッセル車の試運転が行われました。

職員たちは車両の点検を終えるとラッセル車に乗り込み、声を掛け合いながら、線路の雪をかき分ける「ウイング」と呼ばれる装置などが正常に作動するかどうか確認していました。

ラッセル車は線路の積雪が20センチ以上となる場合などに運転することになっていて、JR木次線では昨シーズン、12月上旬から2月中旬にかけて12回運転したということです。

JR西日本米子支社木次鉄道部の梶岡篤志係長は「雪が降った場合は速やかに対応して冬の間も事故のない列車の運行に努めたい」と話していました。

(動画省略)

(記事引用:NHKwebサイト11月21日付)

 例年どこかの活字媒体が取り上げて、ネットにもあげていただけるものなんですが、今年はwebにあげているのはNHKさんだけでしょうか!? 木次線の冬眠回避のため、ラッセル車の活躍を期待しましょう。経費的には、昨年の芸備線のようにラッセル車の出番すらない方がモアベターなのでしょうが・・・

2013/11/15 芸備線(岡山県内)他利用啓発広告デザイン案公募?

google検索のキャッシュによると岡山県公式webサイトに11月15日、岡山県県民生活部県民生活交通課が、「JR姫新線・因美線・芸備線の利用啓発に向けた新聞広告デザイン案の公募について」というページを掲載していたようです。

趣旨として「県では、利用状況の厳しいJR姫新線・因美線・芸備線(以下「北部3線」という。)の利用促進を図るため、新聞紙面を活用した広告による利用啓発業務を委託事業として実施することとしており、そのための広告デザイン案を次により募集します。」という説明があり、同時に公募要領と仕様書が掲載されていたようです。

このページは、現在(本記事執筆時・11月26日)削除されており、見ることができません。掲載から10日あまりでの削除と言うのも不可解で、募集期間が終了する直前にweb掲載されたものか、何かの手違いで公募が取りやめになったものか、不思議なことです。

12月の安芸矢口企画本所 開所日

12月の本所開所予定日です。

12月1日→オフ会・研修旅行

4日(水) 2100~2300
9日(月) 2100~2300
14日(土) 1900~2300 1930~2300(短縮)

19日(木)  2100~2300
23日(祝)  1900~2300  雑誌発売日、22日が日曜日のためスライドしています
24日(火)  2100~2300 
29日(日)  1300~2300 拡大開所日

12月29日は年末の拡大開所日です。深夜の来所が難しい高校生の方など、ぜひこの機会にご来所ください。

皆様のご来所をお待ちしております。

2013/10/20 比婆山駅の様子

gn20131104a

2013年10月10日に比婆山駅を訪ねました。これと言って大きな変化はないようでしたが、

gn20131104b

駅舎内で写真展が行われていました。レイル・マガジンなどでも活躍する、Yさんの作品のようです。駅前の郵便局で行われていた写真展の作品を、駅に移設したものでしょうか。

もうすぐ芸備鉄道(芸備線)起工100年

現在の芸備線の前身である「芸備鉄道」は、最初の営業区間である東広島(現在の貨物駅あたり)~志和地が1915(大正4年)4月28日に開業しています。

この鉄道建設に向けた起工式が行われたのは1913年(大正2年)12月13日、下深川停留場予定地でのことでした。

従って、本年12月13日は、芸備鉄道(芸備線)起工100周年の節目となります。開業100周年に向けての機運が、起工100周年から加速して行くと良いのですが・・・

リバイバルトレイン急行ちどり 指定券の転売状況まとめ

前のポストで「リバイバルちどり」が8便全席、合計896席完売だったことをお知らせしました。
残念な事にそのうち80席弱が転売されていた事が分かりました。

ヤフーオークションの履歴によりますと、8月から9月にかけてリバイバルちどりの急行券を扱ったオークションが把握している限りで56件落札され、関わった指定券は78席分でした。リバイバルちどりの急行券を3回以上出品したIDは7つあり、もっとも多いもので19枚の急行指定券を売りさばいており、9枚売ったIDも2つありました。

落札価格は全体の4分の1程度が定価の1240円のまま終了している一方で、高いものは1枚7250円の値が付きました。全体の平均単価は2221円、上下1割(オークション件数ベース)を除いた単価では2122円でした。

出品者が得た利益、裏を返せば落札者が余計に負担したコストは総額で約7万6千円、1枚あたり約980円でした。全国的な人気列車というわけではありませんので、発生してしまった利ざやは大きくはありませんが、テンバイヤーによる購入によって、チケットを購入できなかった・乗車できなかった人の心中を思えば、その無念はいかばかりでしょうか。全てのオークションが転売屋(テンバイヤー・転売厨)によるものではないでしょうが・・・

オークション主催者が乗車券類の常習的な転売者を排除すること、JRが一部コンサートのように転売チケットを無効にする事、常習転売者がダフ屋行為として摘発される事などで、「テンバイヤー」が撲滅される事を願ってやみません。

2013/10/21 広島DC 「ちどり」完売、芸備線も乗客増

JR西日本は21日、7月1日から9月30日まで開催していた「広島県デスティネーションキャンペーン」の成果報告書を発表しました。

デスティネーションキャンペーンはJR各社と、広島県、地元業者などが連携して、特別企画、旅行商品開発などを行い、観光客の集客を図るものです。今次キャンペーンでは、広島市内のループバス「めいぷるーぷ」の運行、芸備線での「リバイバルトレイン 急行ちどり」などが企画実施されました。

DC全体として、一定の成果が上がったようです。当ニュース関連線区については以下のような結果が報告されていました。

・芸備線(狩留家~広島)の利用者が前年比104.5%に

1日あたり400人程度、3カ月で3万5千人ほどの利用増ということになりましょうか。この夏JR西は多くの支社で近距離券の販売が伸びていますので、全てがDCのおかげということはないでしょうが、少なくともリバイバルちどりの乗客と、撮り鉄の民族大移動の効果はあったことと思われます。

・リバイバルトレイン「急行ちどり」全列車完売御礼

「急行ちどり」について、運行日数4日間、定員896名に対し利用者896名と発表されました。めでたく全列車完売となり、乗る人、撮る人、見学する人で、広島駅・三次駅・沿線も大いに盛り上がりました。また特別列車の企画を期待したいところです。

小生乗車のリバイバルちどりが、乗車率7割程度であった事から、JRのいう利用者数というのは、指定席の販売数であると考えられ、実際の利用者(乗車人数)はもっと少ないはずです。初日のみ設定された旅行商品への組み込み、転売対策などで、「乗りたい人が乗れる」列車に近づければ、さらに集客に寄与できたのではないでしょうか。

・福塩線開通99周年うたごえ高原列車 37名乗車

定員40名の旅行として発売され、完売しておりましたから直前にキャンセルでもあったのでしょうか。こちらも盛況だったようで何よりです。

(ソース:JR西日本プレスリリース 2013年10月21日「広島県デスティネーションキャンペーン成果報告書」)

三次市観光公式サイトに、三次のゆるキャラ「きりこちゃん」が福塩線うたごえ列車をお見送り・・・という記事がありましたのでご紹介します。

・「福塩線「うたごえ高原列車」をきりこちゃんがお見送り!」
https://miyoshi-kankou.jp/?p=2466

菁文社、芸備線100周年企画を示唆 まくらぎの詩2014は刊行せず

三次市の印刷会社、菁文社(せいぶんしゃ)は、同社ウェブサイトで、平成27年春発刊で芸備線営業開始100年を見据えた新企画を練っていると発表しました。

同社は芸備線開業88周年の際に大型本「芸備線 米寿の軌跡」を発行した実績を持ち、芸備線を中心とした鉄道カレンダー「まくらぎの詩」も10年以上継続して発行しています。企画内容はまだ明かされていませんが、芸備線に対する愛情にあふれた企画となることを願ってやみません。

一方、2013年分まで発行されていた県北鉄道カレンダー「まくらぎの詩」は、2014年分を発行しないことが併せて発表されました。こちらは残念ですが、芸備線100周年誌に向けて大いに充電していただきたいと思います。

菁文社の公式サイトはこちら

11月の安芸矢口企画本所 開所日

11月の本所開所予定日です。

4日(休) 1900~2300  振替休日
9日(土) 1900~2300
14日(木) 2100~2300

19日(火)  2100~2300
22日(金)  2100~2300
24日(日)  1900~2300 中止
29日(金)   2100~2300

12月1日→オフ会・研修旅行

11月は、変更無く開所できそうです。皆様のご来所をお待ちしております。

11月24日の開所は、都合により中止とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。