タグ別アーカイブ: 安芸矢口駅

2021/02/25 矢口三差路改良工事(安芸矢口駅前)

安芸矢口駅とその駅前にとって、2021年は大きな変革の年となります。

駅のバリアフリー工事は、新機器室の整備と駅入り口のスロープが3月中に完成。
続いて上り線(三次方面)の軌道新設・線路切替、順調であればホームの拡幅本工事も始まる見込みとなっています。

駅前ではフレスタおかず工房矢口店の一時閉店・全面建て替え工事が始まりました。

そして、長年の懸案であった矢口三差路の改良と周辺歩道の拡幅工事がいよいよ最終段階に入ります。本日はこの改良工事の図面を入手いたしましたので、安佐北区地域整備課承諾のもと、掲載いたします。

・安佐大橋・安芸矢口駅方面から来る道路(県道矢口安古市線)に右折レーンを新設。
右折車が横断歩道前で停止した場合でも、左折車を流せるようにし、渋滞を緩和します。

・狭かった安芸矢口駅方面への歩道が、フレスタ前も含めておおむね3メートル以上に
拡幅されます。これにより、駅からのバリアフリーな歩道が県道37号線(県道広島三次線)
までつながります。

・矢口安古市線の車線新設で、間口が南側に拡がるため、下り線の矢口バス停が
交差点南側から交差点北側に移設されます。

矢口三叉路の工事は、年内に完了する予定です。渋滞の緩和とバリアフリー化が進むことで、地域がより活性化し、車に乗れなくなっても住み続けられる町に近づくこと、地域住民としてとても心強く思います。

2019/03/21 やぐちおもいやりタクシー15周年記念イベント

JR芸備線安芸矢口駅の周辺で運行されている乗り合いタクシー「やぐちおもいやりタクシー」は、2003年8月の運行開始から15年の年月を数えました。

これを受けて、運行事業者、住民団体、行政、有識者などで構成する「やぐちおもいやりタクシー活性化協議会」は、来る3月21日に15周年記念イベントを開催します。

イベントでは河井衆議院議員、米子高専の加藤教授、広島市の藤田都市交通部長、活性化協会長で口田学区町内会連合の越智会長らが挨拶。この他花束贈呈やくす玉割り、車両の展示、過去の報道の映像・記事の上映・展示が行われます。また、当日は祝日ですが「やぐちおもいやりタクシー」を無料で臨時運行します。

この行事は元々2018年夏に計画されており、2018年7月災害の影響で延期されていたものです。やぐちおもいやりタクシーは、15年間の継続運行、そして7月災害の被災地域での早期運行再開などを評価され、2019年1月には「平成30年度広島市民賞」を受賞しました(受賞主体は活性化協議会とやぐちタクシーの2者)。

 

2019/02/07 安芸矢口駅バリアフリー化概要図

(提供:広島市 クリックで拡大)

2月7日、国会で平成30年度第二次補正予算が成立しました。
この中で、芸備線安芸矢口駅バリアフリー化についても、設計費として300万円(年度分)の補助が決定し、河井克行衆議院議員・森本真治参議院議員が相次いでWebに速報しました。これを受けて、広島市から安芸矢口企画に計画概要図を提供していただきました。

整備内容を、駅の入口側から見て行きましょう。
なお、説明には推測を含みますので、もし違ったものになった場合にはごめんなさい。

駅舎入り口

・駅舎入り口にスロープ増設   自転車などは少し通りにくくなるかも?

待合室内

・券売機蹴込改修
券売機の下側に、車いすの先端が入るスペースを確保する内容か

・音声音響案内装置整備

お手洗い関係

・多機能トイレ整備
現行トイレへの通路から分岐する形で増設。改修したばかりの男女トイレを再改装するのは回避された。

・音声音響案内装置、触地図整備
新しいトイレへの通路に案内を整備。触地図は視覚障害者が触覚により空間認識ができる地図によって施設紹介する案内板

跨線橋関係

・エレベータ付き跨線橋整備
既設とは逆で、改札を出て右側(三次方)に階段を上がる形か。ホームの階段は、既存の跨線橋より1両分強、三次寄りに。既存の跨線橋は撤去か?跨線橋に屋根が付くのかが気になるところ

ホーム関係

・ホーム拡幅
ホームの広島寄りが、西側(土手側)に拡幅され、エレベータからの動線を確保する。階段上がり口周りが広くなり、一般旅客にとっても嬉しい改修。

・誘導警告ブロック整備
エレベータと思われる場所から、ホーム中央に向かって整備。車いすの導線も同じだと思われる

・転落防止柵整備
ホームの広島方、誘導ブロックが設置される土手側の、階段で通路が狭くなる部分に設置。このため、全上り列車の停車位置が1両分以上三次方に変更されるはず(下り列車も短編成のものは
階段に合わせて停車位置が変更されるかも?)

・ホームこう上(嵩上げ)
従来嵩上げされていなかった、ホームの三次方が、端まで嵩上げされる。上り列車の停車位置変更対応のためか。

・上家整備
2両分の上家が整備される。地元の要望が実現した形で、一般利用者にも恩恵が大きい。

その他

・配線室支障移転、継電機器室発電設備等支障移転
新しい跨線橋や、多機能トイレ設置のため、鉄道設備のいくつかが移設される

また、情報がはいりましたら追記して参ります。

2017/07/10ごろ 安芸矢口駅前 歩道排水改良工事始まる

(2017/07/11撮影:王舞)

安芸矢口駅から口田郵便局前を通って、矢口三叉路へ向かう歩道で、排水改良工事が始まりました。

この区間は排水の設計が悪く、強い雨の日には歩道全体が水溜まりになってしまい、足の悪い人などは濡れずに歩けないという問題がありました。 以前より地域から改良の要望があり、安芸矢口企画からも安佐北区役所担当部署や、バリアフリー基本計画のパブリックコメントなどで要望を行っておりました。

歩道の南側(住宅・店舗側)に新たな排水溝が設けられ、歩道からの雨水の逃げ場が出来ました。これで、大雨の日でも、地域住民が安心して歩くことの出来る道になりました。

駅前、駅へのアクセスルートが改良されることで、芸備線がより快適に利用できるようになります。芸備線と地域の活性化につながってほしいものです。

広島市、下深川駅バリアフリー設計補助金を予算計上

先にバリアフリー化基本計画が定められた芸備線の安芸矢口・下深川の両駅。
広島市の2017年度予算で、下深川駅のバリアフリー化設計に係るJR西日本への補助金が予算化されていることが分かりました。。

2017/4/18 広島市、安芸矢口・下深川駅バリアフリー基本構想を策定

バリアフリー基本構想策定の最終段階で行われた、市民からの意見募集の中で
「29年度予算として下深川駅関係の予算のみ計上されているのは如何なものか」という趣旨のものがありましたので、この内容について安芸矢口企画から広島市都市交通部に4月下旬に確認を行いました。

市によりますと、駅構内のバリアフリー化はJR西日本が主体となって実施し、国と自治体が連携して補助を付けることになっています。現在の状況としては、JR西日本から2017年度分として、下深川駅の設計費について補助申し入れがあり、市がこれを予算化しているということです。

安芸矢口駅については、市も「JR安芸矢口駅については、ホーム幅が狭いなどの様々な課題があり、現在、交通事業者において、施工方法等の検討を進めているところです。」としており、技術的問題から、下深川駅よりも時間がかかるようです。

2017/4/18 広島市、安芸矢口・下深川駅バリアフリー基本構想を策定

4月18日、広島市は「JR安芸矢口駅及びJR下深川駅周辺地区バリアフリー基本構想」を発表しました。詳しくは

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1491545447535/index.html
(広島市Webサイト JR安芸矢口駅及びJR下深川駅周辺地区バリアフリー基本構想)をご覧ください。

改正バリアフリー法によって、バリアフリー化を求められる駅の基準が、利用者数5000人/日から、3000人/日となり、芸備線では下深川・安芸矢口・戸坂の3駅が対象となりました。法の求める平成32年度末までのバリアフリー化を目指し、広島市が昨年秋から地域住民の声も聞きながら「バリアフリー基本構想」を策定を進めていました。

安芸矢口駅と周辺では以下の事業が「特定事業」として平成32年度までの整備を目標に進められます。

(安芸矢口駅)
・構内通路の段差解消 (駅舎入り口の2段の段差部分だと思われます)
・改札口からホームへの昇降設備(エレベーター)の設置
(地域の一部が提案していた「はね橋型通路」や、構内踏切案、対向式ホーム案は採用されませんでした)
・障害者対応トイレ(多機能トイレ)の設置
・音声・音響案内装置の設置
・券売機の改良
・バリアフリー対応に関する社員教育・訓練及び実践

(バス 矢口バス停・矢口駅前バス停)
・ 低床車両の導入
・ バリアフリー対応に関する社員教育・訓練及び実践

(周辺道路設備)
・ 生活関連経路上の視覚障害者誘導用ブロックの設置
・ 生活関連経路上の歩道の新設や改良

(周辺道路管理)
・ 生活関連経路上のバリアフリー化に資する信号機の改良・高度化(音響装置の設置)
・ 生活関連経路上の違法駐車行為の取締り及び防止のための広報活動・啓発活動等の
実施

また、以下の事業が「その他の事業」として計画に盛り込まれました。

・生活関連経路に準ずる経路のバリアフリー化
・交通結節機能の強化(JRとバス等との乗継環境の向上)
・放置自転車、不法看板に対する指導・撤去

また、下深川駅についても駅舎~ホーム間及び自由通路へのエレベーター設置などが計画されました。

計画により、誰にでも使いやすい駅が実現し、自家用車無しでも暮らしていける町、より利便性が高い町となりますよう願っております。広島市およびJR西日本他関連事業者のご協力で、目標年度までにスムースに事業が進んでいくよう、地域としても協力していかなければなりません。


安芸矢口企画としては、「一般利用者の利便性も向上するバリアフリー」「乳幼児連れも一種の交通弱者と捉えたバリアフリー」を念頭に、タウンミーティング、タウンウォッチング、意見募集に参画して参りました。

利便性の大きな向上を狙った対向式ホーム案は採用されませんでしたが、強い問題意識を持って臨んだ安芸矢口駅~ウォンツ間の歩道改良は特定事業に、JRとバスの結節強化はその他事業に盛り込むことが出来ました。また、JA口田支所・口田集会所・口田小学校といった県道37号線旧道沿いの施設を生活関連施設に位置づけていただき、口田小学校以北の旧道が「生活関連経路に準ずる経路」となりました。

これにより、バリアフリーのメインターゲットである高齢者・身体障がい者の生活が改善するだけではなく、駅を中心とした町作りとして以下のような余得が期待されます。

・安芸矢口駅周辺の大型店舗、医療機関は概ね「生活経路」または「準ずる経路」で結ばれ、特定事業またはその他の事業でバリアフリー化が行われ、地域内での移動が楽になります。
・公共交通網形成計画でも「乗り換え拠点」となっている安芸矢口駅について、バリアフリー計画でも結節強化がうたわれることで、具体的な改良施策の実施が期待されます。
・小学校に至る旧道が「準ずる経路」に位置づけられることにより、バリアフリー化によって児童の通学路がより安全になることが期待されます。

さらに、意見募集で補足しておいた、口田郵便局周辺の改良済みの歩道に雨水が溜まる件についても「今後、改良工事を実施し対応する予定です」との回答をいただきました。

※為念 パブコメの「廃車を設置して雨風よけに」というのは、当方の意見・提案ではありません

2016/12/18 安芸矢口駅・下深川駅バリアフリー化ワークショップ

DSC_2311(ワークショップの様子。班別に討議した内容の報告)

DSC_2310 (地図上に貼られた付箋) (いずれも倉掛公民館にて 撮影:王舞)

2016年12月18日、高陽ニュータウンのC団地にある倉掛公民館で、安芸矢口駅と下深川駅のバリアフリー基本構想作りに関わるワークショップが行われました。王舞が参加してきましたので、様子をご紹介します。

  参加は事前応募制となっており、両駅とも20名の募集、人数オーバーの場合は抽選となっていました。当日は参加者・介助者合わせて二駅分合計で28名と、申し込んだ人は全員参加できたようです。一般参加者には、障害を持つ人、高齢者、元市議、社協関係者、学校関係者など、男女老若多様な人が集まりました。主催側は市の公共交通担当部署から5~6人、JR西日本から1名の参加です。

 まず市からバリアフリー法やバリアフリー化基本構想に関する説明が行われた後、安芸矢口は2班、下深川は3班に分かれて、駅構内と地域の主要施設・動線・現存するバリアなどの把握が行われました。 駅については構内配置図と写真、地域については駅を中心とした半径500mの円を描いた地図を用いて検討が進められました。参加者の考える主要施設を黄色い付箋、バリアをオレンジの付箋で地図上に貼り付けて、視覚的に地域を把握する手法です。

 王舞が参加した安芸矢口2班では、山下医院、平野内科医院などの医療機関、フレスタおかず工房矢口店、ウォンツ矢口店などの商業施設、口田郵便局、JA広島市口田支所などの金融機関、口田小学校、口田集会所、教蓮寺・はすがおかプティエコールなどの公的施設、矢口・口田・矢口駅前の各バス停などが主要施設としてピックアップされました。この結果ウォンツ矢口店~山下医院、安芸矢口駅~矢口三叉路、矢口バス停~矢口南三叉路~口田小学校などがバリアフリー化される主要経路(候補)とされ、後日のタウンウォッチングの対象とされました。

 駅構内のバリアは、駅入り口の段差、跨線橋、ホームの狭さなどが取り上げられました。地域内のバリアとしては駅から安佐大橋方面に続く歩道が狭小かつ段差が多いこと、フレスタ~矢口三叉路間の歩道が狭いこと、駅とバス停との距離が長く乗り換えに適さないことなどが上がりました。 班別の討議が終わり、市職員が各班ごとの討議内容を全体に報告・共有して、第1回のワークショップは終了しました。

 ワークショップでの議論を踏まえて、後日のタウンウォッチングの経路が計画されました。

安芸矢口駅、2020年までにバリアフリー化か

2011年3月に「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)」に基づく「移動等円滑化の促進に関する基本方針」(バリアフリー基本方針)が改正され、バリアフリー化の対象が1日平均利用者数(乗降数)が5,000人以上の駅から3,000人以上の駅に拡大されました。

広島市内の芸備線では、下深川・安芸矢口・戸坂の3駅がバリアフリーの対象となりましたが、山陽本線や可部線の駅のバリアフリー化が先行して進められ、芸備線での取り組みは遅れていました。しかし、2015年10月20日に行われた広島市議会平成26年度決算特別委員会で、山内市議(社民党)の質問に対して、平野交通施設整備担当課長から以下の答弁がありました。

「芸備線の安芸矢口駅につきましては,1日当たりの平均利用者数が,平成25年度で約4,000人と比較的多く,地元からもバリアフリー化の要望があることから,JR西日本に対しバリアフリー化を働きかけております。安芸矢口駅は現状のホーム幅が狭く,バリアフリー化に当たってはホームの拡幅に伴い線路の配線を変更するなど多額の事業費を要することが想定されることから,交通バリアフリー基本構想を作成し,国と連携し,JR西日本に対し支援を行っていく必要があると考えております。現在,安芸矢口駅のバリアフリー化の整備時期について,JR西日本と協議調整を行っているところであり,基本方針の整備目標年度である平成32年度末までに駅のバリアフリー化が図られるよう基本構想を作成していきたいと考えております。」(議事録から、着色は安芸矢口企画)

これを受けて、2016年から安芸矢口駅・下深川駅のバリアフリー化に向けた具体的な動きが始まりました。11月に、バリアフリー基本構想作りのためのワークショップとタウンウォッチング開催が発表され、参加者の募集がありました。これらは、行政からの視点だけではなく、地域住民の視点を入れて、駅に存在するバリア、駅からアクセスされる地域の施設・店舗等とその動線、想定される動線に存在するバリアを把握しようとするものです。

2016年12月18日には第1回のワークショップ、2017年1月21日にはタウンウォッチングが開催されました。安芸矢口企画の王舞がこれに参加しましたので、リンク先をご覧下さい。

鉄道を利用する時は、当然発駅があって、着駅があるわけで、このどちらか片方だけ(主要駅のみ等)がバリアフリー化されても意味はありません。安芸矢口駅について、市が「ホームの拡幅に伴い線路の配線を変更するなど多額の事業費を要する」にも関わらずバリアフリー化を進められることに大きな喜びを感じざるを得ません。安芸矢口企画としても、地域団体としてこのバリアフリー化がより良くなるよう、知恵を出して行きたいと思います。

2017/01/27(金) 市政出前講座@安芸矢口「広島市における公共交通計画」

安芸矢口企画では、来る1月27日(金)の晩に、広島市道路交通局都市交通部の方などをお招きして「口田・高陽・広島の公共交通を考える集い」を開催いたします。


日時 2017年1月27日(金)19時30分~21時15分
会場 口田集会所(安芸矢口駅徒歩7分)  会場に駐車場はございません
主催 安芸矢口企画
後援 口田学区連合町内会
内容
(1) 「やぐちおもいやりタクシーの現状と課題(仮題)」
(有)やぐちタクシー 代表取締役 大畑直樹氏
(2) 市政出前講座「広島市における公共交通計画」
広島市道路交通局都市交通部
(3) 安芸矢口駅バリアフリー化 ワークショップ・タウンウォッチング報告
安芸矢口企画 小野


芸備線の安芸矢口駅は、27年度の平均乗車人員が2005人となり、初めて2000人の大台を超えて過去最高となりました。JRによるトイレ改修、カープ人気なども好材料になったことと思います。市公共交通計画で安佐大橋から安芸矢口駅前を通って安佐北・安佐南をつなぐ幹線バスが想定され、市議会でも2020年度までのバリアフリー化が答弁されるなど、地域にとってますます重要さを増しています。地域住民自らが公共交通について考え、バリアフリー法に基づく駅整備などを活用して、一層便利な公共交通作りと住みよい町作りを目指します。

「集い」では、オープニングの後、まず口田のユニークな公共交通である「やぐちおもいやりタクシー」を運行するやぐちタクシーの大畑社長から、現状と課題を教えていただきます。続いて、広島市道路交通局都市交通部からご登壇いただき「市政出前講座」として公共交通体系づくりの基本計画、バス活性化基本計画についてご説明いただきます。最後に安芸矢口企画から、12月21日のバリアフリー化ワークショップおよび1月21日のタウンウォッチングの報告と、安芸矢口駅・駅周辺整備に関わるフリートークを行います。

この集いは、どなたでもご参加いただけます。参加者を限定しない形で、市公共交通計画について説明が行われる機会は珍しいと思いますので、広島の公共交通クラスタの皆さまにもぜひご参加いただきたく思います。資料の用意の都合がございますから、事前に参加のご連絡をいただけるとありがたいです。

ご連絡は
twitter @aki_yaguchi へのリプライ、DM
メール ohmy@geibies.com
電話 090-8363-3467  などへお願いします。


お詫び

当初、やぐちタクシー 大畑社長のお名前を 「大畑 薫 氏」としておりましたが、
大畑薫氏は前社長(故人)で、現社長は「大畑 直樹 氏」でした。

お詫びして訂正いたします。

 

2015/04/28 安芸矢口駅でも芸備線100周年記念行事

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4月28日(火)に安芸矢口駅で行われる、芸備線・安芸矢口駅開業100周年行事は、0930開式、1045終了の予定となりました。安芸矢口駅を10:14に出るする列車(上下とも)にご乗車いただくと、安芸矢口駅で園児が歓迎・見送りを行います。

安芸矢口駅にでは4月13日頃から、100周年に向けての装飾が始まっています。

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駅舎内には、はすがおか幼稚園2014年度卒園児(現小1)がクラスごとに力を合わせて描いた芸備線の絵を掲出いたしました。

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ホームや列車から見える位置に、祝賀の横断幕も設置しております。

(以下、当初2015/3/12投稿分)
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高陽地区町内会・自治会連絡協議会、口田学区町内連合会、はすがおか幼稚園(安佐北区口田)、安芸矢口企画は、来る2015年4月28日(火)午前、JR芸備線安芸矢口駅にて、芸備線100周年記念行事を行います。

この行事は、地域の重要な交通機関である芸備線の100周年を祝い、鉄道の利用促進と地域の活性化につなげようとするものです。

4月28日の中核となる行事は、未来の高陽を担うことになる、幼稚園年長児による列車のお出迎えと芸備線利用体験です。この他、芸備線の歴史に関する発表、地域代表からJRへの謝辞などがあります。

4月初旬から、安芸矢口駅での芸備線に関する資料の掲示、駅と町内での記念横断幕の掲出なども行われます。また、普段鉄道を利用しない人たちにも芸備線の認知度が上がるよう、町内に100枚以上のポスターを掲出し、回覧板等で芸備線の歴史や、上手な利用方法、利用補助制度の資料などが配布される計画となっています。

一人でも多くの方に、4月28日の行事にご参加いただき、芸備線に関心を深めていただければと思います。

安芸矢口企画は、この行事の企画と制作などを担っております。当日の行事運営等、お手伝い頂ける方がいらっしゃいましたらとても嬉しく思います。ぜひご連絡下さい。